「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
藤原氏 権力中枢の一族 (中公新書)
著者 倉本一宏 (著)
常に日本史の主役でありつづけた一族・藤原氏。古代国家の成立過程から院政期、そして中世に至る藤原氏千年の動きをたどり、いかにして権力を摑み、後世まで伝えたのかを描く。【「T...
藤原氏 権力中枢の一族 (中公新書)
藤原氏―権力中枢の一族
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
常に日本史の主役でありつづけた一族・藤原氏。古代国家の成立過程から院政期、そして中世に至る藤原氏千年の動きをたどり、いかにして権力を摑み、後世まで伝えたのかを描く。【「TRC MARC」の商品解説】
「大化改新」で功績を残したとされる鎌足に始まる藤原氏。律令国家を完成させた不比等から四家の分立、ミウチ関係を梃子に天皇家と一体化した摂関時代まで権力中枢を占めつづける。中世の武家社会を迎えても五摂家はじめ諸家は枢要な地位を占め、その末裔は近代以降も活躍した。本書は古代国家の成立過程から院政期、そして中世に至る藤原氏千年の動きをたどる。権力をいかにして掴み、後世まで伝えていったかを描く。【商品解説】
藤原氏は「大化の改新」で大きな功績を残した鎌足に始まる。律令国家を完成させた不比等、四家の分立、婚姻関係を梃子に天皇家と一体化し権力中枢を占めつづけた摂関時代。中世の武家社会を迎えてからも藤原氏から分立した諸家は重要な位置にあり、その末裔は近代以降も活躍した。本書は古代国家の成立過程から院政期、そして中世に至る藤原氏の動きをたどり、いかにして権力を掴み、後世にまで伝えていったかを描く。【本の内容】
鎌足に始まる藤原氏。古代国家の成立過程から院政期、中世に至る一族の動きをたどり、いかにして権力を掴み、後世に伝えたのかを描く【本の内容】
著者紹介
倉本一宏
- 略歴
- 〈倉本一宏〉1958年三重県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。博士(文学、東京大学)。国際日本文化研究センター教授。著書に「戦争の日本古代史」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
近年藤原氏の伝記が数々出ているが、その軸となり得る一冊。大化の改新から武士の時代まで、栄華を極めた一族の概説書。
2018/05/31 13:40
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
古代国家の成立過程から院政期、そして中世に至る藤原氏千年の動きを丁寧にたどった一冊。日本史を考える際、欠かせぬ一族。それを知るのに最適な内容です。古代国家の成立過程から院政期、そして中世に至る藤原氏千年の動きをたどった、倉本一宏著『藤原氏―権力中枢の一族』が話題です。同著者の『蘇我氏―古代豪族の興亡』とあわせて読むと、日本史における権力の変遷がよりダイナミックにつかめるかもしれません。
紙の本
大化の改新(乙巳の変)から武士の時代まで、栄華を極めた一族の概説書。
2018/12/14 11:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:文学少年A - この投稿者のレビュー一覧を見る
近年藤原氏の伝記が数々出ているが、その軸となり得る一冊。
古代国家の成立過程から院政期、そして中世に至る藤原氏千年の動きを丁寧にたどった一冊。日本史を考える際、欠かせぬ一族。それを知るのに最適な内容です。古代国家の成立過程から院政期、そして中世に至る藤原氏千年の動きをたどった、倉本一宏著『藤原氏―権力中枢の一族』が話題です。同著者の『蘇我氏―古代豪族の興亡』とあわせて読むと、日本史における権力の変遷がよりダイナミックにつかめるかもしれません。
紙の本
日本は藤原氏だらけ
2018/02/12 10:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
奈良時代に藤原鎌足が権力を握り、平安時代に道長が権力を振るい、鎌倉時代幾武家の世の中になっても、しぶとく長く藤原氏は成長していった。その過程を本書一冊で簡単に見られる。惜しむらくは、もっと大きい藤原氏の系図が欲しい。例えば、藤原元命は、藤原氏全体のどこに位置するのか分かれば良い。藤原元命は、尾張の受領で農民に訴えられたことで、高校の日本史に出てくる。高校時代から疑問だったのは、彼は、藤原氏のどこに位置するのかである。
紙の本
藤原氏
2020/01/09 20:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
永井路子さんの「この世をば」、井沢元彦さんの「猿丸幻視行」などで藤原氏に興味を持ちました。同族内で争いながらも、これだけ長い間権力の中枢に居続けたのがそごいです。