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カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)
著者 東野 圭吾 (著)
往年のトップスキーヤー緋田宏昌は、妻の死を機に驚くべきことを知る。一人娘の風美は彼の実の娘ではなかったのだ。苦悩しつつも愛情を注いだ娘は、彼をも凌ぐスキーヤーに成長した。...
カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)
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商品説明
往年のトップスキーヤー緋田宏昌は、妻の死を機に驚くべきことを知る。一人娘の風美は彼の実の娘ではなかったのだ。苦悩しつつも愛情を注いだ娘は、彼をも凌ぐスキーヤーに成長した。そんな二人の前に才能と遺伝子の関係を研究する科学者が現れる。彼への協力を拒みつつ、娘の出生の秘密を探ろうとする緋田。そんな中、風美の大会出場を妨害する脅迫者が現れる―。【「BOOK」データベースの商品解説】
隠し事のある父は、才能のある娘の幸せを願っていた。だが親子の愛情に揺さぶりがかけられるような事件が起こる。覚悟を決めた父は、試練にどう立ち向かうのか。才能と親子の絆をめぐる物語。【「TRC MARC」の商品解説】
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カッコウの卵は誰のものなんでしょうね
2019/07/01 01:15
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投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
…と本当に思ってしまう。でも最後の最後で敢えて答えを出さずに何となく読者に考えさせる…というか「答えはあなたが持ってます」ってトコが東野さん。
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どれも面白い
2016/03/22 21:18
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投稿者:けぇちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
東野圭吾さんの作品は、どれを読んでも最後にあっと言わされます。
色んなジャンルのお話があって飽きないです。
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さすが東野圭吾
2015/08/24 15:12
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投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る
テーマに興味をひかれ、購入。さすが東野圭吾はおもしろく、一気に読んでしまいました。最後のどんでん返しで驚くのが楽しくて、ミステリーはあまり謎解きをせずに読みます。今回もおもしろかったです!
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強いメッセージを感じました
2014/01/05 19:24
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投稿者:tacque - この投稿者のレビュー一覧を見る
東野さんの作品の中でもこの作品は非常にわかりやすいメッセージを感じることができました!
ただ、犯人の落とし込みがこれまでの作品と比べ、少し単純すぎるところと動機もいまいちかなと感じてしました。
ただ、読み終わった後に本作品の強いメッセージを感じ取ることができ、やっぱり東野さんの作品っていいなぁって思いました!
やっぱり総合して満足です!!
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タイトルからして、ストーリがなんとなくわかるような作品です。
2013/04/07 17:37
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルからして、ストーリがなんとなくわかるような作品です。
東野さんの作品は、基本的にミステリーであるはずですが、ストーリーを「読ませる」作品が多いです。
本作品はタイトルから分かるように、親子関係に焦点を当てたもの。スポーツの才能と遺伝、出生の謎、事件が絡み物語が進んで行きます。
才能と努力、どちらが優先するかというテーマは比較的古いテーマでもありますが、ミステリーの中で出てくると少し新鮮に感じるのは気のせいでしょうか。
物語は、オリンピックスキー選手だった父親とその娘が主人公です。娘は小さい時から才能を開花させ、ワールドカップ出場間近まで来ているときに、ある人物が父親に接触してきます。それが実の父であることを、薄々感づいた父親の苦悩が始まり、そんな中で事件が起きるというストーリー。
物語の最後に、全ての謎が一気に解けるのですが、東野さんの作品はそこにものすごい人間臭さを絡めるところが特徴です。
本作品もそれなりに人間性について描かれてはいましたが、設定がやや無理がある気がしました。
そのため、最後についてもやや不自然な感覚が残りました。
結末もなんとなく予想できるものでしたし。
でも、それなりに楽しめる作品ではありました。
龍.
