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投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
秘密はそのままにそっと閉じ込めておくのでしょうか?
パリはただでさえ魅力的な街なのに、こんな大きな秘密を抱えていると思うとより魅力が増します。
息つくひまなく読めました
2018/09/30 19:11
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投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったなあ。2つ目のパスワードは予想が当たってうれしかった。ひたすら暗号を解くとまた暗号というパターンだったけど、読者を飽きさせない展開を交えつつサスペンスフルな物語に仕上がっていました。
ダ・ヴィンチ・コード 下
2017/06/06 09:42
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投稿者:英 - この投稿者のレビュー一覧を見る
上巻に引き継でその圧巻のストーリー性は読んでいて読み終わるのが
惜しい様な気にさせてくれるファイナルです。本文に読み込まれている
うんちくは作品を正しく理解するのに非常に重要性を含んでいる。
謎解きの楽しさが詰まった一冊
2021/03/14 06:37
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終巻でも面白さは、いい意味で変わらず。謎を解くのがパズルのようで、黒幕の意外性、家族にまつわる謎、そして最後のエピローグと、最後の最後まで、飽きずに読むことができました。もっとキリスト教の歴史や基礎知識があればもっと楽しめたのでしょうが、知らなくても楽しめる本書のバランスは抜群のでき!最後のエピローグの場所は、昔行った場所ですが、実際にもう一度行きたくなりました。
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投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
これだけ上中と謎解きさせといて
最後の最後まで謎がある…!
本トにすごい!驚かされた。
(作中のソニエール館長にも
著者のダンブラウンさんにもw)
前半は警察小説みたいで
少し飽きてしまいましたが…
ラストの終結に全てを許せた感じ(  ̄▽ ̄)
まだまだ全容を解明されてないダヴィンチが
天才と言われているのを
端くれだけでも理解できた気がした
続編も読みたい!
2023/06/04 12:40
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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵画や宗教の謎をこれでもかと盛り込んで、物語はラストスパートへ向かいます。
謎解きをしながら真実へ迫っていくさまは、警察に追いかけられていることと相まって
ゾクゾクします。
続編として『天使と悪魔』と『インフェルノ』が刊行されているそうです。
読まなくては!
その犯人はないよ
2018/06/11 14:37
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
犯人の正体にはがっかり。もっと捻って欲しかった。作者にすれば犯人はどうでもよくてうんちく語りたいだけなのかもしれないが。
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【真理を学ぶ事は、わたしの人生そのものだ】
世界的に大ベストセラーになった長編スリラー。
最初はお堅い推理小説かと思いきや、殺人の謎解きなど一切なくテンポ良く暗号解読、謎解きが怒涛のように押し寄せる。西洋史や近代美術に興味がありある程度のウンチクがあると更に楽しめるんでしょうね。推理小説派よりもミステリーサスペンス系が好きな人向け。
俺は神話が好きなんですわ。神話ってさ、なんか意図があるんだよね。暗示と言うか古代の人たちが伝えたい事があってそれをなぞらえた話にしている。日本で言うと記紀や天孫降臨、国津神や妖怪の伝承が実際は何を暗示しているのか、それを想像するとワクワクするでしょ?(しない人もいるわな(^^;)
この場合別にそれが真実じゃなくても楽しいわけです。要はこういう説もありますよと新しい説を自分の中に組み入れて、それでじゃあ自分はどう考えたらいいのかと言うことを改めて構築していく。それが楽しいわけ。
話は戻ってダヴィンチコード。
コレも一緒で西洋史や聖書、はたまた絵画の暗示するものが次々と明かされ、謎が一つずつ解けてゆく。別にコレが真実だなんて思う必要はなくて、こういう考え方もあるんだねぇと殊勝な気持ちで読んでいると、とても面白い。
特に中盤聖杯伝説も出て来るんだもんズルイ(^^;
ヒンドゥーとかちゃんと勉強したかったなぁ。北欧神話や日本の話も結構好きだけど、聖書関係は意外と疎いかも。エヴァで東方の三賢者やロンギヌスについても聖書関係と思わなかったし。。。
長々スマソ(笑)
とにかく言いたいのは面白いって事だ。映画化に本当に向いた作品。
主人公の大学教授が、文化、美術品、様々な物にウンチクを垂れてくれるのが楽しい。トリビアのように( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェーヘェーヘェーとなっている。下巻が楽しみだ。
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ダ・ヴィンチ・コードを読み終えました。
下巻は暗号解読の謎と、迫り来る導師の影に興奮な展開ですね。(・∀・)ネレネーヨ!!
