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薬屋のひとりごと 14 (ヒーロー文庫)
猫猫たちが不在の間に、宮廷では妙な派閥争いが起きつつあった。特に若い武官たちの間では、傷害沙汰が繰り返されていた。そんな中、猫猫は「名持ち」の一族の会合に参加することに…...
薬屋のひとりごと 14 (ヒーロー文庫)
薬屋のひとりごと 14
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- 税込価格:10,692円(97pt)
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商品説明
猫猫たちが不在の間に、宮廷では妙な派閥争いが起きつつあった。特に若い武官たちの間では、傷害沙汰が繰り返されていた。そんな中、猫猫は「名持ち」の一族の会合に参加することに…。『小説家になろう』掲載に加筆修正。【「TRC MARC」の商品解説】
中央に戻り、外廷の医務室勤務になって医官たちの仕事を手伝う猫猫。後輩もでき、新しい部署にも慣れていく。しかし猫猫たちが不在の間に、宮廷では妙な派閥争いが起きつつあった。正しき血統を維持しようとする皇太后派と、新しき流れを作ろうとする皇后派。安氏と玉葉の意思とは裏腹に、周りは次第にきな臭くなっていき、特に若い武官たちの間では、傷害沙汰が繰り返されていた。そんな中、猫猫は姚に頼まれて「名持ち」の一族の会合に参加することになるのだった。
【商品解説】
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紙の本
弱さを極める
2023/09/29 16:51
6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
前の巻であった変人軍師の部屋での殺人事件や女華が持つ翡翠を廻るエピソードの裏側
西都行きで都を離れていた一年の間、気が付けば軍部で拡大していた派閥争いや卯の一族の失墜が絡んで落ち着かない宮中。
争いの震源は実力もないのにふんぞり返った人間を憎んだ者だった…
弱いなら弱さを極める。
卑屈過ぎて見ていてモヤモヤするがその背景を思えば責められないものがあった。
そしてそのやり口を買った人間が出てきた。
このコンビ 今後暗躍しそう。
女華 妓女引退 寂しいが緑青館もまた時と共に姿を変えていくのだろう。
そしてあの子の姉…またやらかしそう。
あの羅半兄は化なりデキる男だった。そして恋のフラグが!
馬閃は里樹元妃への想いを叶えるために動き出す。
壬氏様と猫猫の間は一進一退
二人とも基本的に仕事人間だから?
猫猫
「やはりあの人の娘」扱いは不本意だろうがあれじゃ仕方ないと思う(笑)
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羅半兄
2024/01/10 10:44
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
久々に読んだので、正直忘れているかもと思ったけれど、やっぱりおもしろくて、一気に読んでしまいました。なんといっても、羅半兄がかっこよくて、びっくり。今後の恋の行方もきになります。次巻が早く読みたい。
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祝アニメ化
2023/11/12 22:23
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オレンジたま - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメ1~3話を見て1巻から14巻まで再度読み返しました。
名持ちの一族の集まりに始まり、またもや様々な事件が起こり、猫猫は首を突っ込んだり巻き込まれたりしています。
色々な人の今後が気になります。
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故郷
2024/01/09 01:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は懐かしい面々が次々出てきて
いろいろ満たされる巻だった。
1巻の構成も最初のころを思い出すような構成で、
これぞ「薬屋のひとりごと」だな、
と思える話を14巻でできる技術がすごい。
紙の本
秘宝と派閥争い
2024/03/09 19:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
都に戻ってきた面々。今回は秘宝に振り回されます。
名家同士の確執となった秘宝、娼館の美姫の持つ秘宝、同僚の実家に伝わる秘宝。
そして、どこからか始まった派閥争い。
通して関係してくる新キャラが何となく気に障る(笑)、しかーし、なコトに。
一方、恋心は誰も進展しない。馬閃も李白桃も、もちろんあの二人も。
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不穏な動き
2023/10/29 07:10
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
伏線仕込みの巻。有力氏族の集まる「名持の会」での探偵劇、遊郭での盗難騒ぎ、そして郊外でのレジャーハンティングでの騒動と賑やかな物語群。これまでも匂わされてきた宮廷内の派閥対立と御落胤探し、過去の喪われた医学書探しなど、今後の大波瀾が予想されるが、結構な大風呂敷で、これをどう回収するか心配されるほど。そして、大怪我を負った雀がある人物と手を結び、どう暗躍するのかも期待できそう。一方で猫猫と壬氏の関係は目立った進歩ない。まあ、これが決着するのは物語の終結だから仕方ないか。次巻の刊行が待ち遠しい。
紙の本
色々と盛り沢山。
2023/10/27 23:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
祝、アニメ化。
燕燕の餌につられ、とある会合に顔を出す猫猫、からのスタート。
名持ちの一族に絡んだ物語。
里樹嬢の卯の一族も。 むしろそこが主題かな。
馬閃の恋の物語も次のステージへ?
立ち回るは麻美と巻き込まれた猫猫。
女華姐を巡るストーリーも。
挿し絵もちゃんと。 3姫から次代への交代。
一つの時代が終わり、次の時代へ、か。
梅梅姐は身請けされ、白鈴姐も李白と良い感じに、女華姐が選ぶ道は。
軍部で起きるゴタゴタ。
派閥争いに見えるが、何か引っ掛かるものがあり。
壬氏も巻き込み進むゴタゴタ、その真相は...
複雑な様でわりと分かりやすく綴られるストーリー。
一部、誰だったか忘れていた人物も。
結構、増えてきたからな...
猫猫と壬氏の関係。 意外にも...な展開になってきた感じも。 どうなるのかな。
あっと言う間に読み終わってしまった。