魔女とディナー （ＢＩＧ ＣＯＭＩＣＳ ＳＰＥＣＩＡＬ） みんなのレビュー

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投稿者：紅　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

おじさんが若い子とのロマンスに胸ときめかせたり、ご近所さんといざこざしたりして、最終的には日常の大切さに気付く。ほっこりするお話の詰まった１冊です。

留美子先生のビッグコミック短編は中高年の主人公が多いですが、今回はおじさんばかりでした。その分お相手の綺麗なお姉さんもたくさん見られます(笑)。

個人的には「私のスカイ」がお気に入り。

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投稿者：宮村みやこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

魔女とディナーの肉交換の魔法は笑ってしまいました。真条社長が大量に摂取したカロリーが一緒に食事をしている糸川課長に移動するってこれは高橋留美子の願望ですな。それでも十分笑っちゃいました。

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投稿者：♂猫Junn-Junn　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

2019/09/18発売の傑作短編集を、
2021年の8月末に購入し、そのまま放置状態だったのを、
2023年の8月頭になってやっと読んだ…みたいなマイペースな自分だけれど…
読んでみたら、
収録されている6作品は全部、
会社の定年前後くらいの中高年男性が主人公の人生劇場喜劇的な人間ドラマ、
中には魔女とか幽霊とかのファンタジー要素を含む物語も2つ…
『魔女とディナー』と『私のスカイ』
…という感じで…印象的には、
高橋留美子と言えば、少年漫画の学園ラブコメ系とか、
ファンタジー系幻想奇譚とか、そういうのが特に有名だけれど、
そうじゃない、普通の、というか、
年配読者向けの人間ドラマ系物語でも、読者を惹き付ける、
漫画物語の語り部なんだな、
と実感したり…少し確認してみると、この傑作集に収録されているのは、
30～40代以上を対象読者とする「ビッグコミックオリジナル」に、
2012～2017年の6年間に年1回ずつ掲載された読切り短編作品、
ってことだとか。
各話読んでいて漠然と思ったのは、
アニメ化だけでなく、
ラジオ図書館的なラジオドラマとかでも放送出来そうだな…
ってアレだったけど確認してみると、
実際に、この『高橋留美子劇場』ってシリーズは、過去に、
アニメ化も、ラジオドラマ化も、テレビドラマ化も、されてるんだとか…。
まぁ、日本を代表する大人気漫画家の1人なわけだから、
ソレくらい当然かも知れないけど、
でも、連載作品でも読切り作品でも、
45年間くらい人気作品を世に送り出し続けているわけだから、
物凄い事だよな、と。
そんなことも思いつつ、純粋に6作品の人間ドラマを楽しめたので、
満足です。
ただ、紙媒体版は無駄に糞高い価格設定で、
電子書籍版は、それよりは安く、かつ、割引クーポン等の利用で、
ある程度お買い得に購入出来るけれど、
ソレでもやっぱ割高な印象、なのが若干のマイナス要素かな、
と。

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投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

短編
サクッとしたストーリー、サクッとした展開、
高橋ワールドは外れがなくっていいですね。
食べたらカロリー交換。うぅー怖いw。

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投稿者：名取の姫小松　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

表題の『魔女とディナー』を読了。
　いくら食べても太らないなら、確かに魔女になりたいですよ。しかしまあ、男性にとってこういう女性との食事は楽しいものなのか。
　高橋留美子安定した内容。

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投稿者：ねこにゃんこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

物語の始めから何となく想像がついていましたが、いい意味で、結末には裏切られました。そっちだったのね。短編ですが、面白かったです。