紙の本
かっこいい!叔父さん
2022/12/21 20:55
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投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
教師だった父親が殺され、その事件の犯人を叔父と一緒に探す。叔父さんの話すことには、なるほど!と思うことがある。また叔父さんはマジシャンだからなのか、なかなか事件解決の手立ての種明かしをしてくれない。でも、最後はきちんとつながる。すごくおもしろかった。人の心理描写がわかりやすく、東野圭吾ワールドは最高です!
紙の本
なんかもう、、、すごかった、、、
2021/06/13 17:52
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投稿者:MiChi - この投稿者のレビュー一覧を見る
今読み終わった感想で言うと、この本の世界からいまだに抜け出せません。最初はどんな展開になっていくのだろうかと、ドキドキしていましたが、そんな感情も忘れるぐらい途中からこの本の世界に入ったきりでした。一気に読んでしまったので今のところ、この続きはどうなるのだろうかと妄想が膨らみますが、やはり東野圭吾さんの言葉選びや世界観しか私の身体は受け付けず、取り敢えずレビューをしているところです。
東野圭吾さんの作品を読んでしまったら、読む手は止まらず、読み終わっても尚その世界から抜け出せないことは他の作品を読んでいてよく理解していましたが、この感覚は毎回異なり、やはり新鮮でまた違う作品も読んでみたい、という気持ちになりました。
最後に、今コロナでいろいろと大変な時期ですが、改めて本の素晴らしさを知ることができました。これからも様々な作者さんの本を読み、この大変な時期を乗り越えていきたい、そう思わせてくれるような作品でした。
紙の本
濃いキャラ
2021/05/23 19:07
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投稿者:マッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
またしても、個性の濃いキャラクターが誕生しました。ぜひ、シリーズ化して欲しいです。
紙の本
読み終わるのが残念なほどおもしろかった
2021/03/19 14:48
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投稿者:mk - この投稿者のレビュー一覧を見る
早くも新型コロナウイルスの話題を取り入れたミステリー小説です。殺人事件の犯人は誰なのか、早く結末が知りたい、でも読み終わってしまうのは嫌だと葛藤しながら読みました。
紙の本
まさにshowを見せるような展開
2021/01/31 16:09
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投稿者:あっちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ただの犯人捜しではなく、どうしてそう推理したのか…なるほど手品師というより魔術師である叔父さんの見事な論述!!こんな叔父さんいたら少し怖いかもしれないけどいざとなったら役に立つし、どこか憎めないかわいさもある。舞台は学校だったり葬儀会場だったりホテルだったり喫茶店だったり…。背景もしっくりくる東野圭吾ショーに脱帽。
紙の本
マジック
2020/12/24 17:30
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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほとんどの人が訪れたこともない観光地で、客を呼ぶための計画が進行中だった。しかし、コロナウイルスの蔓延によりダメになってしまう。そして殺人事件。解決するのは、なんとマジシャンだった。
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小さな町の町おこしがコロナでぶっ飛び、そんな町で起こった元教師殺人事件。
被害者の弟武史が、さすがマジシャンなのか、周囲をみんな、あらゆることで煙にまいている。
武史の過去も表面上のことしか明かされていないから、探偵役とはいっても、怪しさ満載w
手品の手腕は楽しかったけど。
警察の人も利用しちゃうのが、痛快というよりは、ようやるわ、、、となってしまった。
最後の、容疑者を集めての謎解きは、あれは、やりすぎかなぁ。
でも、犯人から目をそらすやり方はさすが。
面白かった。
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皆に慕われていた元教師が殺された。娘の真世は突然現れた元マジシャンの叔父・武史と共に犯人捜しを始める。
武史の捜査能力が凄すぎるし、身内を殺されているというのに当事者2人があまりにもドライ。
容疑者たる同級生もパッとしないし、ラストも無理やりな感じ。
いくら平凡で小さな町の警察官でも、携帯取られたり、メール転送されたりしたら、わかるんじゃないだろうか?
