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家日和 みんなのレビュー

文庫 第20回柴田錬三郎賞 受賞作品

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みんなのレビュー442件

みんなの評価3.9

評価内訳

436 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

どれも楽しめる作品集!

2010/05/23 14:44

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:K・I - この投稿者のレビュー一覧を見る

本を買うときに参考になるのは、僕の場合主にネットからの情報なのだが、
たまにそれ以外の媒体から刺激を受けて本を購入するときがある。
この『家日和』は新聞広告に大きく載っていたので、購入してみた。
『家日和』という作品自体は単行本が出たときに話題になったのを知っていたのだが、
購入までにはなぜかいたらなかった。
今回は文庫になったということもあり、また短編集だということもあって読んでみた。
奥田英朗という作家の小説を読むのは初めてだったのだが、
どれも楽しめる作品だった。
この作家の他の作品がどういう傾向の作品なのかは分からないのだが、
『家日和』は、帯に「今こそ読みたい、平成の家族小説」とあるように、
家族、そして、「家」というものが題材になっている。
「家」といっても、近代文学で問題になっていた、
家父長制の象徴しての「家」ではなく、
現代に生きる僕たちがそのまま抱えているものを描いた作品たちだ。
インターネットオークションにはまる主婦、会社が倒産して、主夫になった男。
そういった、現実のどこかにいそうな人たちの一喜一憂が描かれている。
多少、エロチックな部分もあるが、全体的にはほんわかした作風だと思った。
作者のうまさが光った作品集でした。おすすめです。

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電子書籍

小心者

2018/02/11 10:30

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

どれもこれも、「わぁぁ」と思った瞬間に終る不思議な短編集。ちょっとスリルあるのも、そうでないのもこれからじゃんと思わせながら、後日談は読者へ委ねられる。なんとなくこの感じ理解できる。勝手な想像だけれど奥田さんは小心者のケがあるのではないか。一話目のオークションに嵌る主婦、最終話の家庭を題材に小説を書いた作家、やっちまったよやばいやばいと追詰められた心理から最後までがもう、なんというか安全策。こちらは肩すかしを喰らった気分になるが、なんか安心しているもう一人の自分もいる。ああ、大事にならなくて良かったと。

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電子書籍

先に「我が家のヒミツ」を読んで

2020/11/23 20:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

次がこちらです。ちょっと期待値が高すぎたので、こちらはまあまあ。中では、「ここが青山」と「うちにおいでよ」が好きです。

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紙の本

それぞれの家族

2017/10/20 09:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

リストラサラリーマンやネットオークション中毒など、時代を反映しているところが良かったです。様々な家族に訪れる、ちいさな幸せが微笑ましかったです。

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紙の本

一見ふつうの、しかし現代を象徴する家庭を描いた作品

2016/01/30 09:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は、様々な形の家族というか、「家庭」を描いた短編集です。会社が倒産し、専業主夫となった男性、内職先の若い担当者に恋心をもつ主婦など、一見ふつうながら、ある意味で現代社会を象徴する家庭が、筆者の独特の感性で描かれています。なかなか面白い作品です。

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2010/05/20 12:37

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2011/03/03 15:41

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2010/05/25 11:52

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2010/05/28 01:40

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2010/05/28 01:31

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2010/06/03 20:08

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2010/05/29 03:42

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2010/05/30 09:25

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2010/06/01 00:18

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2010/06/01 12:58

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