投稿元:
レビューを見る
小6の時、旭日ゼミナールの図書館で借りて読んだのが一番最初。その後自分で買ってまた読んだけど、小6の時のほうが心にしっくりきた。そんなお話。
投稿元:
レビューを見る
私にとって最初で最後の江國香織。
「こんなに人気があるんだから一冊くらい読んでみよう。」と思い買ってみたが…
全然ダメだった。。。。
投稿元:
レビューを見る
あまり読まないタイプの作品だけど、これはすごく好き。
登場人物があまりにも愛らしくて、まさにタイトル通り。
投稿元:
レビューを見る
なんかなんか、よかった。
綿菓子のほうが好きかなぁ。
お姉ちゃんは3年付き合った彼とあっさり別れて、お見合いをして結婚した。私はその前の彼が好きだった。
投稿元:
レビューを見る
2作品収録。
表題作はアメリカに住む11歳の男の子の話。
もう一個の「綿菓子」は姉の元恋人に恋する思春期の女の子の話。
「綿菓子」が凄い好き。読んでて微笑ましくなるし、自分と重なって感情移入しちゃう。
投稿元:
レビューを見る
タイトルがいい。江國香織のタイトルのつけ方は何故だか本を手に取りたくなる力がある。ストーリーはとってもスイート。純文学なんだろうけど、文体が軽いから、読んで衝撃を受けるというよりは、何度も何度も読んで味が出てくるするめみたいなタイプ。それだけ日常に根ざしたものを題材にしてるということかも。
投稿元:
レビューを見る
異文化の違和感に恐らく初めて触れた本。ヤミーという言葉に大混乱したりなど。笑)綿菓子も好きだ。この頃の江國さん、好きだったんだけどなぁ。
投稿元:
レビューを見る
今の作品はあまり好きではないけれど、初期の江國さんの本はとても新鮮でステキだった。メロンの味を、「しみるみたいな味がした。」と書くなんて!とても感動したのを憶えている。
投稿元:
レビューを見る
表題作も少年の可愛らしい恋の話で好きですが、二篇目の綿菓子の話のほうが好き。(タイトル忘れた…)
綿菓子を食べている夢の描写がなんか好き。
投稿元:
レビューを見る
コーヒーは嫌いなんだけどって思いながら〜抵抗できずにうなずいてしまった。〜 目をあけなくてもわかる。確かに金色だったのだ。〜 こんな風に好きな人にコーヒーをのませてもらえるのなら、女はすごくすごくいい、と思った。 〜すごくすごく気持ちがいい。くらくらしちゃう。(抜粋)
投稿元:
レビューを見る
正直なところ、「こうばしい日々」よりも一緒に入っている「綿菓子」の方が好きです。
でもブラウニーにしろ、コーヒーにしろ、何かを胃にいれる行為の描写がとても好きです。
投稿元:
レビューを見る
長くも無く短くも無い中篇小説2話構成。この人の本は、読んだ後に、ほんわかとした気持ちになれるのと、読みやすい文章がすごくいいと思う。
どちらも少年、少女を主人公にした、恋愛小説なんですけど、この年の男と女って精神年齢にずいぶん開きがあるもんだなぁ。って思った。
もちろん私の少年時代には、こんな日常は無かった。
投稿元:
レビューを見る
あったかくてなつかしい。
「こうばしい日々」と「綿菓子」の2編の中編小説を収録。ずっとこの世界観に浸っていたくて、読み進めるのがもったいなかった。
どちらもとても素敵な作品です。私は特に「綿菓子」が好き。12歳の主人公みのり。姉の元ボーイフレンドの大学4年生に想いを寄せる。なんだか自分が小中学生の時を思い出しました。あの頃は、背伸びして、早く大人になりたかった。「そうそう!」って共感する部分が多くありました。
おばあちゃんと絹子さんのエピソードもとても素敵でした。
「誰かをほんとに好きになったら、その人のしたこと、全部、許せてしまうものなのよ」
「女って、哀しいね」
ずっと“矛盾のない”恋に生きたいと思っていたみのりの恋も、最終的にはこの言葉に行き着くのかな。
投稿元:
レビューを見る
中篇2作品。「こうばしい日々」はアメリカで生きる少年の甘酸っぱい話。「綿菓子」は女の子みのりの官能的な話。
投稿元:
レビューを見る
特に大きな波があるわけではないのだけれど、非常に読みやすい物語。読んでいる間も読み終わった後も、ふんわりと「香ばしい」気持ちに包まれる感じがして気持ちが良かった。こんな少年、少女が存在していたら素敵。