六道の悪女たち ２０ （少年チャンピオン・コミックス） みんなのレビュー

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投稿者：nico　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ついにメイン悪女6人目が登場し、巻末の作者コメントにもありましたが、
スケバン、番長、バイカー、闇金、カンフー、占い師という本当に謎のっていうかセンスが尖ってるなと並べてみてつくづく異色なキャラ設定だなと思いますね(笑)
そこがこの漫画の魅力さでもありますが、6人目の展開も想像の斜め上をいく展開にこれからも楽しみでしかありません。

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投稿者：こゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いじめられっ子キャラが不思議な力を得て悪女にモテるようになり（問答無用で惚れさせる力なのだけど悪女限定で善女には効かない）、悪男に立ち向かう！…といっても惚れさせる力であって自分の力は強くならないので、だんだん実力を付けてゆく、という、少年漫画らしいストーリーなのですが、主人公に胆力がつくに従って物語も壮大になり、クラスメイトの不良とやりあう、から、学校の番長を更生させる、暴走族を潰す、地域の不良グループのトップをやっつける、……とだんだんレベルアップしてきました。
今回はヤミ金グループを取り仕切る母娘二代に惚れられ、天国なのか地獄なのか分からない状況に……。しかし初めての熟女悪女は流石に亀の甲より年の功、女子高生悪女とは違う反応を示すところが新鮮です。
娘は未来を見られる能力のある悪女で、なるほど、特殊能力を悪事に利用したらこのようになるのか、という、特殊能力封印に苦心している主人公とは対照的なキャラ。その分恋に落ちたときのギャップが激しくて、可愛いを通り越して、無事に家に帰り着けるのか心配な人になってしまっています。
ヤミ金グループは以前登場した血も涙もない怖ろしいヤミ金です。そういえば行方不明となったあのキャラはどうなったのか？！と気になっていたので、おそらく続巻ではそのあたりも明かされるだろうと思われ、ますます楽しみです。

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投稿者：氷狼　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

占い少女の沙知代登場。
前回からちらちら出てはいましたが、亜森高に正式に入学。
彼女たち母娘の過去と狙いとは？
実は意外な裏が...

圧倒的優位キャラかと思ったら、ある切っ掛けで一気にポンコツ化？
ドジっ子キャラにしても少々、行き過ぎの感もありますが。
そして、乱奈さんと面々に待ち受ける未来とは？
シリアスもそれなりに混ぜ込み、ストーリーは進む。

沙知代vs鈴蘭、沙知代vs乱奈さんの闘いの結末は...
沙知子さん42歳の大人の魅力も見逃せない？
沙知代ちゃんと六道の関係、沙知子さんの願いの行方は？