「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
mother (花丸文庫BLACK)
「天使のような子」と言われ天真爛漫だった真治は、バイト帰りにレイプされて以来、人間不信に陥ってしまう。けれど親友の塚越だけは、いつもそばにいてくれる特別な存在だった。支え...
mother (花丸文庫BLACK)
mother【イラスト入り】
05/06まで通常765円
税込 535 円 4ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
「天使のような子」と言われ天真爛漫だった真治は、バイト帰りにレイプされて以来、人間不信に陥ってしまう。けれど親友の塚越だけは、いつもそばにいてくれる特別な存在だった。支えてくれた塚越のおかげで再び社会に馴染めるかと思った矢先、自宅に差出人不明の封筒が届く。そこには自分のレイプ写真が…。淫らに乱れた記憶がよみがえり、自分は汚らわしい存在だという思いにとらわれた真治は、再び自分の殻に閉じこもろうとする。けれど塚越は、そんな真治をも受けとめてくれた。優しすぎる塚越に、いつしか真治は依存するようになり…。【「BOOK」データベースの商品解説】
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
14年度版「このBLがやばい!」小説部門ランキング7位
2015/10/29 18:35
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:onew - この投稿者のレビュー一覧を見る
14年度版「このBLがやばい!」小説部門ランキングで7位の本。犯人は読む前から知っていたけれど、終盤彼の元同級生が素性を明かす場面は予想以上の悪質さに寒気だつ。門地さんのイラストが淫靡な雰囲気で良かった。
紙の本
タイトルが絶妙
2018/06/21 14:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
丸木先生の傑作ではないかと。この後も似た感じのお話を書いてらっしゃいますがこの作品が一番だと思ってます。閉じた世界で落ち着く感じなのでダークな話を好む方にお勧めです。
紙の本
“母を求めて泣く子ども”
2021/06/21 08:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
(できれば、これから読む方はネタバレなしで読んでから
レビュー読んでいただきたいです)
かなり病んでいる作品。
作者さんが書いているとおり、
出オチしていますが、
それはそれで問題ないです。
本編のmotherは真治視点、
ショートのchildは塚越視点。
天使とmotherというキーワードが
作品を物語っている。
塚越の病みは深くて暗いですがわかりやすい
(ヤンデレですけどね)
そう思って読んでいるせいかもしれないですけどね。
反して、真治の病みぶりはちょっと怖い
人の悪意には鈍感で(というより深く考えない・・・考えられない)
肉体的にも精神的にも傷を受けながらも結局許容してしまう。
もう・・・そこは深い深い底知れない闇(病み)です。
”母を求めて泣く子ども”
策略と暴力と身勝手さと執着に囚われて、
結局真治の腕の中に囲い込まれてしまいました。
ただ唯一気になったのは近親相姦ネタは必要だったのかということ
(愛人だけでもこの話は十分だった気がしますけど
塚越の女性に対する嫌悪とか憎悪とかは増長されていましたけどね)
ちなみに真治の彼女に対する仕打ちのひどさよ・・・(涙)
「俺がお前を産んだんだ」
「捕まえた」
ここで読後の底なし沼に落ちました。
☆4.5なので迷ったのですが5にしておきます。
電子書籍
ネタバレです
2017/04/22 00:45
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
初読み作家さんです。
塚越が、犯人なら面白いのになぁ〜、でも、そんな展開、木原さんくらいしか書かないか、と思ってたら、まさかの当たり!
最近、ユルい作品を読みすぎてたのかな、、、
それでも許してしまう真治は、ホンマもんの天使ですね。
とっても面白かったです!
紙の本
ナンバーワンだッ
2016/10/31 22:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:壜 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者さんの御本は10冊くらい読んでいる記憶がありますが、
なぜかこの作品が一番好きです。
あらすじを読んでだいたい真相はわかるのですが、
途中の展開でうまく目くらましされて面白かったです。
そして結末でタイトルに納得。
特筆すべきは門地先生の挿絵ですね…
場面にこれ以上ないほど合っていて演出の役割すら担っているように感じます。
またこの組み合わせでタッグを組んでほしいです。
電子書籍
病んでるね…
2015/03/29 20:52
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シナモンロール - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作家さんは以前3冊読んだものの全く合わず、それ以来、手を出さないようにしてました。
しかし、あまりの高評価と、大好物のヤンデレ攻めとの噂を聞き、もう気になって気になって。どうしても気になって仕方ないので、もう手を出してスッキリしよう!と思い読んでみたんですが。
良かった!手を出して良かったです。高評価はダテじゃないですね。
まさに私好みの超執着ヤンデレ腹黒攻めで、読んでいて凄く楽しかったです。
天使とか母性とか、私的に白ける単語が散りばめられながらも、気にならないくらい攻めの存在感は圧倒的でした。
受けの天使ちゃんも良かったです。こういう素直さは好きです。
何より包容力がすさまじいです。
共依存に陥りがちな関係が、そうならないのが受けの凄さなんでしょう。病んでる攻めを是非癒してあげて欲しいです。
ずっと避けていましたが、他の高評価作品も読んでみたくなりました。
電子書籍
ぞういうことね
2021/08/14 21:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
だから題名がマザーなんですね。
独特なお話でした。
こういう策略系何回か読んだことあるけどその中でもこんだけ被害者側が加害者側に好意を持つのは珍しい気がします。
電子書籍
堕ちていく受け
2020/07/01 11:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まぐろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
何も知らなかった無垢な受けが、襲われたことで汚れを知った、序盤はそんなイメージで、犯人が誰なのか想像もつきます。そのため、安心して執着ヤンデレ攻めを見ていられました。
そして受けがえろい。襲われた後遺症で自ら後ろを使うようになるシーンが大好物でした。
紙の本
ダークだ・・・
2016/07/24 19:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なーさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
サイコパス男に捕らわれてしまった天使系美少年の物語。いやー塚越の真治に対する執念が半端ない。全体的にダークな話だけれど、ドラマチックで、つい引き込まれてしまう。エロも多め。読む人を選ぶかもしれないが、オススメ。
紙の本
ヤンデレ上等な方に。
2016/03/28 21:38
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
どろどろですが、心が痛くなるものではなく、ヤンデレかぁとカテゴリできるくらいなので、許容範囲でした。
というかこのくらいのどろどろなら好きですし、私的にはハピエンに感じました。
生々しさが無いからかな?
門地さんの絵も雰囲気に合っていて素敵でした。
紙の本
結末が見え透いていた
2016/02/18 17:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
裏表紙のあらすじ読んだだけで結末が見えるような話です。
評判の作品なので期待が高すぎたのかな…。
濡れ場は受けが笑えるくらい淫乱なので、すごくエロかったけど、
高評価の大部分はエロに対する評価か?と思うような作品でした。