紙の本
うらやましい
2024/04/28 04:44
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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学に行ってない人生なので、こんなユニークなサークルがあったらさぞ楽しい日常になるだろうなぁと羨ましい思いで読了。
恋愛のあれこれが面倒なのも、また青春だし。
推理というか、予想が当たったのはエレベーターマンションのやつだけだったので、やはりまだまだだな(笑)
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中日ドラゴンズカルトQをもっと読みたい
2016/02/08 17:34
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投稿者:雪風 - この投稿者のレビュー一覧を見る
幹館大学ヘンな建物研究会(ヘンたて)が舞台。プロローグの展開では超芸術トマソンか!と思ったけどさにあらず。ヘンな建物と言うよりはあり得ない建物を舞台にした謎解き+恋愛ドラマ。謎解きも恋愛もかなり緩い感じ。物足りないと感じる人も多いだろう。
が!特筆すべきは主人公の同級生伊倉星加。なんと岐阜県出身のドラキチ。こんな設定の登場人物はそうはいないよ。そしてこの星加が他大学と繰り広げるドラゴンズカルトQ。これだけでも読む価値はあるな。
それにしても、落合英二が1球で敗戦投手になった時の阪神の打者って誰だったっけ。
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建物がメイン?
2019/08/25 16:04
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
幹館大学ヘンな建物研究会、通称「ヘンたて」を舞台としたストーリー。
やはり、大学生が主人公だと、動きにも時間にも幅が持たせられるし、展開が大きくなる。
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そういうものなんだと言ってしまえばそれまでですが、変な建物の変具合がやや作為的すぎる気がする。とは言え、変な建物とそれにまつわる謎を解くというコンセプトは面白いと思うし、キャラクタも一癖あって面白い。
ハヤカワに入る作品としてはやや軽い気もするけど、これはこれでアリかと思う。
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と或る中心点(0)を視た気がした
*結末へとススム過程にて
その『0』の点を境に・・・
テ~マと云うか視点が(支点ではないよ?)
チェンジする感ぢかな???
まさに
ショ~トカット★発動による
ル~ト切り替えの様な・・・
・・・と云っても
登場人物に感情移入(???)している状態なので
特に違和感ないし
特に抵抗もありませんが・・・
ただ
ホントに( ◎_◎)完結したのか???
続きを描いて~・・・と思った・・・笑。
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買って読もうと思って気づいた、なんかデカイ、ってか長い!?文庫用のブックカバーに入らん
大学生マイナーサークル系青春小説
終わり方はなんかしっくりこない、キャラものとして読んでもミステリとして読んでもしっくりこない。
すしの話は謎は全部スルーして読んだ、見えないところをぐるぐる回ってきた寿司は食べたくないな…
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登場する建物が一部変(ファンタジー)過ぎる。
ミステリーをやりたいのか、サークルの日常的なものやりたいのか、恋愛書きたいのか何したいのか分からない。
ぶっ飛んだ建物出すなら、初めから「国民全員を催眠で人質に取った」みたいにぶっ飛んで欲しい。トマソン云々とかの話してたと思ったら、なんか突然ヤバイマンションでてきちゃうし……。なんか異物が入り込んだような気分になっちゃって、なんともいえない気持ちになった。
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内容はミステリっぽくなかったが
学園生活の小説と見れば、意外と面白いかもしれません。
ヘンな建物には何か理由がある。理由があるからヘンな建物がある。
そんな感じですね。
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変な建物の謎を解く、大学のサークルの仲間たち。
こういうテーマ、嫌いじゃない。
サークル内の青春的な動きはさておき、
トマソン的というのか、謎の建物が気になる。
もっと、いろんなトマソンの謎書いて欲しいなー。
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青春モノで、ヘンな建物から物語が始まり、人と人の話しに収斂する。
なかなかいいですね。
続編希望です。
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変な建物を愛でるサークル・・・
こんなサークルあったら楽しそう
絶対に入ってたなぁ
ミステリーの内容としては強引っぽいのもあったけど
すべて『トマソン』と絡めてあるので、そういうものなんだなと
自分は納得して読めた
是非、続編が出たら読みたい!
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大学におけるサークルの重要性というのは、
相当に高いようだ。
サークルに入った新入生の中川亜可美ちゃんが主人公。
「へんな建物研究会(へんたて)」なるサークル。
なかなか、興味深い。
しかし、建物に現実味がなさ過ぎて少しがっかり。
勝手に現存する建物をモチーフかと思っていた。
部屋がエレベーターのマンションや
回転ずしのレーンが建物中にあるホテルなんて
配管はどうしてんだ?
換気扇のダクトは?
いやいや、配線は?
消防の許可は?と激しく思う。
残念だな、面白い本当の建物を知りたかった。
思いこみで読んだ私が悪かった。
お話は、大学サークルの中の
ラブコメで、ちょっとミステリー。
こんな建物あったら面白い、、な感じで
読めばかわいいお話です。
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『計算ノート』の作者だったので、ちょっと期待しすぎたかな?
一応、ミステリーではあるんですけど……綾辻氏が帯で書いたように、ホントにほのぼのしてますね。
『計算ノート』はほのぼのでもいいんですけど、『ヘンたて』は主人公が大人な分、もうちょっと刺激が欲しい。
まだ続くんだろうなぁ〜ってカンジの終わり方でしたけど、ほのぼのばかりだと飽きるかも……。
むしろ、綾辻氏の「中村青司の館」に招待されちゃってください。そういうコラボが読みたいですね〜。
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ヘンな建物研究会が出会う、変な建物にまつわる謎の話。連作短編で、恋愛要素もばっちりあり。そして何より鯵村先輩(※男)が可愛い!続刊希望。
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「ヘンな建物研究会」という学生サークルの面々が遭遇する「日常の謎」系ミステリ短編集。面白いですよ。
ユーモア系ではありながら無理に笑わせようとしない感性も好いし、甘酸っぱく残念な青春譚もまた好し。