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あー、やられた!
一瞬何が起こったのかもわからないまま。
また読み返してみて納得・・・。
間宮先生のキャラクターが非常に気に入りました。
初期の作品だそうなので、色々と荒いというか、突き詰められていない感じも受けましたが、やはりこの人面白い!!
なぜオービーが走り出したのか、結局は推測でしかないから、本当のところはやっぱり分からないままなんですよね。
最後も、後味悪くなく終わったので非常に読みやすいと思います。
人も犬も、結局どう思っているかは、想像でしかないんですよねー。
ソロモンの指輪、あったほうがいいのか、なくていいのか…
とりあえず、オービーの行動には泣きそうでした。
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悔しさとか怒りを感じることもなく、ただただ脱力するこの感じ。
例えば1~4の選択問題で、答えは5ですと言われたときのような。
前半はそれなりに緊迫していて、気を張って読んでいただけに、
一気に力が抜けました。
てかありなのかこれ。
記念すべき100冊目なのに…
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いまいちすっきりしない終わり方だと感じた。
あと、最後まで主人公のことを好きになれなかったのが残念。
表紙はけっこう好きなんだけどなぁ・・・。
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青春ミステリーという点では、まぁまぁ楽しめて読めた。
どんでん返しの設定と、ミステリアスな友人がいるあたりは、割とありがちなミステリー本という印象を持った。
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意外とあっさり読み終わりました
内容は…
以下ネタバレ注意↓
中盤辺りから
うわっ、また向日葵の(ryみたいな悲観的でドロッとした感じになるのか……
と思いきやまさかの夢オチ、そして青春!
俺はこの感じまぁまぁ好きです
しかし表紙の可愛さがやばい
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ものすごく悲観的にいくかと思いきや。
こういう読後感がいいよね、やっぱり。
道尾秀介の青春三部作の2作目、らしい。
『シャドウ』→『ソロモンの犬』で、次は『ラットマン』。
この感じで行くなら次も楽しみだなぁ。
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最後にまた暗~い結末かと思ったらまだマシでよかったー向日葵~の印象が強すぎるので他の作品もたくさん読みたい人。でも伏線回収は伊坂幸太郎ほどスッキリ感はないかも。小説は比べるものではないと思うけれど。間宮先生を主人公にまた続編出ないかな
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今回は、
「一つの事象を角度を変えて何度も見直す」
って感じが強いのです。
ついでに成長していく主人公も面白い。
今回は爽やか目でした。
で、わんこの胴体が黒いのは、マント?
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青春かな(笑)ミステリーだったような...。ストーリーは面白かったけど、落とし方とかは無理矢理だと思った。
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作家さんが喜ぶ読者だったのかもしれません。
他のレビューを見てると「ガッカリ」という意見もあるようですが、私はずいぶんと振り回されました。
「ひまわり」よりも100倍ラストが好きです。
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■表紙がずっと気になっていたくせになかなか手に取ることができずに居たんだけど、出張へ行くときの手持ちがなくなりついに購入(笑)して、火、水の出張ですっきりと読了。向日葵の咲かない夏、シャドウ、片眼の猿―One-eyed monkeys と、これまでに読んできた作品は全部当たりだった、道尾 秀介の作品。でもこれまでに読んできたどの作品とも違ったジャンル...『青春小説』らしくなんとも爽やかな導入部分で物語はスタートする。
■ 雰囲気の違いに最初はちょっと戸惑ったりもしたけどストーリは文句なしに面白い。何気ないシチュエーションの中にある仕掛けや読者を間違った認識へきちんと誘導しちゃうテクニックとか、終盤までしっかりと楽しみつつ読後感は間違いなく『青春小説』してたワケで。この人っていったいどこまで引き出しの幅を持ってるんだろうか?(笑)
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ジャケ&タイトル買い。
「向日葵の咲かない夏」はいずれ読もうと思っていたけれど、その作者と知らずに購入。個人的にミステリーには謎解きの楽しさを求めず読むので、ストーリーの構成、キャラクター共に面白いと思いながら読めた。
オチも綺麗に騙されてしまったし、甘酸っぱい気分も味わったし、終わり方も悪くなかった。
ただ“ミステリー好き”には、満足のいかない部分があったりトリックに対する驚きが少なかったり(いかんせん動物の生態に深く関係している部分が多くて)するのかなとは感じた。
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みっちゃんだから絶対ひっかけある!と思って思ってやはりひっかけられると悔しいものですのう…。作者にしてはわりかし明るく青春してます。設定はなんか伊坂っぽいと言っても過言ではないのでだいぶ一般向けな気がします。
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道尾さんの作品は 最後まで 気を許せません。
間宮助教授の登場が また うまい!
読んで損は 全くない作品です。
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ミステリ的には反則だろっと言いたくもなるけど。
奥手な男子学生の心理が何とも微笑ましくて良かった。