武史はなぜマジシャンを辞めたのかなどは明らかにされず、シリーズ化して後日明らかにするのだろうか?
東野さんの作品は好きなだけに本作は残念
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やっぱり東野圭吾はすごいなぁと改めて感心した。面白いのは当たり前、時代設定が現代、コロナ禍の日本。オンライン葬式とか、全てがコロナ禍真っ只中に今を舞台にブラックショーマンが奔走する。
これシリーズ化して欲しいなぁ。と言うかするんだろうな。
サムライゼンとなぜ呼ばれたくないのか、なぜマジシャンをやめたのか、部屋に仕掛けを作ってまで見られたくないものはなんなのか。真世と婚約者のその後、たくさん気になる!
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名もなき町。ほとんどの人が訪れたこともなく、訪れようともしない町。けれど、この町は寂れてはいても観光地で、再び客を呼ぶための華々しい計画が進行中だった。多くの住民の期待を集めていた計画はしかし、世界中を襲ったコロナウイルスの蔓延により頓挫。町は望みを絶たれてしまう。そんなタイミングで殺人事件が発生。犯人はもちろん、犯行の流れも謎だらけ。当然だが、警察は、被害者遺族にも関係者にも捜査過程を教えてくれない。いったい、何が起こったのか。「俺は自分の手で、警察より先に真相を突き止めたいと思っている」──。颯爽とあらわれた〝黒い魔術師〟が人を喰ったような知恵と仕掛けを駆使して、犯人と警察に挑む!
最新で普遍的。この男の小説は、ここまで凄くなる。東野圭吾、圧巻の離れ業。
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「できすぎ」とかレビューで書いてる方もいるけれど、読書が苦手な人にも絶対最後まで読むだろうと思う。先が気になるし面白い!映像化されそうなストーリーもワクワクするし、叔父さんのキャラもいい。伏線もちゃんと回収しているし、気になる終わり方も上手いなぁと思う。東野圭吾さんの小説は読んで良かった、読書って楽しい、が詰まってると思う。
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『あとそれからもう一人、我が町のヒーローも帰ってきてるそうだよ』-名もなき町で起こった殺人事件。そしてコロナ。あまりにもコロナがタイムリーすぎて嫌な気分になるかな?ちょっと敬遠した。でも東野圭吾新作。むむむむ。読みたい!読みたい気持ちが勝って読み進めたらあーやっぱり面白いなあ。ちょっと、真世の叔父さんのキャラクターが立ちすぎ?だけど(笑)事件の幕引きはそういうことかぁ、追い詰められてく犯人の心臓の音が聞こえそうな終盤だった。
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結末や犯人は、予想通りだったので残念ではあった。(1/3くはい読んだところで、犯人と動機は察しがついた)読者も推理できるちゃんとしたミステリーとも言えるし、簡単過ぎたとも言える。
叔父さんの変なキャラクターとか、最後の推理ショーは、楽しめた。
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ここ最近、東野圭吾さんのミステリーは少し避けていたのだが、装丁とタイトルにどこか惹かれて購入。
主人公の叔父のキャラクターが人気のようだが、私はそんなに魅力的には映らなかった。
頭はいいが、嘘ばかりである。
警察を出し抜き犯人を突き止めようとしているキャクターはドラマとしてはありだが、全編通して、武史のショータイムだ。犯人を見つける為とはいえ、大切な友人をショーに利用されたくはない。
その犯人にしても、動機が単純で簡単に予想ができた。
いや、よくあると言うべきか。
久しぶりに東野圭吾ミステリーを読んだが、東野圭吾を読みすぎたのかもしれない。
新鮮さにかけた作品になった。
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東野先生の作品の中では重くなく軽めの印象でした!なんか昔の、初期の頃の作品を彷彿させる感じでした。いつも一気読みですが今回はゆっくり読ませていただきました。