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- カテゴリ:一般
- 発売日:2012/06/28
- 出版社: ダイヤモンド社
- サイズ:19cm/382p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-478-02050-0
読割 50
紙の本
ロスジェネの逆襲 (半沢直樹)
著者 池井戸 潤 (著)
ときは2004年。銀行の系列子会社東京セントラル証券の業績は鳴かず飛ばず。そこにIT企業の雄、電脳雑伎集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。ア...
ロスジェネの逆襲 (半沢直樹)
ロスジェネの逆襲
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商品説明
ときは2004年。銀行の系列子会社東京セントラル証券の業績は鳴かず飛ばず。そこにIT企業の雄、電脳雑伎集団社長から、ライバルの東京スパイラルを買収したいと相談を受ける。アドバイザーの座に就けば、巨額の手数料が転がり込んでくるビッグチャンスだ。ところが、そこに親会社である東京中央銀行から理不尽な横槍が入る。責任を問われて窮地に陥った主人公の半沢直樹は、部下の森山雅弘とともに、周囲をアッといわせる秘策に出た―。直木賞作家による、企業を舞台にしたエンタテインメント小説の傑作!【「BOOK」データベースの商品解説】
子会社に飛ばされたバブル世代の主人公・半沢直樹。親会社から受けた圧力や嫌がらせは知恵と勇気で倍返し。世代を超えた男たちの戦いが、今始まる! 『週刊ダイヤモンド』連載を加筆修正して単行本化。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- ロスジェネの逆襲・目次
- 第一章 椅子取りゲーム
- 第ニ章 奇襲攻撃
- 第三章 ホワイトナイト
- 第四章 舞台裏の道化師たち
- 第五章 コンゲーム
- 第六章 電脳人間の憂鬱
- 第七章 ガチンコ対決
- 第八章 伏兵の一撃
- 第九章 ロスジェネの逆襲
著者紹介
池井戸 潤
- 略歴
- 〈池井戸潤〉1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒業。「果つる底なき」で江戸川乱歩賞、「鉄の骨」で吉川英治文学新人賞、「下町ロケット」で直木賞を受賞。
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書店員レビュー
子会社が親会社に噛み付いた!
ジュンク堂書店ロフト名古屋店さん
子会社が親会社に噛み付いた!
大規模な企業買収のアドバイザー契約が「東京セントラル証券」に持ち込まれた。今までに経験がないほどの大きな契約に、色めき立った「東京セントラル証券」であったが、とつぜん契約が解約される。代わってアドバイザー契約を受注したのは、なんと親会社の「東京中央銀行」だった。そして、不可解な解約を裏で操ったのも親会社だと判明する。秘密裏に進めていたはずの企業買収情報が、なぜ親会社に漏れたのか?親会社の汚いやり口に我慢できない「東京セントラル証券」は、ある行動にでるのだが果たしてその結末は・・・。
親会社VS子会社、出向者SVプロパー、バブル世代VSロスジェネ世代、意地とプライドがぶつかりあう金融版「仁義なき戦い」、生き残るのはいったい誰だ!
担当 清水
電子書籍
島耕作か?
2013/10/04 08:11
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tune - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらず勧善懲悪のすっきりした読後感。
半沢自身が動き回るより部下のサポートで絞めるところだけしめる役割になってますね。
現実味はないけれど、サラリーマンに元気をくれます。
ドキドキ感が薄れて予定調和に近くなっているところが物足りなく気もしますが。
このまま続いたら島耕作みたいになるのかしら?
