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紙の本
ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)
著者 澤村 伊智 (著)
【日本ホラー小説大賞大賞(第22回)】それが来たら、絶対に答えたり、入れたらあかんて−。田原秀樹のもとに来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前に...
ぼぎわんが、来る (角川ホラー文庫)
ぼぎわんが、来る
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商品説明
【日本ホラー小説大賞大賞(第22回)】それが来たら、絶対に答えたり、入れたらあかんて−。田原秀樹のもとに来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘の名前だった…。怪談・都市伝説・民俗学など、様々な要素を孕んだホラー。【「TRC MARC」の商品解説】
中島哲也監督による映画化決定! 空前絶後のノンストップ・ホラー、待望の文庫化!
映画タイトル:「来る」 公開:2018年12月 配給:東宝
出演:岡田准一 黒木華 小松菜奈/松たか子/妻夫木聡
幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。
それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。原因不明の怪我を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。
その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、今は亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのか?
愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。
真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん”の魔の手から、逃れることはできるのか……。
“あれ”からは決して逃れられない――。綾辻行人・貴志祐介・宮部みゆきら絶賛の第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作!【商品解説】
著者紹介
澤村 伊智
- 略歴
- 1979年、大阪府生まれ。東京都在住。幼少時より怪談/ホラー作品に慣れ親しみ、岡本綺堂を敬愛する。2015年に「ぼぎわんが、来る」(受賞時のタイトルは「ぼぎわん」)で第22回ホラー小説大賞<大賞>を受賞しデビュー。巧妙な語り口と物語構成が高く評価されており、新たなホラーブームを巻き起こす旗手として期待されている。
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紙の本
最高
2018/11/17 16:17
7人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:腐女子であり、リア充(笑) - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画化決定作品です。今冬公開らしい。
もうまずストーリーが最高です。
ちなみに人は割と沢山死ぬので注意した方が良いかと。
紙の本
映画を見てから購入
2020/05/01 09:20
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Snow - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画を見てからどこか物足りなさを感じて原作を購入 あっという間にストーリーに引き込まれて 読破 その後も何度も何度も読み返している愛読書です この本をきっかけに澤村先生の作品シリーズを購入 ゾクッとくるホラー小説は久々です
紙の本
謎解きが面白さを引き立てる。そして、人の闇が垣間見える
2018/10/13 20:29
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
こういう少しずつ迫ってくるホラー小説って好き。
ラストは霊能力者とのバトルのような展開になって、ちょっとラノベ調のホラーかなとも感じましたが、その文章がテンポがよくて読みやすく、頭の中で映像に変換されていきます。
映画化されるのもうなずけます。ただ、1章・2章に面白さを感じていた人にとっては、3章の霊(?)と霊能力者との命をかけたバトルは好みが分かれるところかもしれません。
死の描写も怖くて残酷なはずなのに、気持ち悪さを感じずに一気に読み終えることができました。
とくに好みだったのは、「ぼぎわん」という存在と残された言葉の謎解き部分かな。
民俗学とも絡めていて、説得力を感じさせてくれます。
1章と2章、3章で主役が変わり、「いい人」と思っていた人の「闇」の部分が浮かびあがり、ぼぎわんとは別に人間の仄暗い怖さを感じさせるところも面白く感じました。
紙の本
とにかく最高に面白い作品でした
2019/01/13 21:21
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホラー大賞の最終選考で、全選考委員(綾辻行人・貴志祐介・宮部みゆき)から絶賛された作品だけあって、あっという間に読み終わりました。単なるホラー作品ではなく、ミステリー・謎解きの要素や、人間の心の暗部をえぐり出す部分もあり、退屈させません。最後の化け物退治も迫力がありました。個人的に感心したのは、第一章と第二章において、同じ出来事を夫と妻の異なる目線で描き、分かり合えない夫婦の実像が浮かび上がってくるところです。あまりにも独りよがりな夫の態度に、その後、起きる悲劇にも納得。とにかく最高に面白い作品でした。
紙の本
映画楽しみ。
2018/09/29 20:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナナカマド - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かった。
怖くはなかったですが。
ホラー的な意味とは別な意味で不快感があって、
その不快感を感じている作中人物たちに共感しました。
そして、
「ぼぎわん」という言葉を思いついたセンスが素敵に好みです。
電子書籍
意外と読むのに時間いる
2020/08/02 21:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わに♂ - この投稿者のレビュー一覧を見る
上司に勧められて読んだ本。
やっぱりまだ自分が読みたい本を読んだ方がいいのかもしれない、。
はじめてのホラー小説だったんだけど、ノンフィクションが徐々に強くなるのが怖さを抑えたのかもしれない。「ホラー」とジャンルに区切られて、それへの先入観があったから少し読み応えがなかったのかも。本を読むことも気持ち次第なんだよな。
紙の本
ずーっと怖い
2021/10/04 19:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ぼぎわん」って響きが何だか可愛いなぁ・・・なんて呑気に読んだら超怖かった。
夫婦の幸せな風景から、何となく不穏な空気が立ち込め、とんでもなく怖くなって、つぎつぎ怖いことが起こってそのままラストまで突っ走る感じです。
電子書籍
映画
2019/01/02 18:07
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
怖かったです。しかし、人間の汚い部分も出ていて面白くもありました。映像ではグロテスクに見せて、殺されたことを表していましたが、文章ではどういう風に表されているのか読むのが楽しみです。原作も怖そう・・
電子書籍
来られても困る
2021/10/06 10:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たま - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかくぼぎわんが強い!怖い!
霊能力者は逃げるし食いちぎられるし、1章ラストの来るシーンが怖い怖い怖すぎる!2章のラストもぎゃああああああーーー!3章で漸く立ち向かえるけど……来ないでくださいお願いしますお願いします
紙の本
映画より
2019/10/03 19:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:忠美 - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画「来る」をきっかけに、今作に知り合い。もっと、この世界観が知りたい!!と原作を読み始めました。
原作者の方と同い年と言う事もあり共感出来るところが多々ありました。
真琴ちゃんの振る舞い等が[本物]と感じる事が出来ました。
シリーズ化されているとの事なので、他の作品も楽しみです!