紙の本
うどんだいすき!
2020/07/26 08:23
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投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵が描ける人が羨ましい。
上手い下手はあるだろうし、もちろん巧く描けたらもっといいが、いずれにしても白いキャンパスに向かって絵を描ける人は、いい。
加藤休ミさんの絵を初めて見た時、「え!? これ、絵?」と呆然としてしまったことを思い出す。
それは焼き魚を描いたものだったが、写真かと間違うほどで、しかもそれがクレヨン画だと知って、さらに驚いた。
絵筆でさえ描けないのに、どうしてクレヨンでここまで描けるのか。
それ以来、私の中で加藤休ミ尊敬度は薄まらない。
今回は「うどん」。
表紙の「きつねうどん」のうまそうなことといったらない。
どんぶりに触れている出汁の色合い、あげのしわ、ネギと出汁のからまり具合、そして何よりもうどん。出汁の中に沈んでいる様子、うどんとうどんのからみあい、もういうことはない。
あとは食べるだけ。
待って、まって!
この絵本は、「ふしぎなたね」シリーズの一冊で、こんなにおいしいうどんの作り方を描いたもの。
まずはうどん粉をこねるところから順に見ていきましょう。
一つ心配なのは、こんなにおいしそうに描かれているから、小さい子供たちは絵本を食べてしまわないかということ。
何しろこの絵本は3才から5才の子供向けの幼児絵本。
絵本を食べなくても、「うどん食べたーい」とせがまれることを覚悟の上、お読みください。
うどんを作れる人も羨ましい。
紙の本
できた!
2020/08/08 16:58
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投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
うどんは大好きですが、小麦粉から作ることを考えたことはなかったです。
確かにみんなでこねたり伸ばしたりするのはとても楽しそう。
型で抜いて・・・っていう発想も素敵。
紙の本
うどんのつくりかた
2024/02/16 20:38
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
麺をゆでて、つゆをいれて…ではなく、うどんの麺そのものをつくる絵本。
出来上がったうどんしか知らない子どもたちには良い勉強になる。絵も本当に美味しそうに描かれていて、読むとうどんが食べたくなる。
紙の本
大好きなうどんの本
2020/12/26 17:07
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
うどん大好きな息子ですが、この絵本にはあまり興味を示さず。絵のタッチに少しくせがあるからなのかなと思いました。
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つるつるおいしいうどんの作り方、知ってる?小麦粉と塩水と混ぜてこねて、こねてふんで…。おいしいうどんができるまでを絵で教えてくれます。みんな楽しそう!
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美味しそうなうどん。家で打ちたいとは思わないけれど、〇亀とか行きたくなる絵本でした。安価で売っているうどんだけど、工程がたくさんあって、人の手がかかっているんだって分かってくれたっぽいです。(4歳)
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2020年度 青空 寄贈本
まぜまぜ、もみもみ、フミフミ、おいしいおうどん
できるかな?
ふーふー、つるつる、ごっくん!
小麦粉からおうどんを
作りたくなる絵本だよ!
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うどんを作る工程が丁寧に描かれています。和風なタッチの絵柄が素朴でひきこまれます。ストーリーは、本当に、うどんを作って終わりなので、なんか物足りない気がするのですが、うどんの作り方を教えるのには、良い絵本だと思います。
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月刊絵本ちいさなかがくのともからうまれた、幼児絵本ふしぎなたねシリーズ。
家族でうどんを作る過程が描かれている。
話の流れは非常にシンプルで、うどんを作るだけ。
ところどころに少しだけ兄弟の感想が挟まる。
本自体面白いかと言われると疑問だが
これを開きながら子供とうどんを捏ねるきっかけにするには
良いのかもしれない。
私が感動したのは、話ではなく
粉の描き方!
クレヨンでこんなにもリアルに粉を表現できるなんて知らなかった。
台に出した粉、捏ねている最中手にまとわりついた粉、
本当にリアルで、ふわふわ感、ベトベト感が伝わってくる。
加藤休ミさんは素晴らしい画家だと思いました。
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7歳娘に寝る前の読み聞かせ。ヒト型のうどんが気になったようです。裏表紙の箸でつままれたヒト型うどんがシュールですね。
最後のページにはちゃんとうどんの作り方が載っていますよ。
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うどんの作り方が書いてある本。
表紙が地味で良く分からないからか最初は興味を持ちませんでした。
幼稚園でちょうどクッキーを焼く実習をしたからか、実習後にこの本に興味を持つようになりました。
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うどん粉からうどんをつくる様子を描いた作品。
粉をこねるときに体験する描写がよく描かれている。
最後にでてくるうどんも美味しそう!!!
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うどんができるまでの過程を描いた絵本。
リズムの良い文章と、リアルなうどんの絵にウチの息子は魅了されています。
文字数も程よいのか、ウチの息子は大のお気に入りの絵本です。
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親子でうどんを作る工程が描かれている。
うどんが好きな子どもは多いと思うが、1から作り方を知っている子は多くないと思うので、一度読んでみると作る工程がわかって子どもにとって興味深そう。
【ママ評価】★★★
正直絵は好みではない。
ダイナミック系というか、ドスコイ系というか。
でも、その風合いがうどんにはめちゃくちゃ合っていると思う。
表紙のうどんは熱々の美味しさが伝わってくるようで、本当に美味しそう。
幼児絵本ということで手に取ってみたが、大きめの幼児にちょうど良いかも。
【息子評価】★★
最初の数ページで自ら絵本を閉じた。
母は頑張って読み続けようとしたが、強めに絵本を閉じられた。
うどんを作る工程が描かれているが、まだ1歳8ヶ月には早かったかな。
うどんは大好物で興味を持つかと思ったが、次にこうなる次にこうなる…という話を流れを掴むのはまだまだできないからか、うどんということもわからず終わった感じ。
もう少し成長したら読んでみよう。
1歳8ヶ月
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「小麦粉からうどんを作ろう。粉と塩水をまぜまぜ、こねこね、それから足で踏むんだよ。小麦粉が「粉→おだんご→麺」と変身していく様子を質感までリアルに描いた、とても“おいしそう”な絵本です。粘土遊びのような楽しさと、自分の口に入るものを自分で作る喜びを、子どもたちに! 自分で作ったうどんは特別のおいしさです。(うどんのレシピはもちろん、米粉で作る麺のレシピも掲載。)」