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九十歳。何がめでたい みんなのレビュー

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みんなのレビュー245件

みんなの評価3.8

評価内訳

245 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

九十歳。何がめでたい

2017/01/17 20:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kyon - この投稿者のレビュー一覧を見る

闊達でサッパリ気性の佐藤愛子女史も90歳と聞いて、まず驚く。
その生活を赤裸々に、客観的にスパッと切っている。小気味いいくらいに。
年を重ね自分が自分を保とうとすることの大変さは介護をしている私にも理解が出来る。しかし、あくまでもあっぱれと言いたいほどに気分がスカッとしたのでした。

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電子書籍

読むと、すっきり

2016/11/07 16:40

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栗山 - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は言いたいことがあってもなるべく我慢する方なんですが、自分が言えないものをがっと怒りながら言っている佐藤先生を見ていたら、なんとなくすっきりしました。本から元気なオーラが出てます。
ただ、楽しい話よりも、現実の事件や新聞の誰かさんの相談に対しての個人的意見を書いたものが多くて、「楽しい」と表現するのは難しいかもしれません。まあまあよかったです。

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紙の本

まともなアタマに戻してもらえた。

2023/08/09 13:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る

あれこれ奔放なご意見に目を覚ませてもらった。
現在の常識とされていることに違和感を感じていても、何も意見を持たなくなってしまっていた。
自分の感覚を信じよう。

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紙の本

犬の話が印象的です。

2017/11/21 14:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る

怒ること、怒り続けることにも一種の体力がいると思います。どうにもならないこともある、と理解(?)しつつもなお、でもやっぱり腹立たしい!とはっきり、きっぱり表す著者がいることは、これでいいんだという、励みになるなぁと思いました。

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紙の本

いつまでも愛子節を読みたい!

2016/12/11 09:04

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まもり - この投稿者のレビュー一覧を見る

母が佐藤さん好きで子供の頃うちにエッセイがたくさんあった。昔はお金が全然なかったので本など買えずうちにある本を読むのが一番手っ取り早かったので(図書館がやたら遠くにあって)小学生の頃よく女史の本を読んだものだった。
今回久し振りに手に取る。もう92歳なんて!年相応に体をガタガタいわせてもやっぱり元気な佐藤さん。自分の責任でもって、言いたいことをきっぱり言う。今の世を斬って斬って「これでいいのか!」とプリプリしている姿に思わず頬が緩みました。ずっと元気でいて下さい!

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紙の本

書籍で持っている方はカバーを外してみてください

2021/09/14 19:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:甘栗 - この投稿者のレビュー一覧を見る

かわいいイラストにほっこりします(*^^*)
目次や一番後ろのページにもイラストが散りばめられていて、文章以外のところでも楽しませてもらいました。

内容は、おばあちゃんが文句を言っている感じ。
でも悲観的じゃないから聞いてもそんなに不快じゃないです。
今の世の中誰に喋るにも言葉を考えて相手を傷つけないように、自分が悪く思われないように気を使って喋っているので、誰かを気にせず言いたいことを言っている感じがとても清々しいです。
普段内に溜め込んじゃうような人は読むとスカッとするんじゃないでしょうか?

話も繋がっていないのでどこのタイトルから読んだって良いし、1タイトル7〜8Pと少ないので空いた時間にちょっと読むのにも丁度良いです。
サイズも手に収まるいい大きさで(単行本くらい)地味に嬉しいです。

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紙の本

読みたかった

2021/08/29 15:17

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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白いと話題の本でしたがほんとに面白かった。ソバプンでしばらく笑い止まらず。でも犬のエピソードなど泣けるところもあり。

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紙の本

愛子先生の闘いは終わらない

2020/02/14 20:36

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投稿者:pinpoko - この投稿者のレビュー一覧を見る

