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- カテゴリ:一般
- 発売日:2018/08/10
- 出版社: ダイヤモンド社
- サイズ:19cm/373p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-478-10505-4
読割 50
紙の本
amazon 世界最先端の戦略がわかる
著者 成毛眞 (著)
アマゾンはどのようにして他社を圧倒する企業となったのか。なぜ利益にならないような新サービスを次々と提供するのか。アマゾンの描く未来構想も含めて、巨大企業の全貌を明かす。ビ...
amazon 世界最先端の戦略がわかる
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商品説明
アマゾンはどのようにして他社を圧倒する企業となったのか。なぜ利益にならないような新サービスを次々と提供するのか。アマゾンの描く未来構想も含めて、巨大企業の全貌を明かす。ビジネスの基礎知識も身につく。【「TRC MARC」の商品解説】
「赤字でも株価が下がらない仕組み」「驚異的なアマゾンのキャッシュフローはどうやって可能にしているのか」「採算を度外視してまでもサービス過多なのは、ライフスタイルに入り込みたいから」「アマゾンの真の凄さはテクノロジー」など、元マイクロソフト社長が最新の経営とは何かを説明します。【本の内容】
著者紹介
成毛眞
- 略歴
- 〈成毛眞〉1955年北海道生まれ。元マイクロソフト代表取締役社長。投資コンサルティング会社「インスパイア」を設立。書評サイト『HONZ』代表。著書に「本棚にもルールがある」など。
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紙の本
アマゾン、巨大帝国への道
2019/06/07 14:31
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:@rikkha - この投稿者のレビュー一覧を見る
生活に無くてはならない存在のアマゾン。著者の言う通り、「この1社を知ることは、最新のビジネス感覚を身につけることと同じ」である。小売、IT業界のみならず、ビジネスを従事している人は一度読んでみてもいいと思う。
特にキャッシュベースな経営活動や倉庫と配送力で物流を制することは流石と感じる。
これからのアマゾンについても仮説を交ぜながらあり、本当にアマゾンが巨大帝国になるかもと感じた。
紙の本
amazonのことがよく分かる1冊
2020/04/16 21:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もちお - この投稿者のレビュー一覧を見る
気がついたら生活に欠かせない会社になったアマゾン。何が収益源で何に投資しているか、そこから今後の世の中がどうなるかも少し分かるようになる本である。圧倒的な品揃えに低価格、それを最速で配達できる物流網と小売業者としての存在感が大きいが、実は利益はAWSで稼いでる事業構造。稼いだキャッシュフローは物流とテクノロジーに惜しみなくつぎ込む執念。一度体験すると、離れることが難しい顧客体験。それらの背景にあるジェフベソズのパーソナリティ。もはや巨大帝国化してどんな業種でも競合する可能性がある点も面白い。
紙の本
ワクワクする会社
2018/09/23 17:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オビー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネットとリアルの境界を超える化物。
GAFAの中で最もリアルに浸透しており、今後はAmazonの時代が来ると思いました。
物流会社として網を広げまくり、CCCの短さでキャッシュフロー経営を実現し、FBAで自社サービスを他社に提供し、AWSの利益をスタートアップに投資し、身売りする予定のない企業を追い込んで買収し、協調ではなく個の最適化でひたすら進み続ける会社。
すべてはお客様のために。
アマゾンゴー、アマゾンフレッシュ、アマゾンファッション、アマゾンダッシュボタン、アマゾンプライムエアー、アマゾンフレックス。
スマホ以上の革命が確実に近付いている。
ワクワクする会社をワクワクしながら知ることができる一冊。
紙の本
amazonビジネスモデル
2018/08/31 11:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:凄まじき戦士 - この投稿者のレビュー一覧を見る
現在最も成長している企業であるamazonをビジネスモデルとして解説しており、
最新の企業モデルとしては面白い書籍だと思います。
全てのビジネスにつながるとは言いませんが、少なくとも近年の企業の中ではトップクラスなので読んでおくことには意味があるのではないでしょうか。
紙の本
アマゾン社を知ることで、世の中のビジネスの動向がわかります!
