バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔
著者 著者:藤木 稟
バチカンの奇跡調査官・平賀とロベルトのもとに、新たな調査依頼が。神の聖所たる『契約の箱』の上空に、突然巨大な炎の剣と天使ケルビムの姿が浮かんだという。鑑定のため、急遽エチ...
バチカン奇跡調査官 ソロモンの末裔
商品説明
バチカンの奇跡調査官・平賀とロベルトのもとに、新たな調査依頼が。神の聖所たる『契約の箱』の上空に、突然巨大な炎の剣と天使ケルビムの姿が浮かんだという。鑑定のため、急遽エチオピアに飛んだ2人だが──。
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突然のサバイバル知識
2019/10/13 01:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は随分と意味深なシーンから始まって、なんとなくいつもと雰囲気が違う感じ。
いつにも増して身体的にハードな場面もあり、作者の知識の幅に驚かされます。
ぱっと見丸く収まっているので、途中しんどいシーンがあっても頑張って読んで欲しいです。
面白かった
2017/05/28 01:09
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投稿者:読書灯 - この投稿者のレビュー一覧を見る
平賀神父、ロベルト神父のコンビが砂漠に置き去りにされ、大ピンチ。
しかしどこまでも前向きな平賀神父のおかげで切り抜けられるか……?
生きるか死ぬかの瀬戸際で、思いがけないロベルト神父の告白を受け平賀神父は涙しますが私も一生分の涙を流しました。
最高のバディです。万歳。
インディージョーンズみたいなアクション小説
2016/03/18 01:42
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
砂漠に放り出されてサバイバル。マスターキートンまんまの話でびっくり、でもさそりは焼きましょう。その後もインディージョーンズの三作目みたいなトラップだらけの迷宮でのアクションと、旧作とは毛色の異なる作品でした。こういうのも面白かったです。新ネタを仕込んでの次回作に期待します。
いまひとつ。
2016/10/25 03:22
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投稿者:syukaido - この投稿者のレビュー一覧を見る
旧作とは少し雰囲気の違いを感じました。サバイバル冒険小説風。悪くはありませんでしたが、あまり好みではありませんでした。あと、小説とは関係ありませんが、カバーイラストのキャラデザインが崩れてきてるのが個人的には残念。
焦れったい…。
2016/10/02 20:59
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投稿者:moon - この投稿者のレビュー一覧を見る
バチカン奇跡調査官のシリーズも13冊目です。
帯とあらすじに平賀とロベルト命の危機とあったのでドキドキして読みました。ですが、なかなかそのシーンまでが長かったです。結局ほとんどが歴史や宗教の説明で占められているのでそれらの話が好きな人はいいのですが、私にとっては永遠と教科書を読まされているようでした…。気がついたらソロモン王とシェバの女王、そして『契約の箱』について詳しくなっていたのはいいことかな?
でもまぁ…平賀とロベルトの固い絆は健在でさらに確固としたものになったので微笑ましく、それにほだされて十分癒されました!
ラストはやっぱりこの方登場ですか、というのはお決まりかな。この人の悔しい顔をいつか見れる日が来るのでしょうか…う~ん焦れったい!
読み慣れてきたかな
2016/04/17 22:12
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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
藤木氏の作品は当初重くて読みにくかったような気がするが、数を重ねるにつれて一気に読み切ることができるようになってきた。文体に慣れてきたのだろうか。
本作品はエピローグで久しぶりにローレンのサポートがあったり、後ろでジュリア神父がかかわっていたりと、次回作が楽しみ。