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紙の本
山に行ってみようかな。
2017/06/16 21:50
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
本屋さんのポップに「アラサー独身OLに捧ぐ・・・」と書いてあって、なんだかあまのじゃくになってしまい、なかなか読めていなかったのですが、内容はポップの文言とは全く違い、よくある独身貴族向け小説でもなんでもなく、もっと女の人の心の奥底にある気持ちを絶妙に表現してくれるものでした。
くたくたになるほど、読んでます。
大好き。どこからよんでも、いつでも読んでも心が洗われます。
紙の本
ミステリーじゃないけど
2017/01/31 01:13
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
山そのものがミステリーだ!!
私は山登りの経験もないし(多分一生やらないだろうが)山の良さは分からないが、このストーリーは楽しい。
みんなどこかで繋がっているってのも湊さんらしく纏まってて面白い!!漫画感覚で読みながらも、2回読むと少し深い意味があったりする。
紙の本
山女
2016/08/31 17:07
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナウシカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
山ガールとしない所が、今に乗っからない湊さんの抵抗のような気がします。それぞれの短編が、重なり合って話を盛り上げています。
紙の本
サクサク読める。
2018/12/24 23:12
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:優乃 - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつもの著者の本とは違って、とても読んだ後どこかスッキリした。
女性として共感できる部分が多かったからでしょうか?
またこんな感じの内容で書いてほしいなぁ。
紙の本
やっぱり湊さん。
2016/09/27 18:53
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投稿者:めんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
同じ30代の女性が抱える悩みや日常のふつふつとした思い、山にただ「登る」。それだけなのに、その時間が、己の現状と向き合い、価値観の違った相手を受け入れ、ゆっくりと成長させていく。広大な山の景色によって、彼女たちが少しずつ変わっていく。ひとりがすきな彼女たちが相手のペースになって成長していくものかだりすべてが、同じくひとりを好むわたしにとって、とても共感できました。
紙の本
山に行きたくなる
2022/02/26 11:39
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投稿者:なつみかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
気軽にサクサク読めます。主人公に感情移入する部分も多く、なんとも言えない心地よい世界が広がっています。自分も山に行きたくなりました。
紙の本
山あり谷あり
2022/02/16 14:22
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投稿者:ヤマキヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る
全然関係はないのですが、本書を読みながら浮かんできたのは、恩田陸さんの「夜のピクニック」でした。高校生達が夜を徹して歩き続ける学校行事「歩行祭」の中で、語りあったり、深く内省したりする中で、気づき変容し、行動を起こす。
本書は様々な思いを抱いた女性達が、山に挑み、その行程で自省したり、語り合ったりしながら、自分の目指すべき頂を模索しています。
取り上げられているのは「山女」ですが、「山男」だって、同じようにいろいろな思いや重荷を背負って、たどり着けるかどうかわからない頂を目指しているのだけどなぁ。
電子書籍
湊かなえさんらしい?
2021/12/26 20:49
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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
湊かなえさんの作品はこれが初めて。しかし、読んでいかにも湊作品と思ってしまった。これまで一度も読んだことがないのに。映画の評判でそう思ったのかも。しかしそれでも湊さんらしい作品。続編も読みたい。
紙の本
「山女」
2017/02/03 08:34
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投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルを見たときは、おどろおどろしい感じのミステリーかな?と思ったのですが、全然違った!いい意味で期待を裏切られました。「山女」という表現がまた素敵。山ガール、ではなく、山女。