紅霞後宮物語 第十三幕
仙娥の娘を託された小玉は人手の少ない後宮で育児に奮闘していた。それと同時に、はじめての「家族」の穏やかな時間を手に入れる。さらに清喜や綵も戻ってきて、後宮に新しい風が吹き...
紅霞後宮物語 第十三幕
商品説明
仙娥の娘を託された小玉は人手の少ない後宮で育児に奮闘していた。それと同時に、はじめての「家族」の穏やかな時間を手に入れる。さらに清喜や綵も戻ってきて、後宮に新しい風が吹きはじめ――。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
次巻 完結
2022/02/16 18:16
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
王太妃死去…最後まで誇り高く在ったのがいかにも彼女らしかった。
寛国
皇帝が駄目過ぎて。馬鹿で無神経とは救いがない。
こんな皇帝を前に夢華はどう生きていくのか。
そして環境に馴染み新たな子をもうけた前皇后。
いや、本当に逞しい!
文林の薬の一件
爆笑させていただいた(笑)
綵の出産 子供共々無事で何より!お疲れ様。
綵も帝姫の乳母になるとは意外。
清喜がとにかく元気!
彼が斜め上な発言を多発してるとこの物語は楽しい。
老いて
2022/03/27 21:47
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
文林と小玉の落ち着いた新たな関係性が、凡人の生活のように綴られる本編 互いに年老いてきて、愛が情へと重きを成していく流れに、人の哀しさと深みを感じる落ち着いた話になっていました
次代
2023/01/06 21:21
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kusukusu - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰でも生きるすべてのものは老いる
輝いていた時代は過ぎ、次の代に引き継ぐ日がやってくる
一時的とはいえ引き継ぐまでの落ち着いた時間
一見地味にも見えますが彼らも人なんだと思え
小玉と文林の家族の時間が愛しい感じです