紙の本
今回も絶好調に面白い
2016/03/29 00:50
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投稿者:mimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
前の巻が少し重たい感じだっただけに、今回の巻は、永倉さん・原田さんがいい味を出していて読んでいて楽しい。斎藤さんもだんだんはるちゃんに心を開いて来ているし、次の巻が楽しみ。また、フェリさんが趣味全開なのも面白い。
紙の本
仲間との再会と新たな任務
2016/03/31 22:16
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投稿者:柚 - この投稿者のレビュー一覧を見る
外国人居住区で起きた事件など色々な任務を押し付けられた一の前に、
義弟を探す元新選組・永倉新八が現れ、フェリパンに加わる。
一の周りをうろつく女密偵も現れ意味深な感じ。
また、一らの動きを気に喰わない者らによってフェリパン舎が襲われ、被害が出る。
はるの居場所は巻き込まないようにしていた一は静かに怒りを爆発させる。
といった感じ。
まだ事件の全容が見えてこないので、次巻に期待したい。
紙の本
ピンチからの切り替え
2021/06/23 14:23
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投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレ
壺に入った大切なパン種をダメにされてしまい落ち込む明。
明が奮起することばをかけ、出来ることを探し力を添える五郎さん。
気持ちを切り替えて奮闘する明に、皆が力を貸したり
心配して共に過ごす姿がとてもよかったです。
紙の本
狼の五郎も見られるよ。
2016/04/18 14:56
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
新たな探索を命じられる五郎さん。明ちゃんの心遣いのおいしい料理が情報を得るきっかけに。そんな、一生懸命な明を五郎やフェリックス達が支える。一途な明の存在が五郎の氷を融かす。
妻を名乗る気になる女の登場。
紙の本
もうひとりの元新選組
2022/02/11 21:48
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
もうひとり新八現れる。 英国人商人が殺されたり、新八の義弟の行方不明、実は原田は斎藤の敵で。。。と話がどんどん複雑になってくる。 新選組のメンバーやら新政府、または攘夷思想のメンバーだのたくさんの名前があがってきて そういうののファンなら楽しいんだろうな。
電子書籍
今度は永倉さんまで
2017/02/01 12:58
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
今度は永倉新八まで登場。新撰組みんな集まってくる勢いだなw
パン種が無くなってしまってフルーツ種に挑戦っていうけど、初めて一人で作るならやり慣れた方でやった方がいいんじゃないの。
紙の本
これから
2016/03/14 15:02
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投稿者:響己 - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっと、登場人物がそろってきた感じです。
これから、どんな展開になるのかが楽しみです。
主人公、明ちゃんの素直で、純粋なところ、素敵です。そして、『おもてなし』の心は、日本人の得意とするところでしょうか?時代背景にもよく合うように感じます。
ストーリーの中でホッとする場面ですね。
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明ちゃんがいいなぁ。なにがあっても大好きな料理にまっすぐ。それはきっと過去をまだ引きずっている元新選組の面々にも大きな影響を与えてるんでしょうね。
そして、お腹空いてる時には読まないのはお約束ですね。パンがおいしそうで、ジュル。
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パン種が時間をかけて発酵することで旨味を増すように、この『一の食卓』もまた、巻を重ねていく毎に、“味”には厳しい漫画読みを唸らせる
樹先生の作品を網羅している訳じゃないので、不用意な感想は口に出来ないが、先生の少女漫画とは思えぬほど線が鋭い絵柄は、歴史、特に明治って変動の時代を舞台にしている、この『一の食卓』にピッタリだな、と読むたびに想う
また、一人、あの激戦を生き抜いた猛者が登場。彼の名は、永倉新八
現在、YJで大好評連載中で、生き馬の目を抜く勢いである『ゴールデンカムイ』にも登場している鬼の生き残りである
こんだけ、サムライが一同に会しちゃ、フェリさんじゃなくたって興奮するわ
