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みんなのレビュー53件

みんなの評価3.9

評価内訳

53 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

藩一番の臆病者に課せられた「刺客」の密命。 人は誰かのために生き抜く時、無限の力を発揮し 宿命すら変えていける。

2023/02/16 10:01

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

藩で一番の臆病者と言われる伊東七十郎。カエルが顔に飛んできただけで腰を抜かし頭を打つ。しかも、そのカエルを可愛そうだと殺すことも出来ない。

青年武士たちが藩政改革を唱え立ち上がっても、「怖いから」と参加出来ない。

そんな彼に与えられたのが「刺客」としての密命。

権力闘争に巻き込まれ、無理難題を押し付けられる。

青年を利用する指導者は醜い。

川止めにより、一癖も二癖もある連中と関わりあいを持たざるを得なくなる七十郎。

トラブルに巻き込まれ、必死にそれに立ち向かっていく中で、彼は自分でも気づかない「宝」を見つけていく。

それは自分の中にもあり、すぐ目の前にもある。だが、なかなか気づくことは出来ない。

他人なれども語らひぬれば命にも替わるぞかし。

人のために火をともせば、我が前明らかなるがごとし。

同窓の先輩が薦めてくださった力作に偽りなし。
図書館で借りたが、読了後購入。

人は誰かのために生きる時、無限の力が発揮出来るの。

宿命すら乗り越えていけるのだ。

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紙の本

藩一番の臆病者に課せられた「刺客」の密命。 人は誰かのために生き抜く時、無限の力を発揮し 宿命すら変えていける。

2021/12/19 17:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

藩で一番の臆病者と言われる伊東七十郎。カエルが顔に飛んできただけで腰を抜かし頭を打つ。しかも、そのカエルを可愛そうだと殺すことも出来ない。

青年武士たちが藩政改革を唱え立ち上がっても、「怖いから」と参加出来ない。

そんな彼に与えられたのが「刺客」としての密命。

権力闘争に巻き込まれ、無理難題を押し付けられる。

青年を利用する指導者は醜い。


川止めにより、一癖も二癖もある連中と関わりあいを持たざるを得なくなる七十郎。

トラブルに巻き込まれ、必死にそれに立ち向かっていく中で、彼は自分でも気づかない「宝」を見つけていく。

それは自分の中にもあり、すぐ目の前にもある。だが、なかなか気づくことは出来ない。


他人なれども語らひぬれば命にも替わるぞかし。

人のために火をともせば、我が前明らかなるがごとし。

同窓の先輩が薦めてくださった力作に偽りなし。
図書館で借りたが、読了後購入。


人は誰かのために生きる時、無限の力が発揮出来るの。

宿命すら乗り越えていけるのだ。

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紙の本

弱いものの力

2014/03/31 10:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふとっちょパパ - この投稿者のレビュー一覧を見る

葉室麟さんにかかると、弱い武士も力がでる。
勇気が出る本だ。

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紙の本

葉室作品を、初めて読みました。

2019/02/03 16:43

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投稿者:satonoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る

臆病なんですね、七十郎は。
手裏剣や針などそれなりに武器は持っていても、刀はからきし駄目。
七十郎は刺客なんて務まらないはずですが、「友」となる人たちに助けられて、任務を全う。
美祢を選ばず、お若を選ぶようです。
どんでん返しのような気もしますが、確かに七十郎は最初から美祢とは結婚しないと言い続けていたし、お若のことは「守ります」と言わざるを得ない状況が少々起きていたから、そういう結末に落ち着きそうです。

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紙の本

好き!

2016/11/28 14:49

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投稿者:ひのえ - この投稿者のレビュー一覧を見る

人との繋がりってすごいと感じさせられます。私は誰かのためにここまでできるだろか。この時代の人ってかっこいいです。

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紙の本

うーん

2015/03/07 18:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:momo - この投稿者のレビュー一覧を見る

読めなくは無いし普通に面白いがストーリー全体的に厚みが無い。

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2014/03/21 16:36

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2014/02/18 16:14

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2014/03/09 18:35

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2014/05/04 13:43

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2014/04/01 01:54

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2014/04/07 21:26

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2014/04/17 01:41

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2014/05/11 19:19

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2014/05/19 14:13

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