１１ぴきのねこ ふくろのなか みんなのレビュー

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投稿者：はな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

11匹のねこが遠足に行きました。出だしからワクワク、ニヤニヤしてしまうお話です。
してはいけないといわれると、逆にそうしないといられない。そしてやってしまう…。そんな11匹をもっと好きになりました。
遠足を台無しにしてしまう化け物ウヒアハ。ウヒアハのセリフを鼻声で読んだら、娘は大喜びしていました。

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投稿者：おにっこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

お弁当を持ってピクニックに出かけた11ぴきのねこ。
道中で、「花をとるな」「木に登るな」などと書かれた看板を無視して行動するうち・・「入るな」と書かれた袋に入って・・・！
絶体絶命のピンチも、相手の裏の裏をかいて、見事、バケモノを退治します。何ともとぼけたねこたちですが、バケモノと闘う場面はハラハラドキドキ。勇者に見えました。

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投稿者：nabe　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小１の息子が大好きな１１ぴきのねこシリーズですが、その中でも１番好きな話がこの「ふくろのなか」だそうです。
この話に登場する怪物が、他の本の背表紙にもいると息子が話していましたが、本当でしょうかね？

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投稿者：まおりこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ねこたちが行くところに何回も立て看板があります。 でも、ねこたちは毎回書かれていることを守らず行動します。 そして、怪物に囚われてしまいます。
言われたことは守ろう！という教訓にもなっていいと思います。

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投稿者：ぽんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

書いてある指示を無視して進む１１ぴきのねこ。
みなさーんと思わず声を賭けたくなってしまいます（笑）。
でも実に彼ららしいなと思いました。
こどもが字を覚えたくらいの時はこの作品をよく持ってきては出てくる指示を読んでいました。

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投稿者：ルリノツキ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

イヤイヤ期にお薦めです

とらねこ大将を先頭に１１ぴきのねこたちはお弁当をもって出かけます
あちこちに「○○するな」と書かれた看板が出現し
見事にするなと言われたことをやっていきます

これを逆手にとって怪物ウヒアハがわなを仕掛けていました
するなと禁止されたことを破った罰でしょうか
１１ぴきのねこたちにピンチがやってきます

ルールを守らないと大変な目に合うという教訓にはならないでしょうが
一旦立ち止まって考えるきっかけにはなると思います
最後が面白いですね
彼らはちゃんと学習する猫たちなのです

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投稿者：BB　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

分かりやすいオチがあるわけでもなく、ねこも特別わいいという感じでもないのに、子どもたちに大人気の絵本です。そのねこたちが袋に入り…。
このシリーズはとりあえず子どもが喜びます。

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投稿者：ちこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は、馬場みのるさんの大人気「１１ぴきのねこ」シリーズの中の1冊です。このシリーズはどの作品もとても面白く、かつその中に教訓のようなものが含まれていて、とてもよい絵本だと思います。今回の作品も、言われたことと反対のことをしたいねこたちに起こるいろいろな出来事が描かれます。子どもはよく親の言うことと反対のことをしたがりますが、それが１１ぴきのねこを通してよく描かれています。大人も子どももまちがいなく楽しめる作品です。

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投稿者：いーぼしなぎさ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　お調子者でちゃっかりもののくせに、いつも最後はうまくいかないねこたち。そんな１１ぴきのねこシリーズで、一番道徳的な感じのするのがこの作品。
　ねこたちは遠足に行くのですが、その途中にある立て札の注意書きをことごとく無視していきます。そのおかげでちょっとひどい目にあうのですが、なんとか危機を乗り越えます。そして最後は、ちゃんと立て札に書いてあることを守るんです。いつもいたずら心のせいで最後に失敗しちゃうねこたちが、マナーが良くなったところで終わるのってこれだけだと思うのです。
　それにしてもねこたちのいたずらって、本当に楽しいです。シリーズの、どれを読んでもこどもは夢中になりますよ。

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投稿者：かつ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

集団の怖さとたくましさが両方描かれた作品。
猫ちゃんたちは最終的にやっていけないことはやらないと学ぶ事が
出来たが個人的はウヒアハは可哀想に感じた。