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紙の本
日本史の探偵手帳 (文春文庫)
著者 磯田道史 (著)
戦国時代の最強教育、殿様のベストセラー本、乃木希典の理想の軍人像…。当代随一の歴史学者が、好奇心の赴くままに古文書を徹底調査。膨大な近世の古文書から、新時代を生き抜く知恵...
日本史の探偵手帳 (文春文庫)
日本史の探偵手帳
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商品説明
戦国時代の最強教育、殿様のベストセラー本、乃木希典の理想の軍人像…。当代随一の歴史学者が、好奇心の赴くままに古文書を徹底調査。膨大な近世の古文書から、新時代を生き抜く知恵と人生において本当に大切なことを伝える。【「TRC MARC」の商品解説】
歴史を動かす日本人、国を滅ぼす日本人とは? 戦国武将から戦前エリートができるまで、古文書から武士と官僚の歴史をまるごと解説。【本の内容】
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紙の本
歴史のスキマ話
2019/04/27 20:46
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本史こぼれ話あれこれ。
江戸時代の税金は高くなかった、幕末武士の懐具合、江戸時代の経済政策、天下統一を果たした濃尾システム、真田幸村の教育、乃木希典の晩年、戦前エリートの失敗、江戸時代のアイドル、日本の整形事情、男性不妊治療、家康の食と健康、隕石の記録等々。
濃尾平野の武士(信長・秀吉・家康)が何故天下統一できたのかよく分かりました。与謝野晶子が整形していたとは驚きです。古文書という遺留品を手がかりにした話の数々ですが、大きなテーマがなくても面白い仕上がりです。
一方、黒田総裁のトンデモ政策を支持したり、司馬遼太郎を過大評価したり等、個人的には賛同できない箇所も散見されました。が、学校では教わらない歴史のスキマ話の数々は面白かったです。巻末のお勧め100冊も参考になりそうです。
紙の本
暇つぶし
2019/01/26 06:23
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
多彩な歴史エピソードが暇つぶしにいい。ただ低俗な内容も含まれるため興ざめする向きも。本の紹介は参考になる。
電子書籍
古文書で読みとく日本史
2019/10/13 05:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
入念な古文書の読み込みで歴史に埋もれた事実を浮かび上がらせる方法の一端が分かります。尾張藩主・徳川宗春が抱えた“くノ一”や頼山陽への再注目など、興味深かったです。
紙の本
日本史の裏話
2019/10/13 05:26
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
徳川家康、豊臣秀吉、西郷隆盛といった歴史的英雄からイケメン大名・鳥居忠意や江戸の「会いに行けるアイドル」・お仙など、気鋭の歴史家が縦横に日本史を渉猟します。