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ちょっとだけまいご みんなのレビュー
- クリス・ホートン (作), 木坂 涼 (訳)
- 税込価格:1,870円(17pt)
- 出版社:BL出版
- 発売日:2012/10/15
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紙の本
フクロウとリス
2022/02/07 22:24
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
迷子になったちびフクロウのお母さんを探してあげようと、あれこれ世話を焼くリス。二人のやりとりが微笑ましいです。最後に、クスッとする終わり方がよかったです。
紙の本
ちょっとだけ
2018/07/18 21:15
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投稿者:sakura* - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵とタイトルに惹かれて購入しました。
思った通りの可愛いお話でした。
4~5才児向けの本のところにあった記憶がありますが、もう少し低い年令から十分に楽しめます。
言葉で意思疏通は図れるものの、イヤイヤが続いている子供に対して、ケーススタディの材料として使えるかなぁと読み聞かせてみていますが、結果はともあれお気に入りの一冊になったので良かったです。
紙の本
あらら
2017/04/02 18:38
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投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
巣からころりんと落っこちてしまったフクロウの赤ちゃん。
親切なリスさんがお母さんを探してくれるけど、少しずれてて・・・。
やっとお母さんに合えたのに、また落っこちそうになってるよ!
紙の本
かわいいフクロウの赤ちゃん
2016/06/01 20:46
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投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
非常に絵が可愛らしく、
ちびフクロウが木から落っこちるシーンなどは、
思わず心をわしづかみにされそうです。
考えてみれば木の上の巣から落っこちたのですから、
すぐ上にお母さんがいるのでしょうが、
ある意味親切なリスに出会ったのが運の尽き。
いろんな動物のところへ連れて行かれます。
まあ、悪気はないんでしょうけどね。
紙の本
ちょっとだけ しかけ
2016/03/20 09:03
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投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この絵本、一か所だけ仕掛けがあります。
しかも、最初の肝心なところ。
どんな仕掛けかは、絵本を開いて、見て下さい。
主人公はフクロウの子ども。
フクロウというのはなかなか見ることはありませんが、最近ちょっとしたブームになっています。
漢字で書くと「梟」の一文字でなんだか厳めしい感じがしますが、あの容姿が癒しのイメージで「フクロウカフェ」に人気が集まっているそうです。
本来は猛禽類なんですが、その姿から「森の物知り博士」や「森の哲学者」なんて呼ばれることもあります。
だから、この絵本のフクロウの子どもが巣から落ちて「まいご」になってしまうのですが、どこかかわいいのです。
そのちびフクロウを助けるのが、森のリス。
リスも人気の高い動物です。
ちびフクロウがママのことを「すごーくおおきいんだ」というのでリスが連れていったのは大きなクマのところ。
次にちびフクロウは「耳がとんがっている」というのでリスはウサギのところに連れていきます。もちろん、ちびフクロウのママはウサギではありません。
さあ、ちびフクロウはママのところに帰れるでしょうか。
この絵本を書いたのはクリス・ホートンさん。イタストとかを描いていますから、この絵本のちびフクロウをはじめ登場する動物たちはみんな個性的でかわいいことといったら。
こういうフクロウを見ていると、「フクロウカフェ」が流行るのがわかります。
訳したのは、木坂涼さん。絵本作家でもありますが、詩人でもあります。
詩人といえば谷川俊太郎さんがたくさんの絵本を書いているし、海外の絵本もたくさん翻訳されているのは有名。
さすがに言葉をあやつる人だけあって、絵本にはよく合います。
さて、最初の仕掛けのことですが、この絵本のタイトルのように「ちょっだけ」です。
この絵本を開いて、「なーんだ」というのは嫌ですよ。
何しろ「ちょっとだけ しかけ」の、「ちょっとだけ まいご」という絵本なんですから。
紙の本
色彩がなんとも言えない
2013/03/01 13:13
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投稿者:hamac - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙からも垣間見えるように、なんともいえない素敵な色彩で描かれた絵本。日本人には決して真似できないような独特の世界観で、4歳児も食い入るように見ていました。プレゼントにも喜ばれそうです