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騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編 みんなのレビュー

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みんなのレビュー405件

みんなの評価3.9

評価内訳

392 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

今度の主人公は肖像画家です

2017/03/13 00:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:NaK - この投稿者のレビュー一覧を見る

今度の主人公は肖像画家です。
IQ84と比較するとテンポがちょっと悪いです。
基本は謎解きっぽいですが、そこまで引き込まれる謎かというと。。。
まぁ、暇なときに読むぶんにはそれなりに楽しめると思います。

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紙の本

引き継がれる命

2017/03/10 18:41

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つよし - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネット上には村上春樹のベストアルバムという揶揄も聞こえるが、それは本書がまとっている見せかけにすぎない。むしろ作者は過去の作品に類似したモチーフやキャラクターを意図的に多用することで、セルフパロディのように見せつつ、重要なテーマを奥に隠しているように見える。主人公が書く肖像画のように、表に見える色彩だけで判断してはいけない。端的に言えば、この作品が描いているのは、父の死と子の誕生だ。物語上は友人の父だが、精神的には実父と実子のような結び付きを持つ。そして妻が孕んだ子もまた実子かどうか判然としないが、主人公は強い精神的結び付きを感じているようだ。過去作品の重要モチーフである井戸の変奏として、今作では石室が登場した。子の名前が室であるように、そして女性器を思わせる形状であることからも、これは命の通り道、産道を暗示している。東日本大震災を経て、村上春樹の視線が命に注がれているように感じる。

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紙の本

村上春樹作品

2017/08/25 18:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:akiko - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上春樹が村上春樹の作品を書いた、という印象。よく言えば、安定感であり、まさに読者が求めているものを書いてくれた。悪く言うなら、どこかで読んだような感覚を拭えない、というところだろうか。両方を感じた上で、面白かった。

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紙の本

騎士団長

2017/06/02 21:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:シロー - この投稿者のレビュー一覧を見る

村上作品初挑戦。
内容とか難しいのかなと思ってたけどすらすら楽しく
読めました。第2部も読もうと思います。

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紙の本

炸裂、村上ワールド

2017/05/24 00:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公は、妻に別れを言い渡されて家を出、小田原に近い山荘に暮らしている。職業は肖像画家と言っていいが、生計の足しに、子供や女性を対象にした絵画教室の講師も務めており、生徒である中年女性と肉体関係もある。山荘の持ち主は同業の友人だが、彼の父親は、将来を嘱望された洋画家でウイーン留学の経験もありながら、ヒトラーの侵攻を機に帰国し、一転、日本画に宗旨替えした。その山荘の中で主人公は、友人の父が描いたと思しき「騎士団長殺し」という絵画を屋根裏に発見。さらには免色と名乗る不可識な人物と出会うことによって、奇妙な世界に引き込まれていく。相変わらず比喩が多く、パーレンも多様、周りくどい文体もそこここにあるのだが、何より表面的に楽しむもよし、掘り下げて読むもよし、これが村上ワールドなのだろう。昨今の芥川賞作家あたりとは、根本的な力の相違を感じざぜるを得ない。後編に期待大。

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紙の本

これからどうなっていくのか楽しみである

2017/03/23 15:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

待ちに待った村上春樹の新作である。ぐいぐいと読者を引っ張っていく筆力はさすがである。最初から不思議な話であるが、第1部の終わりの方の展開は特に意外である。これからどうなっていくのか楽しみである。

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2017/10/29 16:13

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2017/04/13 23:55

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2017/02/26 21:26

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2017/03/02 08:35

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2017/03/05 20:04

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2017/05/06 08:16

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2018/10/29 16:36

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2017/05/21 20:25

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2017/04/15 17:29

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