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血は水より濃いけれど。
2014/09/02 13:32
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投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る
東野さんのファンならば、氏がウィンタースポーツの大ファンである事は周知の事実。実際「白銀ジャック」や「疾風ロンド」等、ウィンタースポーツをテーマにした作品を、いくつも書かれています。この「カッコウの卵は誰のもの」も、そういう意味ではウィンタースポーツが舞台にはなっています。ただこれまでの作品は、「ウィンタースポーツ最高!楽しいよ、みんなでやろうよ!」という雰囲気を持っていたように感じます。だからシビアな局面でもどこか滑稽で、何せ「楽しい」というが前面に押し出されていたように感じるのですが。本作品はもっと重厚で、結構考えさせられる作品だと感じました。舞台もテーマも全然違うけれど、読み口や雰囲気は「天空の蜂」や「白夜行」のあの感じに近いかもしれません。
ウィンタースポーツの世界が舞台にはなっていますが、テーマは「遺伝、そして親子」という事になるでしょうか。かつて夢見て叶わなかった、ウィンタースポーツでの世界的な活躍。その階段を、娘が天才的な素質を見せて駆け上がっていく。父親として、これほどの幸せは無いのかもしれない。がしかしある日、その娘が、実は自分の娘ではないのではないかという疑念を持たされる。そしてその日以来、ずっとその思いに苛まれつつも、優しい父親と厳しいコーチで、あり続けるのだけれど。そしてまたある日、娘さんの生い立ちについて話を伺いたいという男が、現れる・・・。
上々の東野作品では、主人公にがっしりと心を持っていかれる。今回もこの父親に、感情移入しまくりでした。やはり同じ親としてあまりに切なく、でも毅然としたその態度に心打たれました。血は水よりも濃し、とは言われるけれど。最後はとても考えさせられます。でも親とか子とかってのは血が繋がってる繋がってないじゃなくて、こういう風でありたいなと思わされた。「思いやり」という事をもう一度考えさせられる、良い作品でした。
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一筋縄ではいかない
2013/04/04 16:37
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投稿者:ふわふわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
東野さんらしく、謎は最後まで解けません。プラチナデータにひきつづき、DNA解析に関わる内容。人の一生はDNAから導くことができるのか?と考えさせられもします。父と娘、そして研究者それぞれが善意で行動しているので救われます。軽めの読後感でした。
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人の想い
2021/01/25 17:25
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投稿者:優乃 - この投稿者のレビュー一覧を見る
育ての親なのか、生みの親なのか。
生を受けたものはその時からある程度、方向性が決まってくる気がします。
自分ではどうにもできない生まれながらの運というものは少なからず存在すると思う。
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題名道理です
2020/05/30 14:07
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投稿者:てくちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
結末に緋田 風美と鳥越 伸吾の心情を知りたかったです。
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思わず感心
2019/06/14 11:03
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投稿者:sato - この投稿者のレビュー一覧を見る
実の子供ではなかった…という王道ストーリーをよくもここまで複雑に、しかも面白く書いたなと感心した。
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今回も言わせてもらう
2019/05/08 17:42
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投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る
スキーヤーの父娘の物語、面白かったです。
しかし、今回も言わせてもらう
犯人のせいで人が死んでるんやで?最悪、もう2人犠牲者が出ててもおかしくなかったんやで?
なんでそんな良い話みたいに語ってんの?犯人の名誉?東野さん、あんたの犯人に対する書き方、間違ってる作品が多いよ?
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複雑
2016/03/18 14:26
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投稿者:みとちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすが東野圭吾さん!としか言いようがありませんね。
私自身は土屋太鳳ちゃんのファンでwowowでドラマ化されるということで目に止まり、買ったのですが、自分のイメージが壊れて欲しくないのでドラマは見ないことにしました。
最後の最後まで力の抜けない本です!
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引き込まれました。
2015/08/31 21:16
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投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の手にかかると様々な設定が一気にリアルに感じられるから不思議です。また、読み終わって改めてみると、題名から著者の強いメッセージを感じます。著者の結論は最初から提示されていたのだ、と気づかされます。
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まあまあ
2013/10/19 22:14
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投稿者:KONAKAUII - この投稿者のレビュー一覧を見る
設定が面白くなかったのでふーんと思いながら読んでしまった。まあこいうのもあるのかなと。
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理解できない
2017/01/11 18:45
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
死を選んだ奥さんの心情が全く理解できなかったからか 少しも面白いと思えなかった。ちょっとでも赤ちゃんに情があればあんな真似はしない。 夫に負担をかけるだけの行動が疑問符だらけだった。