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紙の本
阿房列車に乗ったつもりになって
2021/11/11 22:37
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
わかりやすい地図も掲載されているので、気安く東京へ行ける時期がきたらこの本を見ながら、内田氏の足跡を追ってみたいと思う。その時は、できるだけ都電やJRや地下鉄を使おう、阿房列車に乗ったつもりになって。
紙の本
住まった場所から迫る、百間の横顔。
2021/05/28 15:18
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
内田百間氏は、東京大学進学のために岡山から上京し、最初に住んだのが下谷区池之端七軒町。その後、点々と15回も引っ越しを繰り返し、最後の地は千代田区六番町。まず、本書をぱらぱらめくって拾い読みし、その15か所のほとんどの場所が、読者の私がよく知るなじみある場所で驚いた。多くは、閑静で今も雰囲気のある場所。しかし、そこで繰り広がった百間の人生の浮き沈みたるや.職を失ったり、借金したり、息子に先立たれ、妻と別居する事態になり..。ふーむ。百間作品の背景にもせまりそうな興味深い一冊。
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