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鹿の王 4 みんなのレビュー

文庫 第12回本屋大賞 受賞作品 第4回日本医療小説大賞 受賞作品

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みんなのレビュー232件

みんなの評価4.3

評価内訳

221 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

「鹿の王」とはそういうことか

2019/12/27 19:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヤマキヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「○×の王」といえば、一般的には集団を統べる有力者やカリスマのイメージ。しかし、本書を読み進めても、集団を牽引するリーダーが中心のものながりとは思えず、タイトルの意味はずっと気になっていた。その疑問がようやくここまで来て氷解。ネタバレになるので詳細は避けるが、ヴァンの選んだ道がタイトルと結びつき、納得の結末となった。
国や民族の興亡とミクロな生命のシステムの掘り下げとが、経糸・緯糸となって織りなす大きく緻密な物語に感嘆しきりでした。

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紙の本

大きな「いのち」と、個の「いのち」と

2019/02/10 21:38

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぱぴぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「人生、これから!」と夢に溢れている人には、あまりしっくりこないかもしれない。大病を患う家族を看病している人や、したことがある人、諸事情によって子どものいない人生を歩むことになった方々や、真摯に医療の道を目指す学生さんには、いいかもしれない。

しかし「鹿の王」が、そういう意味だったとは…。

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紙の本

おしまい

2018/01/09 01:01

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投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る

やっと「鹿の王」が出てきます。
3巻まではこの4巻のための伏線というか舞台設定だったな。
「王」という言葉に持つイメージが作者と差がある。
王と言うより「鹿の英雄」と言った方が正しい感じがする。
アカハ王は自己保身で部族を守る、鹿の王は自己犠牲で部族を守る。全く逆のようで目的は一緒ですが。
アカハ王の方が王のイメージに合っている。
鹿の王以外は基本みんな自己保身で、その思惑が絡まってぐちゃぐちゃな状況になってる。
ちょっと推理小説ぽいところも。
上橋作品にしては結末が落ちきっていない。安否不明ですっきりしない。
表紙はタエなのでしょうが、これも格好良すぎ。もっとおばちゃんのイメージなのだけれど。

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紙の本

犬の王じゃないのよね?

2017/09/14 14:41

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投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る

犬の王は出てきてるけど、鹿の王なのよね。。
そんな疑問がキレイに解決された最終巻。
ヴァンと、ホッサルの会談は、なんとも不思議で それでいてすごく腑に落ちた。
孤独ではなくなったヴァンが、それでも選んだ結末は とても悲しかったけど、
あとを追うみんな。。。 ユナ、サエ、トマ、智陀。
お祖父ちゃんの言葉。。。
いろいろと考えさせられるとてもステキなお話でした。

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紙の本

熟年ファンタジー

2017/09/10 15:04

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひややっこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

決して若者向きではない・・向老期に入ろうとしている作者の人生観が語られています。なので冒険ファンタジーではないわけで、いうなれば寄り添って生きる中高年がどう生きるかというお話です。最後には暖かみがあり読後感はわるくないのでした。

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2017/08/04 16:51

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2018/11/28 21:50

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2017/12/31 11:09

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2017/10/21 02:51

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2017/08/14 09:57

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2018/03/11 07:10

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2017/08/10 21:14

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2017/09/19 07:39

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2018/01/28 17:24

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2017/07/30 17:38

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