紙の本
the four GAFA 四騎士が創り変えた世界
【ビジネス書大賞読者賞(2019)】Google、Apple、facebook、amazonの戦略を分析、その強みのもとを中心に創り上げられた「神話」を指摘。彼らが人間の...
the four GAFA 四騎士が創り変えた世界
the four GAFA 四騎士が創り変えた世界
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
【ビジネス書大賞読者賞(2019)】Google、Apple、facebook、amazonの戦略を分析、その強みのもとを中心に創り上げられた「神話」を指摘。彼らが人間の本能をどのように利用しているのかを解説し、次の10年を支配するルールを示す。【「TRC MARC」の商品解説】
Google、Apple、Facebook、Amazon――GAFA。
GAFAが創り変えた世界の姿とは。
激変を予言した著名教授が断言する、次の10年を支配するルールとは。
米国発、22カ国で続々刊行のベストセラーがついに日本上陸!
【本書の3大テーマ】
GAFAはなぜ、これほどの力を得たのか
GAFAは世界をどう支配し、どう創り変えたのか
GAFAが創り変えた世界で、僕たちはどう生きるか
【GAFAが生み出した「新ルール」とは】
・「崇高なビジョン」を掲げる
・「利益」はいらない
・法律は「無視」できる
・競争相手は「資金」で踏みつぶす
・人間の「本能」を刺激する
・ほとんどの人は「農奴」になる ……など
【本書の主な内容】
・GAFAはなぜ、これほどの力を得たのか?
・GAFAが狙い打ちにする「人間の本能」とは何か?
・GAFAに共通する「8つの覇権遺伝子」とは何か?
・GAFAは世界を、どのように創り変えたのか?
・GAFAに続く「第五の騎士」は現われるのか?
・GAFAが創り変えた世界で、僕たちはどう生きるか?……など
【著者紹介】
スコット・ギャロウェイ(Scott Galloway)
ニューヨーク大学スターン経営大学院教授。MBAコースでブランド戦略とデジタルマーケティングを教える。
連続起業家(シリアル・アントレプレナー)としてL2、Red Envelope、Prophetなど9つの会社を起業。
ニューヨーク・タイムズ、ゲートウェイ・コンピューターなどの役員も歴任。
2012年、クレイトン・クリステンセン(『イノベーションのジレンマ』著者)、リンダ・グラットン(『ライフ・シフト』著者)らとともに
「世界最高のビジネススクール教授50人」に選出。
Youtubeで毎週公開している動画「Winners & Losers」は数百万回再生を誇るほか、
TED「How Amazon, Apple, Facebook and Google manipulate our emotions
(アマゾン、アップル、フェイスブック、グーグルはいかに人間の感情を操るのか)」は200万回以上閲覧された。【商品解説】
世界の覇者GAFA。彼らは世界をどう作り替えたのか。私たちはそこでどう生き残ればいいのか。米国著名教授による衝撃の話題作。【本の内容】
目次
- 1章 GAFA――世界を創り変えた四騎士
- 2章 アマゾン――1兆ドルに最も近い巨人
- 3章 アップル――ジョブズという教祖を崇める宗教
- 4章 フェイスブック――人類の1/4をつなげた怪物
- 5章 グーグル――全知全能で無慈悲な神
- 6章 四騎士は「ペテン師」から成り上がった
- 7章 脳・心・性器を標的にする四騎士
- 8章 四騎士が共有する「覇権の8遺伝子」
- 9章 NEXT GAFA――第五の騎士は誰なのか
- 10章 GAFA「以後」の世界で生き残るための武器
著者紹介
スコット・ギャロウェイ
- 略歴
- 〈スコット・ギャロウェイ〉ニューヨーク大学スターン経営大学院教授。MBAコースでブランド戦略とデジタルマーケティングを教える。連続起業家としてL2、Red Envelope、Prophetなどの会社を起業。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
微妙
2019/01/02 18:39
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ホンだ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすい本ですが、何となく今の時期に合わせた本にしか見えません。しかしながら、今の時代に合わせた本のような感じがしたのでよかったです。
紙の本
世界のトップ企業が世界を創り変えた!
