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商品説明
全世界で聴かれているNHK WORLD−JAPANのラジオ番組で、17の言語に翻訳して朗読された作品のなかから、原田マハ「誕生日の夜」、吉本ばなな「みどりのゆび」など、人気作家8名の短編を収録。【「TRC MARC」の商品解説】
NHK WORLD-JAPANのラジオ番組で、世界17言語に翻訳して朗読された小説のなかから、人気作家8名の作品を収録。好評シリーズ第二弾。亡き妻のレシピ帳から在りし日の姿を想う老夫。対照的な生き方をしている女友達からの贈り物。大御所・赤川次郎×新鋭・田丸雅智のショートショート読み比べも愉しい一冊。きっとお気に入りの作品が見つかるはず!【商品解説】
NHK WORLD-JAPANのラジオ番組で、朗読された小説のなかから、人気作家8名の作品を収録したアンソロジー。【本の内容】
収録作品一覧
仕事始め | 赤川次郎 著 | 11−19 |
---|---|---|
便利な結婚 | 赤川次郎 著 | 20−29 |
代筆 | 赤川次郎 著 | 30−33 |
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紙の本
イラッとした心に10分のプレゼント
2020/07/09 21:48
6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルの通り寝る前のほんの10分に…と思いつつ一日中読んでしまうため一日で一気に読めてしみます。悪い人が誰も出てこないので全編安心して楽しく読めます。家族愛だったりファンタジーだったり、実際にこんな事ありそう…あったらいいなと思う事だったり。読み終わると確かにそれぞれ10分のご褒美をもらえた気分。
紙の本
掌編小説の良さを知りました
2023/06/30 23:41
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:圭太 - この投稿者のレビュー一覧を見る
根っからの貧乏性で、お徳用の大容量を好んで買うのですが、その影響か、小説も長編小説ばかりを読んできました。
そんなぼくが、書店でふと目にしたサブタイトルに惹かれてこの本と出会いました。NHK国際放送(NHK WORLD JAPAN)は、紀行番組を時々視聴しているのですが、すぐれた番組が多いと感じていたのです。
結果、今まで食わず嫌いだった短編・掌編小説の面白さに気づかせてもらいました。引き込まれて一気に読めてしまう魅力と分量ですが、おすすめは、一日一編ずつ読むことです。ぼくは、がまんがきかず、出勤時と帰宅時に二作ずつ読んで三日で終わってしまったのですが、2週間かけて一つずつ読めばよかったと、その点は後悔しています。
掌編小説は、プロット重視で、描写には重きが置かれないという先入観を持っていましたが、実際に読んでみて、それは誤りだとわかりました。豪華執筆陣が、その両立を実現しています。
赤川次郎は、小学生のころに三毛猫ホームズシリーズを読んで以来読んだことがなかったのですが、本書をきっかけに他の作品も読んでみたい気になりました。
紙の本
ちょっとの時間で読むことができます
2021/07/10 08:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:太郎丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1日10分の幸せが良かったため、購入しました。今回も短編集のため少しの時間で1話を読むことができます。仕事始め、意外なラストですがハッピーエンドで気に入っています。最後のお便り、切ない話ですがなぜかほっこりもしてしまいました。通勤時間に読むのがおすすめです。
紙の本
ごほうび
2020/12/31 23:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱーぷる - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと本を読みたいなという時にいいなと思いました。8名の作家さんによる、短編の作品。人それぞれ、好きな作品が見つかるのではないかなと思いました。
紙の本
NHKラジオ番組で、17言語で朗読された日本の名作短編
2020/11/28 15:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:野間丸男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほんの少しの読書タイムで、ちょっぴり“至福のひととき”気分が味わえる。
電車の中、カフェタイム・・・
睡眠前の1日のしめとして読むと、明日がいい日になれそうな・・・
赤川次郎、江國香織、角田光代、田丸雅智、
中島京子、原田マハ、森浩美、吉本ばなな の8作家の短編
10分程度で、気鋭の作家の短編が読めて、一日の疲れが ふ〜ッ!
気になる作家の作品が読みたくなるかも?
紙の本
アンソロジー
2020/03/22 14:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろな人の作品が読むことが出来て楽しめる本でした。
赤川次郎さん、学生時代によく読んでいました。
最近はまったく読む機会がなくなりましたが・・・。
これからもこういうアンソロジーが出ればいいなと思います。
紙の本
「妻が椎茸だったころ」
2020/09/04 10:12
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kittihei - この投稿者のレビュー一覧を見る
『NHK国際放送が選んだ日本の名作』と銘打った短編小説アンソロジーの第2弾。第1弾が面白かったので、続けて読んだ。赤川次郎、江國香織、角田光代、吉本ばなな―などの短篇が詰め込まれた一冊。その中で、私のイチオシは中島京子の『妻が椎茸だったころ』
まず、タイトルが秀逸。主人公は、定年退職二日後に妻に先立たれた夫。料理も何もできない彼は、妻が生前申し込んでいた料理教室へ妻の代わりに行くはめに。乾燥椎茸を戻すことすら知らなかった彼の心の葛藤、変化が面白い。あたたかい気持ちになれる話。
正直な話、中島京子は今まで名前すら知らなかった。知らない作家の本をいきなり読むのは当たりはずれが大きい。その点、いろいろな作家の作品がちょっとずつ読めるのはいいと思う。
紙の本
1日1編読めば健康的
2023/09/30 06:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
アロエへの偏愛あふれる、よしもとばななさんのショートショートが良かったです。大切な人との別れをポジティブに捉えた、「妻が椎茸だったころ」も優しい味わいがあります。
紙の本
ホントにごほうびをもらった気分
2023/08/18 17:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Alive - この投稿者のレビュー一覧を見る
角田光代さんの「旅する本」が読みたくて手にとりました。赤川次郎さんの昭和時代の会社事情がわかるお話、中島京子さんのタイトルからは想像できない思いがけないお話、田丸雅智さんの美味しそうなお店のお話。江國香織さん、吉本ばななさん…収録されているすべてのお話が楽しくてちょっとしたごほうびをもらった気分になりました。日常生活を離れ旅人になったつもりで、喫茶店で読みました。短いのですぐ読み終わるのも良き哉。
紙の本
短編集
2020/08/28 15:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:JUN - この投稿者のレビュー一覧を見る
8名12作の短編集。
どれもじんわりと温かくなる作品ばかり。
こんな時代だからこそ
コロナで暗くなりがちな今だからこそ、
ほんの少し背中を押してくれるような
頑張れ、って伝えてくれるような
そんな何かを届けてくれる本です。
紙の本
10分で読める
2022/03/10 00:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
すごくみじかいけど、どの話しもピリッとしたスパイスがあるお話ばかりです。いいんだけど、正直言うと、もう少し読みたいかなーみたいなところで終わっているお話が多いことが、残念
紙の本
読了
2020/06/21 15:03
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ムギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どの作品も素敵だったが、とくに好きだったのは中島京子さんの「妻が椎茸だったころ」。タイトルだけ見ると不思議な世界観の話かなと思うけどそんなことはない。タイトルに惹かれて興味を持って読んだ読み終わった後心が温かくなる感じ、はじめましての作家さんだったけど初めましての感じがなく読みやすかった。ほかの作品も読んでみたい。