紙の本
AIの説明&「人間とAIはどう共存すればよいか」
2020/03/19 06:16
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投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者はプログラマー。まずは「AIとはいかぞや?」の答えを説明。
後半から「人間とAIの共存策」を説いています。
また、日本の子どもたちの教育する新たな方法について説いています。また、著者の人生も多く書いてあります。
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教育本でもないし、コンピューターの話でもない。新聞読んでればわかる程度のことに、自分の体験談を織り交ぜただけの本であり、個人的には学びがなかった。
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数学的な論理思考とともにプログラミングを学ぶほうが良い。
巻末に参考文献が紹介されている。
気になった本をメモしておく。
・『ゼロから作るDeep Learning-Pythonで学ぶディープラーニングの理論と実装』
斎藤康毅 オライリー・ジャパン
・『文系プログラマーのたねのPythonで学び直す高校数学』
谷尻かおり 日経BP社
『プログラマの数学 第二版』結城浩 SBクリエイティブ
・『実存主義とは何か』J・P・サルトル 伊吹武彦訳 人文書院
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タイトルは子育て論っぽいですが、内容はAI時代に生き抜くための方法論で、すべての大人が対象です。
現在のAIの状況についての基本的な解説から始まり、近い将来、多くの単純な仕事がAIに取って代わられると説く。ではどうするか。AIを使いこなす立場になるか(それには、数学、プログラミング、英語の能力が必須)、AIがケアできない領域で生き抜くか(人間のコミュニケーションの領域)。ただし子供たちに対しては、現在の暗記中心の学校教育ではどちらにも対応できないので、英語、プログラミングを交えた、探求型の教育プログラムが必要と説く(著者は実際にそういう学校を運営したいるそうです)。
元々、短いエッセー的な連載だったものをまとめた一冊なので、少々バラバラ感はありますが、著者のメッセージは良く伝わってきましたし、多くの部分で腹落ちできる内容でした。
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今まで読んだAIの本で、一番面白かった。
このテの本を読む時は、
「分からないだろうな」と想定して読んでます。
もちろん今回も分からない事は多かった。
でも、面白かった。
なんというか、
人間的で笑、スピード感がありました。
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第四次産業革命が進行中の現代を俯瞰して、将来を担う若者たちの教育システムをどうするべきなのかについて、著者が強調しているのは、従来の記憶型の詰め込み教育ではダメだという点だ.AIが進化すると意識を取得する段階に達することが予測されるが、現状ではまだ先の事と言われている.年配者がAI先進者の若者と互角に対抗することは無理なので、AIの欠けている想像力と人間コミュニケーション力を教示してやるのが、生き残る道だと言っている.その通りだと思う.Most likely to succeedの紹介があったが、見てみたい.