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終盤号泣必至!
2017/02/19 18:00
11人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:林檎と蜜柑 - この投稿者のレビュー一覧を見る
久々に信じられない程、泣きました(笑)
途中、展開が見えてるのに文章が涙で見えなくなるほどです。
だからと言って悲しいだけではなく、最後は微笑んで読み終える事が出来ると思います。
思う存分泣きたい方にオススメします。
序盤から涙涙・・・最後は涙腺崩壊
2017/08/17 11:44
10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sacchibi - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公サトルと出会った1匹の野良猫との出逢いから丁寧に描かれている。
序盤から、ウルッと来て、電車で読んでいたので、焦るくらい。
徐々に結末の予想はつくんだけれど、読み進めずにはいられない。
もう、とにかくとにかく、泣けました。
悲しいだけではない、有川 浩さんらしい描写です。
本が増えすぎなので、サラッと読んで手放そうかと思っていたんですが、手元に置いておきたいと思える本でした。
猫派の方、犬派だけど猫も好きという方、必見です。
泣ける
2017/06/06 13:02
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:HIRO - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーが三分の一ほど読んだ時に想像でき、予想の通りになったのに泣けた。
一緒に旅した気分で
2017/04/24 19:52
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
初の有川浩作品です。猫好きなのと、自身が猫飼う事が出来ないので、野良ニャンが主役になるには共感…同調…う~ん、自分も野良猫の立場で観ちゃうんです。
最後の旅…というところで予測は出来ますが、悲しい別れはあるのだけど、なぜか心がほっこりします。
温かい気持ちを求めたくなったら是非。。。
思春期の子供たちに読んでほしいな。。。
うるうる
2017/03/19 11:04
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:か~ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
通勤時に電車で読んでいます。まだ前半ですがわりと最初のほうからうるうるしてしまい電車内で涙がこぼれるを我慢するのが大変でした。ラストは号泣したという感想も聞いているのでやばいです。
号泣
2018/07/16 08:06
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かのこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙に惹かれて手にとった
書き出しだけ読んで 読みやすそうだから買ってみた
最初は 猫の貰い手探しみたいな展開なんだけど
飼い主のサトルの人柄やナナとの関係がとてもよくて
最後は泣いてしまった
通勤の電車で読んでいたので恥ずかしかったけど
読んでよかった!
公の場で読まないように。
2018/07/01 21:04
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Bijou - この投稿者のレビュー一覧を見る
有川浩さんの作品は全部読んでますが、こんなに泣いたのは初めてです。不覚にも、後半を国際線の飛行機の中で読んでしまい、周りを気にしながら読むはめに。猫好きでなくても充分にのめり込める作品です。人間の生について考えさせられました。
主人公はハッピーだった・・・
2018/06/12 15:10
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きょん - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み始める前から、うすうす内容がわかるのですが、人物の心理や性格のかきかたがうまいかと思います。
その境遇を知れば薄幸にみえる青年の心がとても豊かで、自分自身の運命をまるで猫のように抗うことなく静かに受け入れて、大切な家族であるナナの引き取り手を探す・・・本当は手放したくないし、ナナも離れたくないからか、無意識の思惑通りか、ナナは結局最後までそばにいることになるのですが、後半は悲しみがいっぱいになってしまいます。でも、主人公の悟は「幸せ」だったと。人にはそれぞれの環境や境遇があるので感じ方は様々だと思いますが、猫を飼う仲間としては共感できる部分が多くありました。私も虹の橋を渡った猫たちといつか会えるかな・・・でもその猫たちと一緒にみた幸せが思い出せないので残念に感じました。
猫の気持ち
2018/12/15 10:04
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:小さな花 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み進めていくうちに、どんどんナナの気持ちにシンクロしていって最後はサトルへの想いが一緒に爆発して、涙・涙でした。
久々に
2018/10/18 19:08
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投稿者:のこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
2013年の1月に図書館で借りて読んでから、月日が経ち、記憶も単純なあらすじになった頃、ラジオドラマで、このお話と再会しました。再放送だったようで、キャラメルボックスの俳優さんが、著者と立ち上げた演劇ユニットが、初めて演じたこのお話を、主に当時の配役で。
10話分、特に最後の数話は泣いて泣いて聴いたのに、無性に原作が読みたくなり、手元に。
泣くのも、あらすじ以上に詳しくお話の内容もわかってるのに、どんどん読めて、わんわん泣いて、かなり堪能。
優しいサトルと賢いナナを囲む人たちは、不器用でも優しい素敵な人たちでした。
猫あるあるに共感。
2018/08/17 00:13
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投稿者:むぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公サトルと猫のナナ、かけがえのない相棒との残された時間で過ごす旅に心が温まりました。
そして、猫好きには当たり前でも、猫が苦手な人がやってしまいがちサトルの叔母さんの行動に適確にツッコんでいるナナが可愛かったです。
我が家の愛猫もこんな事言っているのかなーと思うと、鳴き声ひとつひとつ今まで以上に耳を傾けています。
***
終盤、仕事帰りのバスで読んでいましたが、目頭が熱くなってしまいましたので、お家で読むことをお勧めします!
感涙
2018/08/11 22:53
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
とにかく読んでください!よくあるあざとい「泣ける」本ではありません。人と猫の大切なつながりの物語です。
いつか彼らが遠い場所で会える事を願うのみです。
猫はこんなに言葉がわかるのだろうか
2023/05/31 23:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫視点だから、はじめは気になったけれど、慣れたらいけた。こんなにナナのこと好きな人がナナを手放す理由とかそうそうないよなと思ってたら案の定というか。ナナと悟の信頼関係を一冊に渡って見せつけてくれる。
前半の猫と旅する短編集と後半の物語の真実
2021/08/02 22:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
ナナと名付けられた猫を愛する宮脇悟。しかし、手放す必要が生じて、旧友たちに猫を引き取ってもらうべくナナと旅をする話。前半は旧友それぞれとのエピソードの短編集といえなくもないだろう。
小学生時代の友人であった幸介とは子供の頃飼っていた猫との出会いと、猫を飼えない幸介とのエピソードである。ここで悟の両親が事故で亡くなるが、それは後の話の伏線となる。
中学生時代の友人であった吉峯。彼は両親から愛されず、離婚した際には父方の祖母に引き取られ、家庭的に恵まれていないという共通点が悟とあった。
高校時代の友人であった杉と千佳子。杉にとって悟は恋敵ともいえる存在であり、それを卑怯な手段で封じたと負い目を感じている。それが解決する話である。
ここまでは、前の短編集のような話を受けて進んではいるが、それぞれで完結した話となっている。
ところで悟がナナを手放さねばならない理由は、リストラで金銭的な事情によるものではないのかと思わせられたが、後半でその真実がわかってくる。最後の叔母の話は雰囲気が異なるように思う。
悟のような人生は波瀾万丈であり、一般的には不幸だといわれるのだろう。しかし、悟自身はたくさんの友人と出会い、、本当に幸せであったと感じているのだろう。これだけ濃い人間関係を築いてこれたということは、本人の人間的魅力によるものでもある。辛い境遇であってもそれを感じさせない、そしてどこか達観したところがあった。
猫好きにはたまらない
2021/07/14 15:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:こゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
猫の視点が面白くて、サクサク読めてしまいます。
そしてラスト涙が止まらなくなりました。