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魂とはデフォルトで入っているアプリケーションの総体をいうのではないか、というランディさんの言葉は、しっくりきた。瀕死の白鳥の話が特に好き。
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奇跡についての章がとてもよかった。
私にもなにか奇跡が起きて欲しいと思いながら読み進めたところ、文庫版後書きに今まさに考え、答えを探していたことのアンサーが書いてあって、これが奇跡か、、と思えました。
田口ランディさんのエッセイは本当に好きだ、心が疲れ気味の中貪るように読み、栄養となった感覚がある。
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諦めと救いが詰まった本。
人と人とが分かり合えないのはなぜ?という問いに、分かり合えないという点だけで、分かり合えますという答え 。その後に、友達って何ですか?の問いに対して、「天使みたいなものかな」の返しが最高に好き。