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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2017/07/28
  • 出版社: 文藝春秋
  • サイズ:20cm/349p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-16-390684-3

紙の本

弥栄の烏 (八咫烏シリーズ)

著者 阿部智里 (著)

失った記憶をさがし求める日嗣の御子・若宮。真赭の薄は、浜木綿の決意に衝撃をうける。宿敵・大猿との最終決戦、八咫烏の軍を率いる参謀・雪哉のとった作戦とは−。 八咫烏の世界を...

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弥栄の烏 (八咫烏シリーズ)

税込 1,650 15pt

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商品説明

失った記憶をさがし求める日嗣の御子・若宮。真赭の薄は、浜木綿の決意に衝撃をうける。宿敵・大猿との最終決戦、八咫烏の軍を率いる参謀・雪哉のとった作戦とは−。 八咫烏の世界を描くファンタジー長編、シリーズ完結。【「TRC MARC」の商品解説】

八咫烏の一族が支配する異世界・山内。
「うつけ」の若宮と「ぼんくら」近習の少年・雪哉という若き主従の活躍を中心に、賢く華やかな宮廷の姫君、若宮を取り巻く護衛の青年たちが繰り広げる、お妃選びと権力争い、友情と断絶、成長と再生を描いた壮大な和風ファンタジー。
一冊ごとに表情を変えながら読者を魅了、80万部を突破したこの物語の
第一部完結篇「弥栄の烏」は、主人公・雪哉の弟が武官訓練所である剄草院に入学準備する場面から。その実力を認められ、全軍の参謀役にまでなった雪哉、敵対する勢力を抑えて朝廷の実権を掌握した若宮が治める山内を大地震が襲い、開かれた金門の扉の向こうには、山内を恐怖に陥れた「人喰い大猿」が現れた。
ついに始まった、猿と八咫烏の最終決戦。若宮は名前を取り戻し、真の金烏となれるのか。山内は栄えるのか、それとも滅びに向かうのか―ー

松本清張賞を受賞したデビュー作『烏に単は似合わない』から5年。
現・大学院生の著者25歳が作り上げる異世界和風ファンタジーシリーズ第6巻、
堂々のクライマックス!【商品解説】

著者紹介

阿部智里

略歴
〈阿部智里〉1991年群馬県生まれ。早稲田大学文化構想学部卒業。同大学大学院文学研究科に進学。「烏に単は似合わない」で松本清張賞を史上最年少受賞。他の著書に「烏は主を選ばない」「黄金の烏」等。

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みんなのレビュー122件

みんなの評価3.9

評価内訳

紙の本

一気読み

2017/08/20 23:09

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はるひ - この投稿者のレビュー一覧を見る

前回の玉依姫のと同時進行で山内目線で話が進んでいて、面白かったです。思った以上に雪哉がメンタル的に大人びた印象と、若宮が(この場合は普通の烏?)人らしくなったのが印象的でした。

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紙の本

玉依姫の烏サイドストーリー

2020/03/28 16:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作の玉依姫の、烏サイドのお話です。
きっと誰よりも家族思いで仲間思いの雪哉なのに、
その思いはなかなか伝わりにくいばかりか、
大切な人たちを守るために自身を化け物に近づけて、
ますます自分を追い込んで……
痛々しくて、涙なくしてはよめません。
奈月彦の浜木綿のような存在が、
雪哉にも早く現れてほしいです。

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電子書籍

日本人の琴線に触れる

2019/01/18 16:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:フィン - この投稿者のレビュー一覧を見る

シリーズ6冊目。1冊目は表紙のイラストに惹かれて買い、読み始めたら一気に読み終わり、以後いずれの巻も全部一気読み。単純に『面白い』。シリーズの前半は、ファンタジー物として秀逸。後半から、人間世界とかかわり始め、本当にこういうことがあるのではないかと思われる展開になっていく。説得力があるということ。著者は日本書紀や古事記などに造詣が深いんじゃないだろうか。特にこの「弥栄の烏」には、彼らの存在は人間あればこそ、というあたりに鳥肌がたった。神話やいいつたえに興味がある人にとっては、絶対ツボにはまる物語。

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紙の本

びっくらぽん!

2017/10/25 21:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かごめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

そういう物語なんだとやっとわかりましたわ。

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紙の本

山神、猿、烏の関係

2017/08/06 17:33

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

平和だった山内に暗雲が立ち込めなんやかんや、一気にお話しが進みます。
『玉依姫』を烏猿間から見たストーリーです。
山神の最後は分かってるだけに、その後がちょっと気になってた。
皇子然としていた若宮がちょっと弱気に、雪哉がすっかり冷徹に、いろんな成長が見れます。

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紙の本

前作は番外編じゃなかった。

2019/11/15 10:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作は趣が変わった番外と読んだけれど、前作を読まないとこの作品は訳が解らなくなる。前作と話がリンクしつつ進む。
 ラストの涙は全ての浄化と見たい。

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紙の本

絶望の物語

2017/10/06 13:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

前作が好きになれず、気の進まないまま手に取った一冊だが こうも絶望だらけの物語になるとは思わなかった。奈月彦は欠けた部分を取り戻す事はなく、雪哉は失くしてはいけないものを失くした。欠けた奈月彦を支える欠けた雪哉はもう一人の金烏、大きな欠落を抱えた彼らは二人で一人の金烏なのかもしれない。
実父との間にすきま風がふいていた 雪哉は 茂丸の大らかさに父性を感じて甘えていたように思う。その彼を亡くして修羅になるしかなかったのかもしれない。
今はいつか雪哉が笑える日がくる事を祈る、

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電子書籍

いざ、決戦!

2017/09/30 16:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おかよさん。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

さあ!続きか、おさらいか?と身構えて読みました。前作「玉依姫」の山内サイド編と、描かれなかったその後の猿との決戦の幕です。
裏話?それって前にも...とはいえ避けられない大事なエピソード含みなので、アンサー編が中盤を占めてます。
いざ開戦するや怒涛の展開。前作をスッ飛ばしたりした方には、山神様やら人身御供やら何が何やら?な展開の飛びっプリなのでお気を付けを〜。

雪ファンの私は一喜一憂してしまう今作ですが
(わ〜ん 雪哉〜っ) 善悪だけでは測れない種族の生残りを掛けた戦いは、これまで追って来た少年の成長を加速させてしまいます。(泣っ)
次回作の展開がまたも大変気になりました〜
(もーコレ 絶滅危惧種…Bランクくらい?)

表紙は志帆の姿かと思ってたのですが。読後に、あら?眉が違うし意外と弥栄な浜木綿?あるいは前作の表紙の方が過去の玉依姫?...あるいはコレ、あの女性かしら?? うーん 誰ですかね。
...翠寛さまが路近目線で好きになりました。
良くも悪くも、 いい人 だ。

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電子書籍

闘い前夜

2017/08/06 17:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

烏と猿の確執も極まり、決戦の日も近い。そんな空気から始まります。
「ぼんくら」だった雪哉も参謀就任。若宮は自分の記憶の欠けに悩み続けてます。
『玉依姫』と重なる部分も多く、って言うか同じ時期の話。思い出しながら読めて楽しかった。
山神、烏、猿のまだ語られてなかった関係なども分かります。

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紙の本

裏玉依姫。

2018/04/23 15:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

前巻、「玉依姫」の裏側というか、山内ではどのように見られていたか、という内容。時系列的には「空棺の烏」の次あたりだろうか。
読み終わってから表紙をしげしげと見直すと、そこにあるのは「まつろわぬ神」のイメージなのかなと思う。

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