乙女ゲームかってくらい、ヒロインの周りにイケメンが集まってくるなぁ
(4)では、一体、誰が登場して、私らの度肝を抜いてくれるのやら
永倉が登場しただけあって、この(3)でもトラブルに見舞われる明
パン屋にとっちゃ、何にも変えられないパン種を不埒な輩にダメにされてしまったのだ
かつての明なら、さめざめと泣き、自責の念に駆られ、最悪の事態に至っていた可能背も否定できない。けれど、今、彼女の支えには、藤田五郎がなってくれている
彼からの発奮を受け、明は自分のミスを贖うべく、また、パン職人として次のステージに進むべく、新たなパン種作りに挑む
ヒロインが頑張るのだ、それを黙って見守っているだけじゃないのが、この『一の食卓』のイイ男たち
藤田らは、それぞれ、自分が明と店の為に出来る、すべき事を懸命に励む
人の繋がりって温かイイなぁ
永倉は斎藤さんの変化に驚いているけど、確かに(1)の頃から比べれば、人としての優しさに丸みが出てきた感はある。狼としての鋭い牙は健在だったけど、それを剥いた理由は、誰でもない明の為だったし、やっぱり、斎藤さんは変わる事が出来ているのだろう
本当に芯の通っている、カッコいい男ってのはマヂギレしても、その魅力を損なったりしないもんだ、と感服した
男ってのは、女で良くも悪くもなる生き物だ
事件の行方や、パン種の成否も気になるトコだが、やっぱ、次巻の見所は明と藤田さんの関係性の変化だろう。血腥い過去くらいで、今更、明の藤田さんに対する評価が一変するとは思えないけれど、彼女はコレでも普通の女の子。ショックくらいは受けるだろうな。でも、きっと、過去は過去、今は今、と受け止める強さもあり、そんな真っ直ぐさに、多分、藤田さんはもっと惹かれていくだろう
この台詞を引用に選んだのは、斎藤らもカッコいいが、フェリさんも負けてないな、と見直した(失礼)ので。職人をやってりゃ、その仕事がいつでも順風満帆とは限らない。けど、いきなり、やってくる傍迷惑な災難にも挫けず、それをどう攻略するか、頭を働かせ、体を動かせるか、が職人として大事。考えようによっちゃ、相当な一大事にも関わらず、明の職人としての誇りを尊重して一任し、エールを送れるフェリさん、社長の鑑だ
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永倉新八登場。
で、フェリパンが騒動に巻き込まれ
明が奮闘する巻。
9話ラストの斎藤さんがステキ。
それにしても、なんだかますます斎藤さんと明が
将来的にくっついちゃいそうな展開?
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201603/面白かったけど、最初の頃程じゃないかな~。次々イケメン出てきて(フェリさんは嬉しいだろうが笑)、話も拡がってるけど薄いっつーか。
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樹なつみ作品だもん、
最終的には「おおお…!」ってなるって信じつつ
ここは過渡期だもん! と
自分に言い聞かせつつ読む。
でもやっぱ本音は
早くお話が展開してくれんかのぅ。←これ。
それにしても明は良いこだなぁ。
ウチの息子の嫁に来てほしいわ。
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私の好きな、永倉新八が出てきて、嬉しいはずなのに、あれ?またイメージと違うよ~。
しかも、斉藤一の過去の話も全く進んでないし、明治の歴史もあんまり進んでないし、パン屋さんの話もいいけど、もう少し緊張感がほしい。また新たな謎の美女も登場するんだけど、名前が、あ、もしかして、ほんとの謎の女?
なんか、この斉藤一は、澄ましてクールぶりすぎる。樹なつみさんだから、しょうがないけど。
はるちゃんとフェリさんの信頼関係エピソードは良かった。
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新選組好きの私は、フィクションのこのマンガを楽しむことが出来るが、新選組の事を知らない人が読むと「何が何やら?」となってしまわないか心配だ。元新選組隊士の斎藤一が訳あって、今は薩摩の密偵。しかも異人の営む「フェリパン」でパン屋でパンを焼く日々。そんな日常の裏で動く怪しい影。ついに「永倉新八」まで登場。誰が、胸に秘密を隠し持っているか探り合う。設定としてはかなり飛躍しているのだが、時代考証は丁寧かつ正確。斉藤を慕う明ちゃんの気持ちは届くのか。斎藤の「フェリパンに帰る」という言葉。斎藤には戻る場所がある。
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そんな詳しくないからいけないんだけど、斎藤一、原田左之助、永倉新八あたりって、新選組その後の物語によく使われる気がする。消息不明になったか、もしくは実際に明治の時代も生き抜いたか、そんなところで使い勝手が良いのかも。パンを絡める必然性がいまひとつ見えないけど、剣士たちのキャラがやっぱりいいですわな。