電子書籍
出向先でもお構いなし
2020/01/18 06:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
バブル組の半沢と、ロスジェネ世代代表の森山が手を組んで戦う展開が面白いです。去りゆく半沢が、最後に送った言葉にも胸を打たれます。
紙の本
バブルの後
2015/11/22 10:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
池井戸氏自身は、その著作通りバブル世代の入行組だが、後輩たちは当然、ロスト・ジェネレーションに当たる。就活に苦労した彼らから見れば、能力がなくても大量採用された管理職はバカバカしく映るだろう。池井戸氏が描く主人公・半沢直樹は、そうしたロスジェネ組にとっては理想の上司である。本作は、子会社のセントラル証券に出向させられた半沢が、親会社のシティ・バンクを相手にTOB勝負を繰り広げる。結果が分かっていても面白いのは、半沢が痛快なサラリーマンであることと、彼の啖呵によるのだろう。
電子書籍
シリーズイチ面白かった
2013/10/16 18:50
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みるお - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマ半沢直樹の続きに位置する作品。個人的には前2冊よりもスリリングで面白かった。出向先・元との争い、MA攻防等見ものです。
紙の本
すっきりしました。
2016/01/21 23:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:めいてつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
多くの方に読まれていますので、いまさらコメントするまでもありませんが、読了後のすっきり感は、他の半沢シリーズとと同様です。
紙の本
痛快だった
2015/10/02 05:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よしくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビの半沢直樹シリーズの続編。
著者本人が銀行員だったこともあり、銀行の中がいかにドロドロしているか分かったような、信じたくないような気持になった。今回は半沢が出向先の証券会社で出向元の親会社と対決する。
個人的なはなしだが、友人で銀行に就職していった人がかなりいるが、本当にこんなに悪い人ばかりなのであろうか。ドラマを見ているときもそうだったが、今では連絡をあまり取っていない銀行へ行った友人たちが心配になってきた。
紙の本
池井戸節
2013/12/30 10:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:haritoito - この投稿者のレビュー一覧を見る
半沢直樹を見てからの読書だと堺雅人さんのイメージが離れません。
すいすい、ストレスなく読めます。
ただ、これからの池井戸さんにはまた違う展開の本を期待してしまうかな。
紙の本
すごい
2012/07/26 22:19
38人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さとし - この投稿者のレビュー一覧を見る
あっという間に読んでしまった・・・
紙の本
こっちをよまないと
2013/10/04 17:14
7人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さわさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
TVの半沢直樹をみて、続きが読みたい人には最高。TVのエンディングは最終回の終わり方ではないじゃないですか?こっちはすっとします。こっちが本当のエンディングですね。
電子書籍
これだけでも
2019/06/21 08:32
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はるりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマの終わりが、(納得いかない)って思ってたので、半沢直樹の続きが読めて、良かったです。
ドラマを意識してか、倍返しだ!の使い方が、より効果的になってました。
今回も、スカッとしました。
前作を知らなくても、これだけでも十分、面白いと思います。
紙の本
2回読み
2013/11/03 01:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しん - この投稿者のレビュー一覧を見る
前2作と比べ登場人物、登場企業がかなり多く展開も複雑だったので2回読みました^^それでも十分楽しめます。
紙の本
スカッとしました!
2013/10/31 00:51
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aaa - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作の最後にモヤモヤっとなった気持ちを晴らしてくれます。現実はそううまくはいかない分、せめて本の中ぐらいは苦労が報われてほしい。。それを期待して読むならオススメです。
電子書籍
何度読んでも面白い
2023/09/16 16:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トス子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一度読んだ本を数年経てから又読んでみようとは思わない本が多々ある中、半沢シリーズは悪を徹底的にやっつける爽快感が伴うこともあってか何度読んでも読み進める楽しみが毎回ある。渡真利はじめ同期仲間との居酒屋での本音トークシーンも金融機関という堅苦しい職場や家庭内とは違う雰囲気があり中々楽しめる。
電子書籍
最高!
2020/10/24 12:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おっさんの独り言 - この投稿者のレビュー一覧を見る
池井戸先生、最高!ホンマにおもろいわ。ドラマファーストシーズンが終わった後、セカンドシーズンが始まる前に読ませて頂きました。堺雅人さんが演じているのが浮かぶ臨場感あふれる内容でした。実際ドラマで見ましたが、私は原作の方が印象良かったです。