上巻同様、様々な美術品や景観へのウンチク、ある側面から捉えた史実の考察などトリビアぎっしりな内容です。欧州へ行きたくなります(笑)
題字のように真実を捜し求める者にとっては、瑣末なあら探しや、考察への思い込みの節を声高に訴えたいのでしょうけども、それでは物語を楽しめない。
上巻の感想でも書いたけれども、「別にそれが真実じゃなくても楽しいわけです。要はこういう説もありますよと新しい説を自分の中に組み入れて、それでじゃあ自分はどう考えたらいいのかと言うことを改めて構築していく。それが楽しいわけ。」です。
それは作品の中でも語られます。
歴史は常に勝者によって記されるという事だ。
ナポレオンはこう言っている。
歴史とは、合意の上に成り立つ作り話に他ならない。
わたし達の魂の助けとなるのは、謎と驚きであって、聖杯そのものではないのよ。聖杯の美は儚さにこそ本質がある。
真実よりもその意味を考える事。信じる事ってのは与えられ���物ではなくて、自分で生み出すものなんですよね。
さて抽象的な話ではなくて本編について、様々なウンチクの中で何点か心引かれる物があったので自分のために記載しておきたい。(参考ウィキペディア)
1.ソフィア
ヘレニズム期の神秘思想において、叡智・知恵を象徴する言葉。ギリシア語ではソピアー(Σοφια)と言い、原義は「知恵」を意味する。
また、ソフィアはしばしば擬人化され、女性として登場する。ヘレニズム期には女神として信仰され、イスタンブルのアヤソフィア(ハギア・ソフィア大聖堂)は、教会がかつては女神ソフィアの神殿のあった場所に建てられたことからその名がつけられた。
倫理の授業を思い出します(^^;
2.マグダラのマリア
新約聖書に登場するイエスに従った女性。娼婦だったという説もある。カトリック教会、東方教会などではいずれも聖人であり、その記念日は7月22日。生前と死と復活後とにイエスに従った人物として福音書には描かれている。
3.ソロモン
旧約聖書の『列王記』に登場する古代イスラエルの第三代の王。在位は紀元前965年ごろから紀元前925年ごろと考えられている。父はダビデ。母はバト・シェバ。ソロモンのもとでイスラエルは繁栄したが、異教徒の女性(エジプトのファラオの娘?)を側室にしたことは神の怒りにふれることになり、ソロモンの死後、イスラエルは分裂、衰退。72柱の悪魔も有名。
4.バフォメットとテンプル騎士団
バフォメットはサバトの山羊と呼ばれる悪魔。両性具有で生殖や欲を暗示。イスラム教のもハメットが訛った言葉、ギリシア語の五芒星を表す言葉もしくは、中世ラテン語の天を表す言葉が語源とされる。テンプル騎士団が崇拝していたという説は敵対勢力からの流布。
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『"聖杯の探求の目的は、マグダラのマリアの遺骨の前でひざまずくことだ。貶められ、失われた聖なる女性に心からの祈りを捧げるために、旅をつづけたのだよ"。」
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ラストがえぇ〜!!
やっぱりって思うこともあったけれど、なにより導師の正体がびっくりです。絶対あの人だと思ったのに!
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キリスト教の秘密や歴史がとても難しかったけど、ちぃっとも苦痛じゃなかったわ。逆にとっても楽しかった。
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最後の真犯人のところでは
「え?まさかあんたが!?」って思わせたかったのだろうけどベースのストーリーには期待していないので驚かなかった。
真犯人の末路を描いて欲しかった。
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一年前、日テレの「超歴史ミステリー!ルーブル美術館の秘密」を観てから、ずっと読みたいと思っていた本だったけど、私にはちょっとなじみの薄い世界でした。
ただ、キリストの妻とされる娼婦マグラダのアリアには、ちょっと興味を持ってしまった。
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あの人しか有り得ないだろう!?
って人がやっぱり犯人だったのはよめてしまってショック。
それ抜きにしても真実を元にしているから面白いね
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これは本当にお勧めの作品!映画化でも話題になってるけど、フランスに一度行ってみたくなること間違いなし★