転生幼女はあきらめない ４ みんなのレビュー

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投稿者：なつゆき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

二歳になり一年遅れのお披露目をしたリアは相変わらず幼児生活をエンジョイしている。
そんなリアに刺激を受けニコや四候の子どもたちもにもいい変化が訪れつつある中、視察に行っていたニコの叔父・アルバート殿下の見合いのため祖父・の領地へと赴くことになったリアたちなのだが…。
もうすぐ四歳の三歳児ニコの成長が著しいだけにアルバート殿の大人げなさというか幼稚さには呆れてしまうが今後挽回できるのか？
今までがかなりハードな展開だったのでほっと一息、少しほっこりする巻だが外部の不穏な影がちらつき落ち着かない。

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投稿者：Lily　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この巻も、前の巻からエピソードがつながっているので、物語の世界に入りやすくて良かったです。マーカスが厳密には許可を取らずに主人公とニコを結界の間に入れたことは、その後の大人たちの反応を見る限りかなり問題があったことがわかりました。ニコの叔父のアルバートは、悪い人物ではないのですが、私は好きになれません。アンジェがイースターとのお見合いに興味があり、アンジェがクリスティンをと考えているのが恐ろしいと思いました。ハンスは、実はとても有能であることがこの巻を読んでよくわかりました。クリスの姉フェリシアは、母親が企んでいることを知っていて、クリスを守ろうとしていることが印象的でした。この時点では3歳で、もうすぐ4歳のニコの突っ込みが子どもらしくてかわいいと思いました。主人公に指摘されるまで問題に気づかないのは問題があると思いました。煉獄島のエピソードは、大嫌いです。アルバートが煉獄島に行こうと言ったことが諸悪の根源で、それ以降アルバートを許せないくらい憎しみを覚えました。ニコの愚かな行動でハラハラしましたが、何とかなってホッとしました。アルバートよりニコの方が大人でした。特別収録されているアリスターやバートたちのエピソードを読めて嬉しかったです。

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投稿者：S910　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

web版既読。
2歳児なのにリアは本当に頑張ってるわ。
1巻目や2巻目のハードモードに比べると、キングダムに帰ってきてからは結構楽しそうにしていて読んでてほっとしてたのに、おじいさまの領地を目指して行くことになり。

子供の好奇心は仕方ないとはいえ、ニコにははらはらしてしまう。
いや、ニコも年齢のわりにかなり落ち着いているけど。

書き下ろしはウェスターで別れたアリスター達ハンターの面々。
リアと別れた後にセバスと暮らしてたの朗報すぎてヒュー王子グッジョブだわ。
はやくリアに伝えられるといいなぁ。

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投稿者：ふじのき　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

書下ろし短編が良かった。アリスタが自分で納得した生き方を選べて安堵。王子とも協力関係に落ち着いたみたいだし。オールバンスの結界重ねがけが、アリスタ達にもとどいていたのが笑った。そして不穏なイースター。