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64 上 みんなのレビュー

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みんなのレビュー250件

みんなの評価4.1

評価内訳

230 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

警察広報担当官のお話

2018/01/07 19:18

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和64年に発生した誘拐殺人事件で起きた、とある事柄を巡って、警察の広報担当官が組織の派閥や人事、記者との駆け引きに悩まされつつ奮闘するというのが上巻の流れ。文章は読みやすかったです。まだ話の全体像が見えないので、後半が楽しみ。しかし、警察の広報も、記者との距離感など、企業の広報と同じ悩みを持ってるとは意外でした。

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紙の本

まったくD県警ときたら・・・。

2017/10/25 13:02

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まんだかず - この投稿者のレビュー一覧を見る

「陰の季節」「動機」にも登場したD県警シリーズ。
今回の主役は広報官・三上義信。

昭和64年に発生した幼女誘拐殺人事件をめぐり、
進展をみないD県警に警察庁長官が来ようとするは、
新聞記者たちにはひき逃げ事件の個人情報をめぐり一触即発、
長官視察を巡り、裏では警務部と刑事部がなにやら企んでいたり、
「影の季節」で人事をめぐり、あたふたしていた警務部の陰のエース、
二渡真治はなにやら暗躍しているし、
三上義信の娘はどっかにいってるし・・・。

もうてんやわんや。D県警、ちゃんと仕事してくれ!

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電子書籍

リアルで丁寧な心の描写

2016/07/05 14:58

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みるお - この投稿者のレビュー一覧を見る

刑事→広報官になった主人公が警察政治の中で葛藤し、翻弄されながら1つの事件解決までを追った話。リアルで丁寧な心の描写で物語に引き込まれた。

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紙の本

ドキドキが止まりません

2015/03/23 14:14

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マイン - この投稿者のレビュー一覧を見る

初めからドキドキが止まりません。昭和の時代の誘拐事件が物語の始まりです。犯人の指示に振り回されてお金を運び最後は被害者が殺されてしまう。
また、主人公の娘は美女と野獣の子どもとして生まれ、野獣の父親の顔に悩み荒れる。私が不細工な顔なので野獣の顔の娘の悲しみに共感します。結婚したけど、美女が得する世の中には反感があります。
全ての謎は下巻に続くので、早く下巻を読みたいと思います。

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紙の本

途中からぐんと面白くなる

2018/05/25 20:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

横山秀夫の警察小説『64(ロクヨン)』を読みました。
この人特有の重くてしんどい描写が続いて、でもそれに耐えて読み進めると、途中からぐんと面白くなる。
読み終えると、ずんと手応えを感じる一作(文庫本上下2巻)でした。
テレビでドラマをやってましたが、キャストはいいんだけど、ちょっと説明不足な感じがします。原作を読んでいないとストーリーがよくわからないだろうなあ。

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紙の本

昔のことだろうと思うけど

2016/09/04 00:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴーすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

D県警シリーズの最新版。
D県て、あの県?とか思いながら読んでしまいます。
緻密な取材の上に書かれているし、普通の刑事ものと違って
いわゆる裏方にスポットを当てているので、地味ですが
手に汗を握るものがあります。
まあ、今ではこんなことはないんだろうなぁ・・
64はもう四半世紀もまえのことだし・・と思いたいです。

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紙の本

一気に読破

2016/07/17 14:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まきちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

組織の中で生きていくのは納得できないことや、ままならないことばかりと、改めて感じる作品です。
重苦しさはあるものの、事件が事件を呼ぶ展開の次が気になって一気に読破して、下巻に突入。まだまだ目が離せません。

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電子書籍

64(上)

2016/06/27 09:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:keiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和64年1月5日、事件発生。その後14年経った今を「三上」の目線でつづった物語。その三上にも秘密があり、事件と並行してドラマはリアルに続く。上巻だけでは、事件のあらましだけになるので、中々読み続けるには時間がかかった。けれども、下巻は一気に読めた。やはり、事件は会議室ではなく現場で起きていた。

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電子書籍

面白い!

2016/05/23 22:53

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:うえんつ - この投稿者のレビュー一覧を見る

次から次へと謎が謎を呼び終盤で一気に繋がっていく。ハラハラドキドキ。少し複雑すぎて分かりにくい部分もあったけど面白かった。機会があれば他のD県警シリーズも読んでみたい。

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紙の本

映画化

2016/03/25 17:11

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:aljent - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画化するにふさわしい内容。上刊もいいが下刊はなお内容にひきこまれ一気に読んでしまいます。映画も楽しみですが、主役が佐藤浩一ではかっこよすぎて少し内容が変わりそうでそこは残念かなぁ。

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紙の本

タイトル「64」の意味が分かります

2015/08/25 14:09

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投稿者:kyaori - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み進めるうちに、タイトルの意味がようやく分かりました。
警察の内部事情や広報の視点など、少し違った角度から書かれている面もあり、スムーズ読み終わりました。

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紙の本

長過ぎたかなぁ!間延びしました。

2015/04/13 18:57

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投稿者:sam - この投稿者のレビュー一覧を見る

後半からどんどん引き込まれて読み切りました。

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紙の本

初めての横山作品

2015/03/01 17:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:sae - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白かったです。
ラストのほうは、かなりスピード感があります。
警察組織に関しては素人には難しいところもありますが、結末は人の心に響くものでした。
おすすめです。

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2015/02/06 16:08

投稿元:ブクログ

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2015/02/07 15:20

投稿元:ブクログ

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