2018/08/30 09:25
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、現代ビジネス界で急速な成長を成し遂げたGoogle、Apple、Facebook、Amazonの、いわゆるイニシャルをとって「GAFA」と呼ばれる4大世界企業について書かれた書です。これらの企業は、これまでの世界を完全に新しいものに創り変えたと著者は言います。では、一体どのように社会を創り変え、その世界は将来的にはどのようになっていのでしょうか。本書は、全米でベストセラーとなった作品の邦訳版です。
電子書籍
ユーモアたっぷりに鋭く分析
2018/12/05 07:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「GAFA」とは現在世界を支配していると言える4大企業「Google」、「Apple」、「Facebook」、「Amazon」のことで、この4社をヨハネ黙示録の四騎士になぞらえて、軽快な筆致でユーモアたっぷりに分析します。
本書の大きなテーマは、「GAFAはなぜ、これほどの力を得たのか」、「GAFAは世界をどう支配し、どう創り変えたのか」、「GAFAが創り変えた世界で、僕たちはどう生きるか」の3つ。
本書を読んで納得がいくのは、やはり大きなお金を稼ぐようになるにはきれいごとでは済まされないということです。今や世界中の数十億という人々の日常生活に無くてはならない製品やサービスを提供している4社は、どれも脱税企業であり、前世紀に大量の雇用を生み出した製造業と比べるとごくわずかな従業員しか雇用せず、これまでになかったような利益を生み出し、その利益は税金として国に還元されることなく、新たなイノベーションまたは事業拡大に回るか、株主に配当される。また成長する前はどの会社も「ペテン」とも言うべき盗みを働いているーという指摘は目から鱗が落ちる感じですね。
また、Appleの成功の秘訣が高級品戦略にあり、iPhoneがスマホ市場の13・4%のシェアしかないのにもかかわらず業界利益の70%以上を占めるという実に美味しい商売をしている実態には呆れるばかりです。つまり、iPhoneは下手をすると他社のスマホよりも低コストで製造されているにもかかわらずAppleのクールなブランド力で法外な値段で売られ、またそれを買う「クールに見られたい」消費者がいるということです。今度からiPhone使用者を見たら「ぼったくられていることに気づかないおバカさん」と思うことにしようかと思います。(笑)
第11章で今後の展望として、「多数の農奴が生きる世界」が提示されており、早いうちに政治介入をしないと本当に中産階級が崩壊し、貧困層が拡大するのを止められないようです。解決策は示されていませんが、少なくとも問題が指摘され、この4社の動向を注視する必要があるという警鐘を鳴らしたことは高く評価されるべきでしょう。不信感を持ちつつうまく付き合っていくことが重要。
電子書籍
四騎士が創りかえた世界で生き延びるため方法
2019/11/25 22:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KazT - この投稿者のレビュー一覧を見る
Google,Apple,Facebook,Amazonの四騎士たちの概要と、利益を生み出す理由を著者なりの分析を加えて語ります。
四騎士は脳と心と性器を攻めることで破格の成功を収めた。
Googleは脳、アマゾンは脳とモノをつかむ指、Facebookは心、Appleは性欲(アップルの製品を持てば異性に魅力的に映る)に訴えかけ成功し、いまや人間の体を支配している。
と分析しています。
四騎士が創りかえた世界で生き延びるため方法を提言していますが、その内容にはなるほどと納得させられます。
紙の本
ビジネスの参考書というよりは今のビジネスの世界を知るきっかけに
2019/07/01 10:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:@rikkha - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は現在のビジネスの世界を席巻しているGAFAを四騎士として理解し、
先行きを予測し、個人の経済的安定を築くために書かれている。
著者の個人的な感情もにじみ出ているものの、確かにと感じることもあり、デジタル関係だけでなく、幅広いビジネス層におすすめ。
ビジネスの参考書というよりは今のビジネスの世界を知るきっかけに。
