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ニコとねずみのすてきなせかい みんなのレビュー
- マンフレート・マイ (作), ヨッヘン・シュトゥーアマン (絵), 斉藤 洋 (訳)
- 税込価格:1,320円(12pt)
- 出版社:フレーベル館
- 発行年月:2011.9
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絵本
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紙の本
インパクトある絵
2016/02/29 09:45
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫とネズミが主人公だが、描き方が独特。毛並みを感じさせない、喩えていえば木の彫り物のような猫とネズミなのだ。正直、ぱっと見はあまりかわいくない。猫の顔などはふてぶてしいような印象さえある。
でも、妙なインパクトがある。俯瞰するような形で描かれる町の光景も迫力があるし、動物も目を引きつけられるものがある。
つかまえようとしていた獲物にだまされるというのはよくあるストーリーだが、この作品では猫とネズミが本当に仲良くなってしまうところがユニーク。二匹が一緒に町を見下ろす、夜の場面が特に印象的。
紙の本
ねずみとネコ
2019/02/21 09:38
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネコとねずみの交流を描いた作品です。
はじめ食べられてしまうと思ったねずみですが、ネコに交渉して食べられずにすみました。
そしてねずみが案内した世界をネコが楽しんで、だんだん仲良しになっていく様子が面白かったです。
紙の本
口実かと思ったら
2017/01/10 17:49
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投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネコに待ち伏せされ、食べられそうになったネズミ。この二匹の奇妙な関係を描いた作品です。
”すてきなせかい”を見せると約束したのは、てっきりネコをだますための口実か?と思ったら、そうじゃないんですね。
言葉通り、ネズミはいろんなものをネコに見せて回ります。
お互いの名を名乗ったら、もう友情が芽生えたと言って差し支えないでしょう。
ネコはニコデムス、ネズミはルツィーリ。なかなか素敵な名前ですね。
紙の本
敵対から親友へ
2017/05/27 22:30
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネコとネズミと言えば追う者と追われる者、食べる側と食べられる側の関係ですよね。
それが徐々に変化していきます。
最初は逃げ口上だったのかも知れませんが、見た事ない世界を見せてくれるネズミを見直していきます。
二匹の名前がなかなかに立派です。
綺麗な絵。文章もしっかりした量なので読み応えありです。
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