サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 28件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2014/06/27
  • 出版社: 新潮社
  • レーベル: 新潮文庫
  • サイズ:16cm/339p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-10-126061-7
文庫

紙の本

呪いの時代 (新潮文庫)

著者 内田 樹 (著)

ぱっとしない自分を呪うことなく、ありのままの自分を受け容れて愛そう。そして他者にも祝福の言葉を贈ってみよう! まっとうな知性の使い方と、時代を読む方程式を考える。今を生き...

もっと見る

呪いの時代 (新潮文庫)

税込 693 6pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

ぱっとしない自分を呪うことなく、ありのままの自分を受け容れて愛そう。そして他者にも祝福の言葉を贈ってみよう! まっとうな知性の使い方と、時代を読む方程式を考える。今を生きる人びとへ贈る、ウチダ的「日本人論」。【「TRC MARC」の商品解説】

「私には言いたいこと、言わねばならぬことがある」――哲学者レヴィナスの言葉を反芻するように、内田樹は「呪詛の時代」と真正面から向き合い、生き抜く叡智を語り続ける。アイデンティティーの崩壊、政治の危機、対米戦略、ネット社会の病理、そして未曾有の震災・・・・・・。注目の思想家・武道家が、身体に即して問い、他者への祝福を鍵に現代を論じる、今を生きる人びとへの贈り物。【商品解説】

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

書店員レビュー

ジュンク堂書店三宮駅前店

複雑な世界を複雑なままに

ジュンク堂書店三宮駅前店さん

『日本辺境論』に続くウチダ式日本論。

生身を離れて「呪い」が記号的なものとなったときに
「呪い」の暴走が始まる。
正義も暴力も「私」という主語を離れたときに、
同じように暴走していく。

「呪いの時代」を乗り越えるキーワードは
「祝福の言葉」と「贈与」。
そしてこの2つに共通するのが「生身」

正義か悪か、敵か味方かといった二項対立で語るのではなく、
断定調のことばで「分かりやすく」言い切ってしまうのでもなく、
複雑な世界を複雑なままとらえ、それを言葉にするということは
とても難しい。
でも「簡単に」「分かりやすく」をすすめると「記号」になってしまう。

生身の体で「祝福の言葉」を皆が発し、「贈与」を行うのは、
とても難しい事だと思うけれど、
きっと世界はもっと豊かになるし、人はもっと優しくなるだろう。

みんなのレビュー28件

みんなの評価4.4

評価内訳

紙の本

軽やかに重苦しい考察

2017/07/22 21:43

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

相変わらず軽やかな文体でキツい事を語る内田氏。秋葉原無差別殺人事件の考察が印象に残りました。ありのままの自分と頭の中で肥大化した在るべき姿とのギャップであそこまでの事件になってしまうのだから救われない。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

警句に満ちています

2019/07/05 20:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

内田樹センセイの『呪いの時代』を読みました。
書かれてから何年も経っているのですが、内田樹の本は警句に満ちています。
たとえば、こんなの。
僕たちの時代にこれほど利己的で攻撃的なふるまいが増えたのは、人々が「自分をあまりに愛している」からではありません。
逆です。
自分を愛するということがどういうことかを忘れてしまったせいです。
僕たちはまず「自分を愛する」というのがどういうことかを思い出すところから
もう一度始めるしかないと僕は思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

「呪いは破壊を目指す」

2015/11/21 23:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

なかなかインパクトのあるタイトル。
2008年から不定期に「新潮45」に掲載されたエッセイを中心とした本です。
第1章 呪いの時代
第4章 英語が要らない奇跡の国
第6章 「草食系男子」とは何だったのか
など様々なテーマで内田樹さんらしい言説が繰り広げられています。
なお、数年前に出版されたモンキービジネス14号に内田樹さんが書かれたエッセイ(「原発神社」「うめきた大仏」などがキーワードとして登場)は秀逸、と同時に内容が圧縮されている印象を持ちました。それが、この本の第10章 荒ぶる神を鎮める、で腑に落ちました。
以上のような内容に少しなりとも興味を持たれた方、一読をおすすめします。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2014/07/17 16:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/07/20 22:31

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/07/27 23:18

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/09/07 17:13

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/08/16 22:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/08/25 07:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/08/30 18:49

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/10/02 01:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/10/03 13:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/10/28 23:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/01/21 18:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/12/25 09:38

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。