本書に書かれていることは以下の通り。
■アマゾン
・ベゾフが常に発しているメッセージは定期的にホームランを狙うのがアマゾンの本質である。
しかしこの比喩は間違っている。野球では満塁ホームランでも1度に4点しか入らない。
それに比べてアマゾン・プライムとウェブサービス(AWS)というホームランは数千点をあげた。
・小売の次の時代は「マルチチャネル時代」。成功するにはウェブ、人との交流、そして実店舗の統合が重要になるだろう。
・アマゾンのホールフーズの買収は批判されているが、460のホールフーズの店舗がアマゾンのサプライチェーンになる。
■アップル
・アップルは高級ブランドとして独自の地位を確立している。
■フェイスブック
・フェイスブックが周りの友人たちよりもその人のことをよく理解しているのではないかと思えるレベルにまで達しているということだ。
■グーグル
・グーグルが現在の神と呼ばれる理由の1つは、グーグルが私たちの心の奥底にある秘密を知っているからだ。
■その他
・ビジネスで大きな成功を収めるには、低コストでの大規模化が必要。
それはクラウド・コンピューティング、バーチャル化、そして競争を通じて
生産性を10倍い高めるネットワーク効果に力を入れることで実現できる。
・四騎士に共通する8つの要素。1.商品の差別化 2.ビジョンへの投資 3.世界展開 4.好感度 5.垂直統合 6.AI 7.キャリアへの箔づけ 8.地の利。
・ビジョンへの投資は安い資本を集め力である。そのためには理解しやすい大胆なビジョンが必要だ。
紙の本
gafa
2018/10/25 06:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
アマゾン、アップル、フェイスブック、グーグル、どれも毎日とは言わずともよく利用するものばかりだ。それがどうして、このように巨大になっていったのか、この本で知る事ができた。
紙の本
五章までは◎
2018/10/19 20:42
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オビー - この投稿者のレビュー一覧を見る
G:検索(47ページ)
A:ブランド(51ページ)
F:ソーシャルネットワーク(47ページ)
A:小売り(75ページ)
四騎士の凄さが良くわかる一冊です。
五章までなら★5、六章以降は★3。
読んでいてワクワクするのはAmazon。
一番始めに書かれているし、記述量も一番多い。
Amazonの時代かな。
ネットとリアルの融合は強い、面白い。
紙の本
4社に視点を絞っている
2018/08/30 17:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:凄まじき戦士 - この投稿者のレビュー一覧を見る
Google, Amazon, Facebook, Appleの4社に着目して今の業界傾向や4社の成長を描いた本です。
興味深いテーマで面白いと思いますが、参考になるかは微妙なところ。
ただ、大手企業の動きを見ていく上では読んでおいて損はないと思います。
紙の本
GAFAが創った世界に対する悲観マウントで具体性のない本
2020/12/30 21:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もちお - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本がGAFAという表現を定着させたのではないかというくらい、米国メガテック企業4社を並べて述べた本。邦題だと4社のおかげで明るい未来が待っているのような印象を受けるが、4社それぞれの独占とそれによる世界に対する悲観のトーンが大きい。米国知識人にありがちな具体性皆無の批判的なトーンで、Amazonは小売を全滅させるとか、アップルがFBIに情報を提供しないのはけしからんとか、googleのアルゴリズムはいけないとか、FBが情報細分化してピンポイントで広告打つのはよろしくないとかいうわけだが、あと5年もしたら独占状態は変わるだろう。4社に対抗できそうな企業として、マイクロソフトやuber、アリババ等をあげて、でもまだ厳しいよねと述べるが、現時点だとマイクロソフトは4社と競合できるサービスもあるし、顧客基盤も変わらない。最後に読者はどうすればいいかを述べるが、大学いけとか、ろくでもないアドバイスしかない。いやいや、局地戦でいくらでも戦えるだろうに。GAFAを横ぐしではじめてみたい人にはお勧め。