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紙の本
父娘の絆
2023/10/25 15:28
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投稿者:再び本の虜に - この投稿者のレビュー一覧を見る
読後感は重かったです。頁をめくる手がゆっくりになりました。橋をめぐる箇所では父娘の息を止めて見つめあう様が浮かんできました。東京へ行くことがあったら作品の舞台となった橋巡りをしたいです。
紙の本
この作品は、加賀恭一郎シリーズを順番に読むのと読まないのとでは全然違うと思う
2019/05/22 18:44
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投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
加賀恭一郎シリーズ第10作、最終巻である。まだ先もあるような気もするが今のところ最終巻である。この作品は、加賀恭一郎シリーズを順番に読むのと読まないのとでは全然違うと思う。絶対に最初から読むべきです。
紙の本
切なくなる
2018/07/11 22:01
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投稿者:hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
加賀恭一郎シリーズの総決算となる作品。
加賀が背負った過去、父との確執、母との惜別など、これまでの作品で少しずつ描かれていた事象が、一気につながります。親と子の情や親の業など、読んでいて切なくなる展開ですが、自分も人の親になりなおさら身に染みる部分があります。
悲しくもつらい話ですが、最後にすべての人の心が救われるところがあり、読んでいて少し心が軽くなりました。
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二度読み
2018/07/11 17:42
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投稿者:あんこパン - この投稿者のレビュー一覧を見る
大好きな加賀恭一郎シリーズの最終巻。早く結論が知りたくて、ざっと流して読んでしまったため、改めて読み直してみると、なるほど。これで加賀刑事に会えなくなると思うと寂しいです。私の中では加賀刑事=阿部ちゃんの図式は永遠です。
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祈りの幕が下りる時
2017/12/29 08:56
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
加賀恭一郎の見事が推理が描かれています。日本橋でも浮いているのですね。捜査一課に戻ることになりました。次作は続くのしょうか。それともこれで日本橋新参物も通じませんよ。少し心配です。最大の秘密であるお母さんの謎が明らかになりました。少し世間離れした家族かな。
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大切な人を守るって
2017/09/25 22:46
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投稿者:ムジクムジカミュージック - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分よりも大切に思える人がいるってことの強さと盲目さ
想いに向き合うことと事実を把握すること
夫婦と親子と恋人と仲間と
加賀さんだからこそ紬ぎだせた糸がいろんな事実と思いをつなぎ合わせていくさまが
素晴らしく、映画化されたことも納得の仕上がりです。
当時出演者の方に苦手な方がいてみていなかったのですが、映画も見てみたいと思います。
紙の本
おもしろいです
2016/12/19 17:08
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投稿者:るみお - この投稿者のレビュー一覧を見る
途中まではぐいぐい引っ張られる感じで、一気に読んでしまいました。最後はちょっとあっけないかなと思います。でも東野圭吾作品なので安定して面白いです。ただ個人的にはパラレルワールドラブストーリーが大好きなので、その作品を超えるものは今のところ出会ってません。