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とにもかくにも好きな本。新訳とカラー版の挿絵でとても良い造りになっているのがうれしい。P48の小さな星での王子さまの生活が大好き。庭にバラを植えたのは、この本へのあこがれからでした。
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今般、会社で被災地の子供たちに贈る本の整理で、こちらを贈ることにし、読み直したのでレビュー致します。
子どもの頃この絵本を読んで、まだ書いている内容にピンと来ず、高校生になってから、や大学生になってから、社会人になってから読み直すと、心がチクリとすることが沢山あります。
特に心にチクリと来るのは、バラとのエピソード。
今の私の仕事も、時間や愛情を注いで、大切なものになるのかな。
キツネの「君は君のバラに責任がある」も、心に響きました。
被災地の子に贈って、ピンと来ることってあるのか、この書を開いたことで何か感じて欲しいというつもりではないのですが、かわいらしいイラストで気分転換になればいいなと思っています。
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大人になって子供の頃の価値観を忘れてしまったときに読み返すと良いかもしれません。星の王子様にかかると大人も変な生き物ですね。
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最も重要な価値の基準は時間であり、時間で物事の価値をはかる、とあるビジネス書に書いてあったことだが、本書でも同一のことを述べている節がある。タイトルからは想像できないほど奥が深い。
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読んだことあるようで読んだことなかった本です。
表紙の可愛さから手にとったのですが、思った以上に奥が深い本でした。
読むと心が綺麗になる気がします。
何度も何度も読みたい本です。
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星に住んでいるバラの花とケンカをしてしまい、星を巡るたびに出ている星の王子さま。砂漠で不時着した僕と星の王子さまの交流。
素朴な雰囲気、澄んだ雰囲気を感じさせる一冊で、王子さまのきれいな心が素敵。
でも、小説というよりも絵本として読みたかったなぁ。
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久しぶりに読み返した。小さいころより、いろんなことに気づいて、でも小さいころより感動できなくて、わたしも大人になったのかなって思った。
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小学校の頃何回も読んで、すごく泣いた本です。テレビのアニメの世界昔ばなしみたいなのでもやっていて
私はたまらなく悲しく感じられたりするところもあってヒクヒクしちゃって見た記憶があります。去年くらいにはたくさんの方の訳の本が出て書店にたくさん並んでいました。純粋な気持ちは誰もがもって生まれてきます。誰もがもってるもの。でも子供ゆえの未経験さで時にそれは残酷だったりもします。子供の頃の直感的な純粋さはたくさんの経験をして成長していくうちに少しづつ形を変えていくこともあるでしょう…それはいい意味で強さだったりもするわけですから…そして辛い経験もして子供の時にはない思慮深い優しさで人を想うことができるんじゃないかと思うのです…大人のいいところというか人間のいいところなんじゃないかと思ったりするわけです。でも、子供のころからもっているあたり前の…動物的な…というか直感的というか…うまく書けないけどそんなきれいな、計算のない、素直な気持ちや純粋さはいつまでも失くさないでいたいと思います。忙しい日常を生きていれば、それはすごくいい意味でも悪い意味でも忘れやすいもので、、長々書いちゃって話それちゃいました。頭こんがらがっちゃうけど、とにかく読むととっても綺麗な気持ちなって、いろんな事にまた気づいて、せつなくなる、読む時によって色んな感じ方ができる気がします。ずっと子供たちに伝えていきたい名作だと思います。
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“いちばんたいせつなことは、目に見えない”
優しい絵と文章が暖かい気持ちにさせてくれる。そっと、宝物にしたい本。
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こんな哲学的な話だとは思わなかった。星の王子様は邦題だけれどぴったりです。あんまりに優しくて柔らかい言い回しをするものだから、辛いズルイ部分にいちいち傷ついてしまうような。こどもの頃に読んでおきたかったです。そして成長した時と違う感想を残しておきたかった。すごくすごく大切なことを述べている。気がつけてよかった。
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この年にして初めて手にした。
なんでだっけ?
えーと。。。あっ!伊坂幸太朗さんの「砂漠」って本に出てきたんだ!
それで調べたら河野万里子さんの訳がいいって書いてたんだ!
で、みわわわ先輩に贈ったらよろこんでくれて大絶賛☆
だから私も読んでみよう、と。
みわわわ先輩も飛行機で読んだって言ってたから私も飛行機で。
おっと。不意打ち。
満席の飛行機で不覚にも涙が。。。
なんだか高○さんとの関係が浮かんできたなぁ?
仕事納めの日でもあったし、こんな関係になれるとは、
こんな気持ちでこの日を迎えるとは、そんなことを思ったらね。
彼女にとって私は私になったんだ、と。
ある日、土曜日ひとり出勤だった彼女に寂しいやろ?ってマキちゃんが聞いたら
「ひとりになりたいときもあるわ!」
みたいな返答がかえってきたとか。
私も土曜日はひとりで気楽だったから高○さんもそうか。。。と思ったけど、
それを人に言うのはどうなんだろう?と思ったり。
それが10月ぐらい?
でもきっと彼女、今土曜日ひとり寂しいはずだよ(笑)
私もプチ寂しいし。
もっとじっくり読みたい。
もっと心に留めたい。
「たいせつなことは目に見えない」
この言葉も好きだけど、じぃーんとくるけど、
それ以上にきつねとの掛け合いの部分が好きだ。
持ち歩きたい1冊。(2006/12/30)
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王子さまの発言に対して子供みたいなこと言って、と思う俺は大人になってしまったのかな…アルケミストを先に読んだのでその簡易版という印象。
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読むと、優しい淋しい気持ちになる本。オトナとコドモの間の歳で初めて読んだので、共鳴する部分が多かったです。
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おとなのための小説という名の絵本。
何も新しいことはないですが、スゥッと身にしみてきます。けれど訳はあくまでも童話の空気を崩さないので、説教くさい感じはしません。
ふと横を向いてみたら、ちょっと離れたところで、王子さまがちょこんと体操ずわりでもしている気がします。
暗喩もわかりやすいので読みながらクスクス笑えます。
あと個人的に後書が好き。フランソワはフランソワらしい道をきちんと見つけて、それを全うしたのだなあと思うと、とても素敵なことに思えます。
お供の本に迷ったときに気まぐれにバッグに潜ませたい一冊です。
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バルセロナの路上で読み終わった時、心の中にジーンとしみてきた。本当に大事なことを思い出させてくれるやさしい絵本。