紙の本
一気にきな臭く
2020/04/19 23:49
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
淡水の悲しい過去、白雷が背負う悲しみが描かれて物語の幅が広がってきました。
そして寿雪の周りが一気にきな臭くなってきました。
鶴妃の父親の思惑は?衛青と寿雪の繋がりはどんな影響を及ぼす?神々の争いの余波は皆の運命にどう響くのか?
早く続きが読みたい。
紙の本
続きが気になる!
2020/04/19 19:16
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投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
楽しみにしているシリーズの新刊。発売を待っていました!寿雪が、慕ってくれている周囲の人を守らなければ、そのために強くならなくては…と覚悟を決めるところに人としての成長を感じました。私もがんばろう!
作者はこの小説の結末をどうするつもりなんだろう。ハッピーエンドだと嬉しい。
紙の本
烏と神の闘い
2021/06/22 23:26
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投稿者:あゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
孤独だった烏妃が色々な相談事を引き受けるうちに、信頼され、敬われ、人の集まる場となってくる。それ自体は、とても嬉しいのですが、その人気を悪用して、烏妃の存在を悪と知らしめようとする朝陽達。元は神と烏の闘いから始まった歴史のようです。難しい話になってきたけれど、いよいよ烏妃の呪いが明かされそうで楽しみだ
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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
自身が辛い思いを抱えているから
他者に寄り添うことができ、
期せずして信奉者が増えていくだけなのに、
それがさらに烏姫を苦境に追い込む悪循環。
はやくなんとかしてあげてほしいです。
紙の本
まだまだ続きそう
2021/02/02 21:37
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投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここまで積み重ねてきたものが悪意によって捻じ曲げられていく様子が読んでいて歯がゆく感じる。
人と通じることで自らの願いを少しずつ明確にして、生きがいのようなものを感じはじめていた寿雪が、再び人を遠ざけて押し込められるのはつらい。
ただ、抗おうとする人も増えたし、寿雪を助けたい人も増えていくのが嬉しい。
神々のこともあるし、不穏さは増す一方だけど、いずれ寿雪が苦しみから解き放たれる結末を信じて読み進めたい。
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前巻で存在感ありありだった沙那賣の当主の朝陽が来朝.国の安泰のためと称し,寿雪を除くことを高峻に進言する.朝陽は烏漣娘娘についてどこまで知っているのだろう.寿雪への信仰を流行らせた朝陽の狙いは高峻に対するただの警告だけなのだろうか.晩霞におまえも違ったとつぶやいた朝陽は何を知っている,いや何を求めている.それにしても,白雷の小物感がハンパないと思っていたら,香薔の結界を破るための3人目の巫術師?
之季は寿雪に嫉妬されているなんて考えてもいないんだろうな.なんか今回は衛青の影がうすかったような.
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……これだから高峻は(好きが高じた結果の雑言)
基。
巻数がすすむにつれて紐解かれていくさまが何とも心地よい。
個人の予想や妄想を含む幾つかの展開の中から最適が選り抜かれていく感じ(見つけたり、はっとしたりも楽しい✨)
巻末あたりからクライマックスの予感がして次巻が待ち遠しいような 勿体ないような(杞憂であってほしい)(まだまだ世界観に浸りたい)
今巻は淡海さんと衛青さんの株が上がって仕方ない尊い
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3巻から、だんだん、描かれる世界が広がってきて、政治やほかの土地の話など、地図も出てきて、難しくなってくるかな…とちょっと不安だったのですが、基本的に一人一人の心の在り方、人となりの描写、なぜこの人はこのような言動行動をとるのかを、綿密に描いてくださるので、読みやすく、またどの登場人物にも共感できるので安心して読み続けられました。5巻もたのしです。
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シリーズ第4弾
烏漣娘娘の秘密を解く謎がなかなか進まず、登場人物も増えてきて、頭の中がこんがらがってくる。
今更だが、シリーズ完結まで待って一気読みした方がいいかとも…。悩ましい。
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烏妃は人を寄せ付けてはならないと、前烏妃から言われて居たのに、寿雪の根本がお人好しな所もあってそれが裏目に出てしまった。高峻との距離も近くなってたと思ってたのに、これが露見して又離れてしまったのが切ない。呪いの件も気になるし、ますます目が離せません。
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こんなに長くお話が続いていくなんて思ってなかったから、次が待ち遠しくてたまらない!
寿雪がまた心を閉ざしてしまわなくてよかった。高峻の苦悩、衞青の揺れる心、晩霞の決意、淡海の過去、白雷の真実、朝陽の知られざる顔。気になる気になる。
あと、二人の兄はなんだかんだ晩霞を可愛がっているんだなと思った。微笑ましい。
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毎度毎度続きが気になって仕方がなくなる本。
物語も一歩一歩深部へ近づいている。
理屈は分かっても、感情が収まらない。理屈はいくらでも感情でねじ曲がる。(p265)
次巻も楽しみ。
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シリーズ4作目、慣れもあるが読み進める安心感が出てきた、こういう時はいつも思うが終わり時に近づいていると思う。いつも思うのはシリーズモノの終わりの難しさ、余韻を残しすぎて残念な作品になることがままある。
作者の責任ではないと思うが。
烏妃が謎めいた存在から人間的な要素が増えるにつれ、烏妃の運命も次第に定めへと向かうのか、高峻は烏妃から寿雪自身を取り戻させることができるのか。舞台は整ってきた時期といった感じだろうか。
ストリー的には謎めいた、神秘的な烏妃が好きだが。
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じわじわとクライマックスに向けての助走が。
なぜ烏妃が苦しい夜を過ごすのか、
なぜ孤独を強いられてきたのか、
前妃のかなしい自己犠牲…
次がスゴく楽しみ。
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すごくハマってるシリーズの4作目
寿雪はすごく繊細で優しくてでもどこか脆くて、守ってあげたくなる存在。
今回は、新たな謎が出てきて、どんどん深まっていく感じだった。
何が正しくて何が誤りであるかが分からないため、突き進んでいくしかないところは、以前読んだ『獣の奏者』に似ているとちょっぴり思った。
早く続きが読みたいです。