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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/08/18
  • 出版社: 講談社
  • レーベル: 講談社現代新書
  • サイズ:18cm/222p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-06-526097-5

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歴史学者という病 (講談社現代新書)

著者 本郷 和人 (著)

「歴史学ほど時代に流されやすい学問はない」「実証主義と単純実証主義は断じて違う」…。歴史学者として生きてきた60年間の半生を赤裸々に描きながら、戦後日本の歴史学、日本史学...

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歴史学者という病 (講談社現代新書)

税込 990 9pt

歴史学者という病

税込 935 8pt

歴史学者という病

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商品説明

「歴史学ほど時代に流されやすい学問はない」「実証主義と単純実証主義は断じて違う」…。歴史学者として生きてきた60年間の半生を赤裸々に描きながら、戦後日本の歴史学、日本史学の問題点に鋭く迫る。【「TRC MARC」の商品解説】

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    ぜんぶ、言っちゃうね。
 
このままでは日本の歴史学は崩壊する!?
歴史を愛する人気学者の半生記にして反省の記――。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
歴史学は奥も闇も深い

●「物語の歴史」と「科学の歴史」の大きな違い
●時代が変われば歴史も変わる怖さ
●実証と単純実証は断じて違う
●皇国史観VS.実証主義の死闘
●教育者の一流≠研究者の一流
●修業時代とブラック寺院
●私は認められたかった
●「博士号」の激しすぎるインフレ
●「古代+京都」至上主義の嫌な感じ
●「生徒が考える」歴史教科書はNGだった
●歴史学衰退の主犯は大学受験
●私を批判する若い研究者たちへ
●唯物史観を超えるヒント
●網野史学にも検証が必要だ
●民衆からユートピアは生まれるか
●「日本史のIT化」は学問なのか
●次なる目標はヒストリカル・コミュニケーター

本書のテーマは「歴史学者」、つまり歴史を研究するということの意味について考えること――だ。(中略)聞きようによっては、同僚や他の研究者の批判に聞こえてしまうようなところもあるかもしれないが、もちろん個人攻撃や人格攻撃などの意図はまったくない。あくまで学問的な批判だと考えていただければよい。ここまで心中を正直に吐露したのは本書が初めてであろう。

 幼年時代の私は、偉人伝などをはじめとする「物語」としての歴史にハマった。だが、本格的な歴史研究者を志すために大学に入ると、そこには「物語」などではない、「科学」という、まったく新しい様相の歴史が待ち構えていた。
 学生時代の私は、史料をひたすら読み込む「実証」という帰納的な歴史に魅了された。その一方で、いくつかの史実をつなげて仮説を組み立てようとする演繹的な歴史のもつ面白さにハマった時期もあった。だが、実証を好む人々からは「仮説」というものは徹底して異端視され、しばしば私も批判されることになった。
さらに学びを深めるうちに、歴史学、歴史というものは決して悠久でも万古不易でもなく、それどころか、むしろその時代のもつ雰囲気や世論、世界の流れなどによって、簡単に姿を変えてしまう、ある意味恐ろしいものなのだという現実も知った。また、受験科目としての安直きわまりない「歴史」が、数多くの歴史嫌いを大量生産し、結果的に歴史という学問の著しい衰退を招いてしまっている事実にも言及したい。
 こうした機微な話は歴史の授業や歴史学の講義ではなかなか話題にならない。(「はじめに」を一部改稿)

【商品解説】

目次

  • はじめに
  • 第一章 「無用者」にあこがれて   ――幼少~中高時代
  •      立身出世は早々にあきらめ、好きなことをして生きようと思った
  • 第二章 「大好きな歴史」との決別  ――大学時代
  •      歴史は物語ではなく科学――だから一度すべてを捨てる必要があった
  • 第三章  ホラ吹きと実証主義   ――大学院時代・そして史料編纂所へ
  •      徹底的に実証主義的な歴史学を学んだ、そしてホラの吹き方も――

著者紹介

本郷 和人

略歴
〈本郷和人〉1960年東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。同編纂所で「大日本史料」第5編の編纂を担当するほか「吾妻鏡」の現代語訳にも取り組む。著書に「中世朝廷訴訟の研究」「上皇の日本史」等。

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みんなのレビュー31件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (7件)
  • 星 4 (16件)
  • 星 3 (5件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

