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いますぐ書け、の文章法 みんなのレビュー

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みんなのレビュー73件

みんなの評価4.0

評価内訳

73 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

人気コラムニストによる文章表現力について説いた書です!

2018/11/30 11:35

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、人気コラムニストの堀井健一郎氏による作品です。彼はこれまでの長いコラム作成経験から、文章とは何かを考え、文章はサービスであり、他人を楽しませるものでなければならないという一つの大きな回答を見つけ出しました。そして、文章を書く場合のプロとアマに違いを明確に見抜き、プロとしての文章表現力とはどういうものかを語ってくれます。文章を書くのが苦手な人は、ぜひ、本書を読んでみてください。

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紙の本

継続的な「好き」は、上手を超越する。

2015/10/01 22:34

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:朝に道を聞かば夕に死すとも。かなり。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「文章は人を変えるために書かないと意味がない。全ての文章は人を変えられたときにだけ、文章として意味を持つ」とし、そもそも相手はこっちの事なんて知らないので、とことんお客(読み手)視点で行きましょう!って本です。

 文章は相手がいて初めて意味をなし、知らなかったことを知ると人は面白さを感じます。だから、あなたの文章は、恥部をさらけ出すの本音主義っていう自己満足になってないか?って聞いてきます。

 文章を書く時、あれこれ悩んでいると本が語り掛けてきます。
「いますぐ書け!」

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紙の本

文章を書くことは、サービス。サービス精神のある人だけが、プロとして生き延びられる。

2021/04/01 10:30

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

とにかく読む。書く気があるなら、読む。次々と読む。あなたが何歳だろうと。
文章は、身体から絞り出されるものだ。立って踊りながら、書け。


プロは、

1 ) うまい、ちゃんとした文章を書こうとしない

2)褒めてもらいたい文章を書かない。

3)自分の書いた文章をそのまま受け入れて欲しいとは、思わない。

4)さほど熱心でない読者をこちらに振り向かせる工夫が好きである。

5)読んでいる人のことを、いつも考えている。

6)自分の主張を曲げてでも、読者に楽しんでもらおうとしている。

7)自己表現をしたいと思わない。

8)お客様の時間をいただいて、自分の書いたものを読んでもらうのだから、読んだあとに、読む前と何かが変わった、と思ってもらう文章を書く。

9)日常のエッセイ ( 例えば、猫について、散歩道での挨拶、冬の朝のすごしかた、など など) には、さりげなく人を変えるための文章、が潜んでいる。これがわかっている。

10)読者を絞り、本気で書く。

11)誰に向かって、何を、書くか、を決める。

12)まず仮説を立てて、次に調査をする。

13)常に、何か変だな、と考え、その変だな、を楽しみながら、たくさんストックする。

14)文章を強く言い切って断定して書く。文章末に、「 思う 」 を入れない。断定するのは読む人のため、断定しないのは自己弁護のため。だから、言い切れないなら、書かない。

15)結論から書く。

16)例え、旅行記や半生記などでも、時間軸、時系列に沿って書かない。

17)一人称を冒頭に持っていかない。

18)いま持っているもので戦う。

19)文章の仕上げで、削ること、をしている。足すこと、はしない。

20)オリジナル幻想に取り憑かれていない。100%のオリジナルはない、とわかっている。先人の作品に一つだけオリジナルの視点を示せばいい、と知っている。

21)書いている最中に新たなアイディアが浮かんでくる。

22)文章は、勢いが大事である。角を矯めて牛を殺す、ということはしない。

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紙の本

とてもシンプル

2019/08/11 23:14

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:扇町みつる - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書では、

読む人の立場で書け。

とまず述べています。
どんな人に向けて書くのか、どんな人に読んでもらい喜んでもらいたいのか。
そして、

いますぐ書け。

良い文章を書こうと、グダグダと資料を集めて辞書を熟読して頭のなかでこねくりまわす時間があるならば、自分の今持っている知識で今すぐ書けと。

実際、文章を書くに至るまで色々と考えていまいがちなのですが、考える前に書けと。そういうことが書かれていました。

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紙の本

手練れのライターの流石の文章作法

2019/01/26 23:45

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る

四の五の言わず、カッコつけずに「すぐに書け!」… 実際、文章作成で本当に大事なことは本書に書いてある通りなのだと思います。
文章は書き手のためにではなく読み手のためにある、常に心に置いておきたい気構えです。

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紙の本

ライター向けの読みやすい指南本

2019/09/01 21:41

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きなこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

文章法というタイトルではあるけれど、終始「書く」ことについての向き合い方を教えてくれる内容だった。

文章を書くことはサービスであり、常に読む人のことを考えて書くべしというのは目から鱗だった。恥ずかしながら、自己表現の一つだと思っていたから。 堀井さんはライター向けの講義をしているというだけあって、雑誌や記事を書くための方法論が中心。物語を書いてみたい人には向かないかもしれない。

準備をして挑むのではなく、今の技術(語彙や表現方法)でとにかく書いてみて身近な人に読んでみてもらうというのは実践出来そう。

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紙の本

文章を書いて自己表現なんて、とんでもない!

2018/12/29 05:38

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:さらさばく - この投稿者のレビュー一覧を見る

フリーライターの著者は、執筆活動の傍ら、「編集ライター講座」でライター志望の学生などを指導してきた人物。

その経験から、アマチュアが陥りがちな独りよがりを戒め、「文章をサービスだと捉えられていた人だけが、お金を取れる文章を書けるようになる」と言い切っています。
これは、編集経験のあるわたしもまったく同感。

自分自身の失敗談や、ライター志望者が提出した企画や文章などを題材に、「読んでいる人のことを、いつも考えていること」を実現するにはどうしたらよいかを、軽妙に綴っています。

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2011/09/11 20:40

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2011/09/12 15:34

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2011/09/12 19:06

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2011/09/13 21:09

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2011/09/15 21:58

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2011/09/18 23:42

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2011/09/18 17:53

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2011/09/21 15:48

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