最近好きな作家の方たちが次々とお亡くなりになられて寂しく思っていたが、そうそう佐藤愛子を忘れていたよ!という意気の良さたっぷりな文章。
女性週刊誌の連載だったようだが、ネット炎上が怖い昨今、避けて通りそうな時事ネタにも果敢に挑んでくるあたり、さすが佐藤愛子だ。
ずいぶん昔のエッセイで、当時まだ高校生・大学生だった娘の響子さんをネタにあらゆることを書きまくっていたころの作品を電車のなかで笑いをかみ殺しつつ読んだ記憶が今更のようによみがえった。ほんと痛快だったよなぁ。当時の若かりし頃の自分のことまで懐かしい。
でも、そこはそれこちらもそれなりに年齢を重ねて「それはどうかなぁ」と思うご意見も多々見受けられたのが歳月の流れを感じることしきりである。
現代の子供は確かに愛子先生の子供時代の生活レベルからすれば、せいたくの極みなのかもしれないが、そういう環境から置き去りにされている子供たちも一杯いる。社会環境の変化で、親も生活するのに精一杯で子供の気持ちを考えるゆとりのない人たちも数えきれないほどいる。そのせいかどうかはわからないが、自分のしたことに責任をとらない、その影響を考えもしない親たちもかなり多い。親がそうならその子供も推して知るべしだ。たとえ子供といえど、自分のしたこととそこから生じた結果には自身でよく考える余地があるはずだと思うがどうだろう。

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電子書籍

元気でなにより。

2018/02/07 20:36

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投稿者:トオルちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

90歳になって、これだけ愚痴や文句が言えるのは、元気だからこそ。今の若い人の考え方は、少しおかしいね。みんな元気がないからだよ。

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紙の本

白寿は目出度いよ

2017/11/24 12:51

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投稿者:BHUTAN - この投稿者のレビュー一覧を見る

90歳でこれだけ考えて書けるってスゴイ。
白寿も迎えるだろうから、それは絶対に目出度いと思える時代にしたい。
でも、怒りが生きる力になっていそうだから、目出度いと思えない時代のほうがいいのかな?
世界最高齢者を目指して健康にお過ごしください。

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電子書籍

読みやすいエッセイです。

2017/08/09 05:46

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投稿者:monica - この投稿者のレビュー一覧を見る

読みやすい文章でサラっと読めます。80歳以上の方のお話を聞ける機会なかなかないので、昔との対比考え方など参考になるところがありました。

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紙の本

タイトルに惹かれて

2017/05/19 23:57

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投稿者:猫じゃらし - この投稿者のレビュー一覧を見る

今年90歳になる母を思いタイトルに挽かれて購入しました。
「なるほど」と思うことや「そうなのか」と思うことが面白くて一気に読んでしまいました。
母にも読んでもらいましたが、やはり「なるほど」「そうだそうだ」など中々本を読むことから
遠ざかっていたのに刺激を受けたようでした。

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紙の本

プロ中のプロ

2017/03/17 21:42

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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

エッセイの名手というのが、佐藤氏の評価だが、看板に偽りはないと実感。簡潔な文章は物書きの手本であり、ユーモアもたっぷり盛り込まれている。平気で毒舌を吐く人が少なくなっている昨今、貴重な作家だと思う。本音が表現しにくい世相だけに、なおさら…

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電子書籍

ランキング

2017/02/07 23:55

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投稿者:since - この投稿者のレビュー一覧を見る

話題の本で、ランキングにも入っていたので読んでみました。佐藤愛子先生節が炸裂してて面白かったです。良き昭和の時代の風景が目に浮かびました。

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紙の本

読むと、スカッと気分爽快になる1冊

2016/08/05 04:16

12人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:餃子の玉将 - この投稿者のレビュー一覧を見る

なんと92歳という佐藤愛子さん。とても綺麗で頭脳も明晰で、そんな歳にはまるで見えないのだが、それでもやっぱり年相応には身体にガタが来ているそうだ。耳が遠くなったり、指が痛くなったり。

普通なら気も滅入りそうなものだが、佐藤愛子は全く違う。満身創痍だというのに、何がめでたいと言って、プンプン怒る。ヤケクソに怒る。

身近にいたらひたすら怖そうだが、そこは作家。怒るといっても、理不尽じゃなく、とても真っ当で、ユーモアたっぷりに楽しんで怒る。
ギスギスしないし、不愉快さもゼロ。だから、読んでいると、スカーッとする。

こんなに面白くて、深みがあって、難しくもなくて、いろいろ考えさせられもするエッセイは初めて読んだかもしれない。

とんでもない92歳がここにいる。ベストセラーになっているのも、当然だと思った。

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