自身の来歴と歴史学界の過去や実情を描いて痛快な一書

2022/08/20 14:26

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る

実に面白かった。著者の「精神的ストリップ」部分もさることながら、歴史学の奥深さと重要性、今後の課題群などについて、大いに蒙を啓かれました。暴露本的な要素も含め、このような本が公刊されることそのものが素晴らしい。著者の今後ますますの活躍を願うこと大です。

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紙の本

歴史学の再生を願う

2022/08/19 19:35

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:いつか - この投稿者のレビュー一覧を見る

私が中高大の勉強を通してなぜ「歴史」がつまらなく、嫌いな科目になったか。本郷教授は歴史学を教える側ながらも真摯にその責任を認められ、再び歴史を学ぶことの大切さと豊かな可能性を伝えてくれた。歴史学を真に愛するからこその潔さを感じた。「歴史学」という硬直化したアカデミズムの中では本郷教授はマイノリティであるかも知れないが、素人の私に始めて「歴史」を科学的に学び、考えたくなった。時間を戻せるなら十代の自分に読ませたい。

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紙の本

情熱の方向

2022/10/22 16:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る

歴史を知る手掛かりは、普通、ドラマや映画、小説などから。そこから歴史に興味を持って勉強しようとすると、愕然とする。
本郷先生も歴史とは史料からつなぎ合わせて考察する科学であり、ロマンやフィクションではないと学問の現実を知る。
いかにして歴史を学び、史料編纂所で働いてきたか、自らを語る。

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電子書籍

古代と京都

2023/03/09 19:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分は京都が好きなので、こういうのはすぐに手に取ってしまいます。とはいえ、これは、歴史の上からの目線ですからね。案外、ドライに書かれているのではないでしょうか?もう少し、……とは思いましたが

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紙の本

私の履歴書 本郷和人

2022/11/13 16:32

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tad - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本を一言で表現するとこんな感じかなと思います。表紙や帯からはもっと大学の先生にありがちな学会の裏側とかのどろどろしたところの話もあるのかなあと期待していたんですが、そんなのはありませんでした。それでつまらないのかと思うと、知らなかったことも結構あってそれなりに楽しみました。やっぱり歴史小説とかとは違って事実の積み重ねが大事で、その時その人がどう感じていたとかどうでもよくて、その意味でやはり本能寺の変はわからないということなんですよね。納得。

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紙の本

著者の自叙伝&持論が著された1冊です。

2022/10/31 14:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る

前半は著者がお生まれから歴史学者になるまでの自叙伝となっています。そして、後半は歴史学者の立場から、歴史研究の取り組み方など、著者の持論が展開されています。
 日本史関連のたくさんの書物、新書を世に刊行している著者。当書は普段の歴史見解ではなく、著者ご自身を振り返る内容で、著者のファンの方ならなおさら読み甲斐のある1冊と思います。

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紙の本

歴史学者の心中を吐露

2022/09/25 14:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つばめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者は、一般人向けの日本史に関する書籍を多数執筆している歴史学者である。本書は著者の半生記であり、歴史学に対する著者の考え方を開陳した内容である。その一部を紹介する。◆現在の歴史学は実証を重んじる「科学」なので、人間の内面にこだわってはいけない。歴史上の人物の心の中へ分け入り、「当時この人はこんなことを考えていたのだ」ということを語ることは、作家や文学研究者の仕事である。◆著者の考える実証史学とは、歴史事実や史料から「史実」を復元する。次に、復元した史実をいくつも並べて、その史実を俯瞰する「史像」を導く。それらの史像を集めて「史観」という歴史の見方を生み出していく。つまり、史料を現代語に置き換えるだけなら単純実証に過ぎない。◆最近は博士号を取得しても仕事もポストも見つからない「高学歴ワーキングプア」の問題が、しばしば話題となる。著者の見解は、博士の粗製乱造に根本の原因がある。今どきの博士号の価値は低い。ひと昔前と比べれば「実態は努力賞」に過ぎない博士号所持者も実に多く見られる。
歴史学に留まらず、大学教育(特に私立大学)の実態などにもふれ、興味深く読み進めることができる。著者の妻は東大史料編纂所の所長、つまり著者の上司である。こうした過酷な環境下、一般向け歴史書を量産する著者の益々の活躍に期待したい。

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2022/12/04 13:10

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2022/08/28 11:18

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2022/08/19 19:49

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2022/08/24 18:37

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2022/09/04 17:51

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2022/09/25 09:21

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2022/10/09 15:29

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2022/09/30 22:40

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