「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
行動経済学の逆襲
伝統的な経済学の大前提に真っ向から挑んだ行動経済学。その第一人者が、自らの研究者人生を振り返りつつ、異端の学問が学界の権威に叩かれながら強くなっていった過程をユーモアたっ...
行動経済学の逆襲
行動経済学の逆襲
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
伝統的な経済学の大前提に真っ向から挑んだ行動経済学。その第一人者が、自らの研究者人生を振り返りつつ、異端の学問が学界の権威に叩かれながら強くなっていった過程をユーモアたっぷりに描く。【「TRC MARC」の商品解説】
人間は合理的。市場は正しい。こうした経済学の大前提に真っ向から挑んだ行動経済学。その第一人者が、自らの研究者人生を振り返りつつ、“異端の学問”が広く支持されるようになった過程を描く。【商品解説】
著者紹介
リチャード・セイラー
- 略歴
- 〈リチャード・セイラー〉シカゴ大学ブース・スクール・オブ・ビジネス教授。全米経済研究所研究員。行動経済学のパイオニアの一人。著書に「セイラー教授の行動経済学入門」「市場と感情の経済学」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
書店員レビュー
丸善ジュンク堂書店のPR誌「書標」2016年9月号より
書標(ほんのしるべ)さん
著者は昨年アメリカ経済学会会長に就任したシカゴ大学の経済学者。今や行動経済学の大家である。その著者の研究者人生を通じて、行動経済学が往年の大経済学者たちと対立しながら、どのように確立し、政府の政策形成にまで影響を与えるほど発展してきたのかを綴っている。加えて、行動経済学の理論や専門用語についてもたとえ話や実験を紹介し、解説しながら話は進んでいく。学説史でもなく、学生向けのテキストとも違う独特の構成である。
紙の本
家でも会社でも使えるノーベル賞理論
2018/05/02 13:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「わかっているけれどやめられない」、そんな不合理な面もある人間の行動を踏まえた経済学について、「異端の学問」が支持を集めるようになった過程をユーモアたっぷりに描く。政治経済の基礎、そして社会科学全般の基礎は、まぎれもなく心理学にある。心理学における個人の意思決定研究と経済学を架橋した行動経済学。経済学の本なのに面白く読める。ちなみに、ノーベル文学賞のカズオ・イシグロの小説も翻訳は早川書房。両方早川書房なのは偶然とはいえすごい。
電子書籍
面白かった
2017/12/19 16:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すなぎつね - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の著者リチャード・セイラー氏は、2017年にノーベル賞を受賞している行動経済学者です。
行動経済学は古典的な経済学とは違い実験を行うため、この本は自分中に存在していた先入観を破壊し、知的な感動をもたらしてくれました。
紙の本
異端の行動経済学がどのように発展してきたかが分かる書!
2017/11/16 09:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、行動経済学という従来の経済学から見れば異端の学問が、数々の批判や糾弾を乗り越え、支持され、発展してきたかを語る画期的な書です。もちろん、筆者はこの異端とされた行動経済学のパイオニアであり、行動経済学を知り尽くしていますので、本書の内容も非常に説得力があり、面白いものとなっています。
紙の本
心理学と経済学
2018/01/15 10:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
投資を始める人は必読。人間がどのように行動するか正確に記述する経済モデルの構築をしたいのなら、ノーベル経済学賞受賞者兼臨床経済学者に訊こう。ただし、複雑化した世の中で最適に近いような意思決定をするための専門的な知識を備えているとは期待できなくなっている、ということを前提に。
紙の本
タイトルが。。。
2017/12/26 15:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
行動経済学を唱えたリチャード・セイラー博士の著書(訳本)です。
内容は、そのものずばり、行動経済学について、著者の考えが書かれています。
ただ、タイトルは、もうちょっと優しい感じにしたほうがよかったのではないかと。