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天動説の絵本 てんがうごいていたころのはなし みんなのレビュー
絵本
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高い評価の役に立ったレビュー
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2016/11/17 22:17
内容が深い
投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
天文学だけの話でなく、その頃の政治や学問、日常生活まで、断片的な事柄がつながって、その全てに宗教が色濃く関わっていてることがよくわかる。また、開きページの枠のデザインはすべて同じものでも色使いはどれひとつ同じものはない。作者のこの本にかける思いが、緻密な絵からも伝わってくる。
低い評価の役に立ったレビュー
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2018/12/17 15:56
大人にも。
投稿者:ROVA - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後のページで安野さんがこの本に込めた想いを語られている。
天動説が「ただの昔の人の迷信」と気にもかけられない状況を危惧している。
天動説がきっちり否定されるまでの間には多くの悲しい出来事があり
悲しい運命を辿った人々の想いがあって、今の地動説がある。
物事の表面だけでなく、背景も見なければ、と感じさせられます。