背中を預けるには 番外編集 運命の男達【電子特別版】
著者 小綱実波(著者) , 一夜人見(イラスト)
溺愛する末っ子・レオリーノと王弟・グラヴィスの婚礼の日。晴れやかな式典の裏でカシュー家の男達は何故か悲嘆に暮れ・・・?「ブルングウルト協奏曲」。イオニアを想い続ける副将軍...
背中を預けるには 番外編集 運命の男達【電子特別版】
商品説明
溺愛する末っ子・レオリーノと王弟・グラヴィスの婚礼の日。晴れやかな式典の裏でカシュー家の男達は何故か悲嘆に暮れ・・・?「ブルングウルト協奏曲」。イオニアを想い続ける副将軍・ルーカス、血の宿命を背負う王太子・カイルなど、12人の男達の過去と未来を描く「運命の男達」。グラヴィスの侍従・テオドールは、敬愛する主君から愛する人を奪った後悔で心を閉ざしていたが、罪の重さに耐えきれず一度だけ関係を持った宰相・マルツェルに翻弄され・・・?「宰相と侍従」。他、全27編を収録した待望の番外編集!【電子特別版】小綱実波先生の書き下ろしショートストーリー「春の宵」を電子版だけに特別収録!
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素晴らしい充足感の番外編集
2021/12/22 21:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:りお - この投稿者のレビュー一覧を見る
余すところなく各キャラの魅力をすくい上げてます。楽しいエピ、じんわりあったかいエピ、切ないエピもう大満足。先生のキャラに対する愛を感じます。てか最後宰相に全部持ってかれたけど(笑。
各キャラのエピソードもすごく良かったけどファノーレンとブルングウルトの過去や未来も興味深くてまだまだ物語が生み出されるんじゃないかって勝手に期待しちゃってる自分がいます。前王ゲオルクの闇ももうちょっと除いてみたいし。個人的にはカイル推しなので番外編に登場して嬉しかった。ユリアンの話しもほっとしたかな。あとディルク、ヨハンの意外な一面にびっくり。エッポとイオニアの絆に泣いた〜。
番外編はコメディ調で面白い
2021/12/01 21:06
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者twの画像で見ると、過去3冊より分厚い番外編。著者の本気のやる気がこもってる。
(重い鈍器級なので、私は紙版で全シリーズ揃えてない。)
X活動報告でチェックしていたので、本日すぐ電子版を購入。
本編より、コメディ調の番外編のほうが、私は面白かった。
>Web掲載の番外編や、
年末年始の限定無料ダウンロード小冊子、
及びSNS限定公開のショートストーリーや感想御礼の小冊子から抜粋し、
ひとつの物語として書き下ろし5本を加えた全27編からなる物語です。<
収録作品は下記。 表紙は、婚礼式の衣装。
地図
人物紹介(男衆ばっかり、リーノのママの絵が無かった)
ブルングウルト協奏曲 ← これが一番面白い。
運命の男たち
ベルグント夜想曲
宰相と従事
あとがき
書き下ろし
番外編集
2022/05/10 23:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編集です。
切ない話と笑える話が絶妙な割合で収録されていて、涙ぐんだり、思わず吹き出したりと、楽しませてくれました。
エッボ、イオニア、カイルの話が印象的でした。
レオリーノがイオニアの実家を訪れるエピソードも、心に残りました。
逆に、レオリーノの閨の悩みを相談するエピソードは、爆笑モノですね。
天使の周囲の人々
2024/01/07 05:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
番外編集
これまた分厚いです。(凶器級)
「ブルングウルト協奏曲」
レオニーノの結婚におけるカシュー家の狂騒(協奏曲でなくて狂騒曲だわ)
まあ箱入り溺愛息子が嫁に行ってしまうことの
父兄たちの狂騒ぶりをにまにまして読ませていただきました。
「運命の男達」
レオニーノとグラヴィスの周囲にいた男たちの色々
それぞれの人生にそれぞれの痛みや苦しみや喜びがあって
にまにまできる話と切ない話の比重も絶妙でした。
カイルとユリアンの絶望は本編同様胸を抉るものがあります。
そしてヨハンの恋心の行方は気になります。
「宰相と侍従」
テオドールが掬い上げられる話
切ない部分もあるのですが、
宰相・マルツェルの行動ににまにませざるを得なかったです。
テオドールの罪は罪として、でも生きていって欲しいです。
全体を通してやはりレオニーノの天然ぶりの行動や言葉がすごいなぁと。
ある意味本当に天使だろう的な気分になります。
カシュー家の愛情とグラヴィスの溺愛(ひざに乗せてしまってる)を
これからも一身に受けて体調気をつけて生きていってほしいです。
余談:ママ最強!
☆4.5
陽気なカシュー家
2021/12/13 18:35
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
禍々しいイメージのファノーレン家に比べて、カシュー家が明るい。
先祖が何人か重なってるだろうに、差がすごい。
グラヴィスはレオリーノを連れてちょくちょくカシュー家へ行けば、王宮で辛いことがあっても大丈夫だろうと思った。