2018/08/26 11:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、近年、急速な発展を遂げ、その急成長が注目されているアマゾン社に焦点を当て、同社がどのような経営戦略をもち、どのように営業方針をもっているののかを徹底的に分析した書です。アマゾン社のこうした経営を知ることで、21世紀のグローバル社会における企業の成功の秘訣がわかります。これからの企業の成功にとってとても有用な書と言えるのではないのでしょうか。
紙の本
面白い
2018/08/22 20:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:walkalone - この投稿者のレビュー一覧を見る
amazonを例として、経営学を説明しており、面白いと思いました。amazonが、なぜ手放せないのか、わかった気がします。
紙の本
アマゾンビジネスの真髄
2019/02/18 18:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:だい - この投稿者のレビュー一覧を見る
1.あらゆる商品を扱える「マーケットプレイス」
アマゾン以外の外部事業者が出品できるサービス。
画面上ではアマゾン直販の商品や他の出品者も全部同じフォーマットで購入できる。
FBA(フルフィルメント・バイ・アマゾン)を利用すると、どんな企業でもアマゾンのインフラが利用できる。
アマゾンの倉庫に預けるだけで、商品の保管から出荷・決済・配送・返品対応まで全てをまとめて代行してくれる。
マーケットプレイスは、便利な一方、気付けばアマゾンに情報を吸い取られ、身動きできない状況に追い込まれる。
情報を知られたくない企業は、マーケットプレイスを敬遠する。
データ蓄積が進む現代では、顧客が数時間以内に発注する商品を予測することは、かなりの精度で可能。
アマゾンの「予測出荷」は、顧客が「購入」をクリックする前に品物を発送してしまうもの。(2013年特許取得)
2.CCCマイナスのアマゾン
CCC・・キャッシュ・コンバージョン・サイクル
マーケットプレイスの売上は、まずアマゾンに入金され、日を置いて出品者に返される。
アマゾンのCCCマイナスは、この一時入金「預かり金マジック」によるもの。
3.アマゾンのほとんどの利益をたたき出すAWS
IT業界では、アマゾンは世界最大の企業向けクラウドサービス提供会社として認識されている。
AWSのクラウドサーバーを共有すれば、企業は自社内にサーバーを置く必要がなくなり、独自にシステムを開発・運用するよりも遥かに安いコストで高性能なシステムを活用できる。
アマゾンのキャッシュフロー経営では、AWSでの莫大な利益(約25%)を、小売部門へ惜し気もなく投資することで、「お客様への圧倒的なサービス」を提供できる。
4.プライム会員
顧客のライフスタイルに入り込み、会員でありつづけるメリットを引き上げることで、前払い会員費の金脈をつかむ。
システムは、会員数の増加に伴い、段階的に会員価格を引き上げていく。
5.圧倒的な資金力を盾に常にM&Aを検討
アマゾンに会社を売った経営者にすれば、創業からの出口(エクジット)。
アマゾンにすれば、将来の競合を消し去り、ノウハウと顧客を購入。
ホールフーズを買収し、アマゾンのテクノロジーと実店舗を融合させる壮大な実験に乗り出す。
6.アマゾンの物流は「ラストワンマイル」
輸送力の強化の背景は、配送費用の増大。
より早く商品を届けるために、物流センターを相次いで建設し、航空機を自前で用意し、都市部での自社配送網を構築する。
7.支配的な地位を築くことで「ネットワーク効果」を生かす
アマゾンフレッシュ(食品SM)で、ネットとリアルの両方を構える。
店舗を生鮮食品のネット配送用の物流拠点として活用し、「ラストワンマイル」の強力な武器となる。
8.底ざさえするテクノロジー
アマゾンゴーは、カメラとセンサーを設置して、支払いまで全自動にするというテクノロジーそのものに価値がある。
仕組みそのものが業界に変革を起こすモデルということであり、プラットフォーマーとして重要になる。
アマゾンエコーは、家電業界を変える。
エコールックは、アレクサのファッション版。
ラストワンマイルの未来構想は、空飛ぶ宅配「プライムエアー」。
9.ジェフ・ベゾスの組織感
コミュニケーションを必要とする組織は、きちんと機能していない証拠でしかない。
ベゾスが求めるのは、協調などするよりは個のアイデアが優先される組織である。
電子書籍
amazon
2020/06/30 05:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
amazonはこういう風に世界戦略している、とのことですが……うーん、世の中栄枯盛衰ですがらね、数年後も最先端かどうかは誰にもわからない。
紙の本
アマゾンとは?
2018/09/25 20:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:caroten - この投稿者のレビュー一覧を見る
アマゾンはどうやって急成長を成し遂げたのか?
アマゾンという企業を研究することは、これからの最新の経営学を学ぶことと同じです。
アマゾンは、あっという間にさまざまな業界に入り込み、それぞれの大企業を脅かす存在になりました。
いったい、アマゾンは何をしているのか。