紙の本
下町不思議町物語
2023/11/12 16:53
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投稿者:Qた - この投稿者のレビュー一覧を見る
古本屋だけでなく犬塚さんも登場して来た!江戸の処刑本を買ったのは高塔さんだったのか。色々な繋がりがあって楽しいです。直之が出て行ってしまった時はどうなるかと思いましたが、家族がまた繋がって良かった。
紙の本
電車で読んではいけません
2015/10/13 15:19
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投稿者:へっぽこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
電車の中で読んだのだけど、開始数ページでティッシュが必要になって大変なことにw(←涙が出ると自動的に鼻水が出る)
新しいティッシュ補給できなかったので、かなりどっきどきでした。
かっこよくて一生懸命でまっすぐであったかいお話。
続編出て欲しかったな・・・
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投稿者:ラッキープール - この投稿者のレビュー一覧を見る
期待を裏切る内容でとても良かったです。
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
妖怪アパートの作者なので読んでみた。
家族の形はいろいろだけど。
いいようにいってよかったね。
続編はないのか。
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http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/699/
(YA!フロンティア版の感想です)
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新潮文庫ですが、文字も大きくて小学生の子にも
読める本ですね。
暖かくて優しいです。
一番「優しい」と思ったのは、主人公・直太君が
素直で賢い子だということ。
この子をきちんと見てあげていなかった大人たちは
ただこの子の背中を「見る」ことをしてあげるだけで
ちゃんと改められる。
最後もいいですねぇ。
ウェンディたちがネバーランドを忘れてしまうように、
いずれ不思議町から卒業していくんだろうなぁという。
あっさり和菓子のような味わいのお話でした。
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何回読んでも大好きな作品です。
子どもだけじゃなく、大人にも読んでほしいです。
表紙の絵児童書と同じ人ですよね。絵で覚えてたのですぐわかりました。
妖怪アパート、大江戸妖怪かわら版に出てくるキャラも登場します。
どっちの作品を好きな方にも楽しめる作品です。
温かい物語です。
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お話としてはファンタジックで、挿絵マンガな感じで、著者の「妖怪アパート」シリーズのちょっと児童向け版みたいな感じでしょうか。
ところどころに宝石のようにいいセリフが散りばめられています
「お化け屋敷にて」で高塔さんの言う言葉がとても印象的でした。
主人公の少年にある、ちょっとした事情による人との違い、に対して「そういう事情を察するのは相手の仕事。頭のいい奴はなにか事情がありそうだとわかってくれる、頭の悪い奴はお前が説明してもわかってくれない、だから自然なままで堂々としていろ」と。
確かに説明しないと、相手のことを思いやれない人に、いくら言っても伝わらないのかも知れません。
非常に私の勇気になったセリフでした。
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あっという間に読めた。
途中でハッと胸をつかれるようなシーンがあったけれど、あれはわからないひとには本当にわからないんだろうな。
ナオと師匠、不思議町のひとたちの今後が気になる一作。
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2時間ほどで一気に読んでしまいました!私も不思議町に行きたいなぁ~( ´ ▽ ` )ノ ほっこりできるお話やし、関西弁やからなんか親近感♪
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文庫化に惹かれて読んだのですが、児童書だったんですね。
でも、児童書だけどむしろ親向けかも?と思わせます。
素敵な言葉がたくさんあって、子どもへの接し方を考えたくなります。
私は父親の気持ちに寄り添いたくなりました。年齢のせい!?
おそらく児童書として1冊にまとめるのに、
ストーリーの長さを調節したのでしょうけど、
もっと小さい話を展開したあとにメインストーリーになって欲しかったですね。
そのほうが、直之の気持ちが伝わってくるのになぁ。
優等生の子なら共感を生むのかもしれませんが、このままじゃ良い子過ぎます。
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さくっと読めて、すっと沁み渡る、そんな話。
主人公の純粋さとそれを受け入れる師匠、紆余曲折あって家族のあり方ってどんなのが理想なのかな?とふと考えてしまうような話。
途中でなぜか泣いた。ちょっとした心の琴線に触れたらしい。
香月さんのお話はこれに限らず、他の話とリンクしているからそれを探すのもまた楽しいですね。
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直之の元気さに素直さに癒やされます。
辛いことがあっても自分の居場所があれば何とかなるもんだと信じられます。
不思議町へ、いつかは通してもらえるかしら
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揺るぎない一貫したテーマ。
本を手にするとき、香月ワールドにある、それ、を求めているだなあと。
大人だからわかることもある。
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文庫本だけども、さっくり読める児童書です。
そして、親に読んでもらいたい児童書です。
香月さんの話はたいてい同じようなテーマを扱っている気がします。
この話も例にたがわず、だけども他のよりさわやかな雰囲気で好印象です。
大人って、結構子どもを子ども扱いするけども、子供にも子どもなりの考えがあって、しっかり頑張れるんだよ、って教えられるような一冊。