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- カテゴリ:幼児
- 発売日:2015/09/30
- 出版社: 文溪堂
- サイズ:27cm/32p
- 利用対象:幼児
- ISBN:978-4-7999-0139-7
紙の本
まじょのルマニオさん
著者 谷口 智則 (作・絵)
まじょのルマニオさんは、いつもひとり。いっぽんのまほうのつえが、ともだちでした。あるひ、ルマニオさんはきずついたことりをみつけます。いっしょうけんめいにかんびょうするうち...
まじょのルマニオさん
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商品説明
まじょのルマニオさんは、いつもひとり。いっぽんのまほうのつえが、ともだちでした。あるひ、ルマニオさんはきずついたことりをみつけます。いっしょうけんめいにかんびょうするうち、ルマニオさんのこころにはあるへんかがおきていたのでした…ルマニオさんのこころにそだった、あるきもちとは?【「BOOK」データベースの商品解説】
まじょのルマニオさんは、いつもひとり。1本のまほうのつえが、友だちでした。ある日、ルマニオさんは傷ついた小鳥を見つけます。一生懸命に看病するうち、ルマニオさんの心にはある変化が起きて…。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
谷口 智則
- 略歴
- 〈谷口智則〉1978年大阪府生まれ。金沢美術工芸大学日本画専攻卒業。絵本作家。絵本に「100にんのサンタクロース」「サルくんとバナナのゆうえんち」など。
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紙の本
お話も絵も魅力的
2023/03/20 20:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
お話も素敵だが、谷口さんの絵が素晴らしい。アート作品としても十分楽しめる一冊。
魔女のルマニオさんはいつもひとりぼっち。杖だけがおともだち。でもある日、病気の小鳥を看病していると、杖がいうことを聞かなくなって…。
ルマニオさんのおまじないをよーく見てみると、プース→スープ、ンープス→スプーンなど、面白い。
ということは、ルマニオさんの名前は。結構日本風の名前に由来しているのかも。
紙の本
友達
2020/10/14 15:34
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつも一人ぼっちのルマニオさん。
それでいいと思っていましたが、思わぬ出会いでさみしいということを知り・・・。
一緒だともっと楽しい。
紙の本
孤独なルマニオさん
2018/11/17 21:56
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
どんなまじょなんだろう?と思って楽しみに読み進めていくと、なんとも切なく、孤独でひとりぼっちのまじょでした。
あるとき、ことりを看病し、ことりと過ごす幸せな日々が訪れたのですが、怪我が治るとまた飛び立ってしまい、ルマニオさんはまたひとりぼっちになってしまいます。
また孤独なトーンになるのですが、ラストはハッピーエンドでよかった!
絵が独特ですが、谷口さんの世界観が好きです。
紙の本
みんなと一緒が幸せ。
2016/11/19 20:35
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつも一人の魔女ルマニオさん。友達は魔法の杖だけ。
あるに怪我をした鳥が迷い込んできます。
大きな満月を背景に空を飛ぶルマニオさん。一見おじさんみたいだけど魔女です。
それまで経験したことのない幸福感からの孤独感。でも、思いがけない幸せがやってきます。
紙の本
悪さをしない"魔女"
2016/10/18 20:56
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
見た目と、"ルマニオ"という名前の響きから、
勝手に男性かと思い込んで読んでいましたが、
"魔女"ですから、当然女性ですよね。
杖だけが友達…とはいいますが、
昨今のアニメみたいに喋ったりするわけではなく、
ただ、空を飛んだり、笛に変化したり、魔法のスプーンになったり、
怪我をした小鳥が来るまでずっと一人でした。
小鳥を治すために杖を使いますが、なぜか失敗ばかり。
杖を捨て、自分で看病することに。
別れの時が来ましたが、杖がある変化をとげ、すてきな贈り物をくれます。
ほっこりできる"魔女"のお話です。
紙の本
背景に見入ってしまった。
2016/04/18 20:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵が独特な雰囲気を持っている。魔女の顔がユニークなのも特徴のひとつだが、一番惹きつけられたのは背景。最初のページでは、杖と魔女の後ろに茶色にところどころ黒がかった背景。次のページでは魔女が空飛ぶシーンで青や紺色を塗り重ねたような背景。その後も緑、ピンクとそれぞれにちがう雰囲気の背景が広がる。背景に存在感をおぼえる、というと変かもしれないが、実際そんな感じだった。
必ずしもすごく好きになる絵ではなかった。でも何となく気になる絵、注意を引きつけられる絵だった。
紙の本
魔女
2016/02/28 04:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔女のルマニオさんは魔法の放棄だけが友達でしたが、傷ついた小鳩を看病したことで生じるこころの変化の表現が素敵でした。
紙の本
やさしい気持ちに。。。
2015/11/13 13:02
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにゃまま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ルマニオさんの呪文を子供と一緒に唱えたりしながら読みました。帯びにも書いてあった通り一人より二人、二人より。。。とあった様に最後はやさしい気持ちになれるいいお話です。