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紙の本
猫河原家の人びと 1 一家全員、名探偵 (新潮文庫nex)
著者 青柳碧人 (著)
謎と推理を愛する猫河原家は、変人ばかり。普通の女子大生でいたい私はいつもブルー。だが、遭遇した事件にピンときた瞬間、髪の毛は逆立ち、真相を突き止める−。え? 一番の推理好...
猫河原家の人びと 1 一家全員、名探偵 (新潮文庫nex)
猫河原家の人びと―一家全員、名探偵―(新潮文庫nex)
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商品説明
謎と推理を愛する猫河原家は、変人ばかり。普通の女子大生でいたい私はいつもブルー。だが、遭遇した事件にピンときた瞬間、髪の毛は逆立ち、真相を突き止める−。え? 一番の推理好きは私? 『yomyom』連載を文庫化。【「TRC MARC」の商品解説】
うちの家族、なんか嫌。推理愛がハンパない。謎と事件好きの猫河原家。今夜も家族全員、殺人事件をめぐって、夕食前に迷推理を披露する。これも「推理せざる者、食うべからず」の家訓ゆえ。難事件に嬉々とする両親兄姉たち。普通の女子大生でいたい私はいつもブルー。正直、推理なんかしたくない。のに、遭遇した事件にピンときた瞬間、髪の毛は逆立ち、「名探偵」降臨。真相を見事突き止める──え? 一番の推理好きは、私?【商品解説】
収録作品一覧
カラッとスマートフォンカツ殺人事件 | 7−67 | |
---|---|---|
めらめら観音殺人事件 | 69−135 | |
多摩川BBQ殺人事件 | 137−200 |
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紙の本
家族モノだからこそ、家族一人一人にスポットを当ててほしかった
2018/10/05 15:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
あらすじに「家族は迷推理」、帯に「一番の名探偵は私!?」とあったので…。
てっきり推理好きの家族に振り回される、天才末っ子の話かと思いきや、読み進めていると…家族みんな、じつはいろいろ知っていて、末っ子の推理力を鍛えてあげているだけのようにも見えてきます。
ただ、末っ子に期待していそうな描写を見せながら、家族がどれだけ末っ子のことを考えているのか、それぞれにどんな物語があったのか…個性豊かなのに、家族の心情がさっぱり見えてきません。
キャラが走り回りすぎて、青柳さんの説明が追いついていない感じさえしてしまいます。
面白かったけど、もっと一人一人を掘り下げてほしかったかな。
それぞれ魅力的だっただけに、各個人の活躍が見れない物足りなさが残りました。
(ある意味、主人公よりも存在感を残しているけど…)
紙の本
推理せざる者、食うべからず
2019/08/25 15:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
刑事の父親を筆頭に、母親、兄二人、姉一人そして末っ子の
次女(自分)と、一家そろって名探偵(気取り)なお話。
ノリで読むしかないかな。
紙の本
ふにゃ~
2018/09/08 23:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
古今東西、
名探偵を集めて一家にして物語にしたもの。
一家の人が次女を「名探偵」にいざなう根拠が示されなくて、
ノリで読むしかない。
それぞれが探偵の「型」を持っていて、
それがそれなりに見られるものだけに、
狂言回しの役割になってしまっているのがなんとも言えない。
やっぱり探偵は主役しか似合わないかな。