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於りんちゃんが出てくる&佐助の過去
2021/03/06 10:59
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
於りんちゃんが可愛らしかったのと、佐助の物悲しい過去の話が印象に残りました。著者が意図的にそうしたのだと思いますが、所々「ん?」と違和感はありながらも若だんなと長崎屋の話かと思っていたら、佐助が長崎屋に来る前に方向していたお店でのエピソードでした。
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「しゃばけシリーズ」第三弾。表題作にありますが、猫がメインの話があり猫好きには嬉しいかも!?佐吉メインの番外編・若だんなの恋愛話など読み応え有り!
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2作目に続き、短編中編です。
もうそれぞれのキャラクタわかっているので、安心して楽しめます。
2作目では仁吉の悲恋話がありましたが、3作目では佐助の思い出話が出てきました。
安心して楽しんで読めます。
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「しゃばけ」シリーズ第三弾。
「茶巾たまご」「花かんざし」「ねこのばば」「産土(うぶすな)」「たまやたまや」の5つの短編からなる。
佐助こと犬神に纏わる「産土」が個人的には好き。幼馴染の三春屋のお春の縁談に纏わる「たまやたまや」もちょっと切ない
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11月29日購入。30日読了。いつものとおりさくっと読んじゃいましたが,おかげで電車乗り越して会社遅刻しました…。
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相変わらずのあやかしたちが、相変わらず若旦那を甘やかすいつものストーリー。でも悩みつつ寝込みつつ若旦那も成長しています。
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12/1読了。
体がめちゃめちゃ弱くって、臥せているほうが多いくせに、頭の回転がよくって、謎解きならおまかせな若旦那。両親と手代から、大甘に甘やかされているのに、いつも、自分の務めを果たそうとしている、実は気遣いの達人。
今回も、猫又になりかけの猫を助けたり、お春ちゃんの縁談に一役買ったり、奮闘してます。犬神の佐助の昔語りもせつないです。
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シリーズ3作目。今回も短編集。面白さとほんの一滴の苦さは変わりません。於りんちゃんに猫又なりかけの猫など、かわいい登場人物が多いかと。今回は佐助の過去話もあって、これも必見!ちょっとホラーっぽいです。
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本は文庫でしか買わない(正しくは買えないかな・・・)私にとってはシリーズ最新作。
本屋で見るなり手にとってしまいました。
読み終わるのがもったいないー
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ライト・ミステリ、人情捕物帖、ファンタジー、情緒ある江戸モノなど、多面的な魅力を持つ作品であり、楽しく読めるのだが、時になかなか重いテーマを突きつけたりしてくるところも良い。「しゃばけ」シリーズは楽しいね!
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畠中恵のねこのばばを読みました。しゃばけシリーズの3冊目でした。登場人物の設定でそこそこ面白く読ませるのですが、謎解きがいまいちでちょっとパワー不足でした。続編に期待というところでしょうか。
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このシリーズが大好きで、本屋さんで見つけて嬉々として買った。内容は短編がいくつか。どの話も楽しめたのでどれが好き、というふうには選べない感じ。若だんなも妖怪達も相変わらずの調子で、それが嬉しい。
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なるほど売れているだけあり、洒脱でキャラクターの輪郭がしっかりしている。しみじみとするわりに、後味が残らないのはよいのか悪いのか。まぁいいんでしょう。
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犬神や白沢、屏風のぞきに鳴家など、摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいる日本橋大店の若旦那・一太郎に持ち込まれるは、お江戸を騒がす難事件の数々―愛嬌たっぷり、愉快で不思議な人情妖怪推理帖。名(迷?)脇キャラも新登場で、ますます賑わう「しゃばけ」シリーズ第三弾。
お江戸長崎屋の離れでは、若だんな一太郎が昼ごはん。寝込んでばかりのぼっちゃんが、えっ、今日はお代わり食べるって?すべてが絶好調の長崎屋に来たのは福の神か、それとも…(「茶巾たまご」)、世の中には取り返せないものがある(「ねこのばば」)、コワモテ佐助の真実の心(「産土」)ほか全五篇。若だんなと妖怪たちの不思議な人情推理帖。シリーズ第三弾。
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文庫版3巻。
屏風のぞきの次に好きな佐助の昔話の話入り。
ラストの「呼んでくれる名前があるのが、いい」という佐助の呟きに胸がじんわりします。